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ほくほく線

2002/01/27 Sun 00:47 +09:00 信州・越後 > 北越急行ほくほく線

ほくほく線

仕事で冨山に行くことになりました。経路と手段は先方におまかせ。越後湯沢まで上越新幹線で行き、そこから「ほくほく線」とのこと。ほくほく線の名は短略路線として開通したことは聞いていました。息子に聞くと電車でGO2にも出てくるらしい。電車でGOの初めのはやらせてもらった。宮津線の風景が懐かしかったなぁ。そこでインターネットでほくほく線を検索。半分以上のサイトが電車でGO2のほくほく線の攻略法でした。狭軌最高速度で走っていることなどがわかりました。仕事の合間に時間があればということでデジタルカメラをバッグへ。

「ほくほく線」という名は近来では久々のうまいネーミングですね。○○高速鉄道、○○急行というのが最近の鉄道名ですから。募集したとホームページには出ていました。本当の名前は「北越急行」という第三セクター。しかし新幹線の乗り換え案内も「ほくほく線」、ホームページでも「ほくほく線」、覚えやすくて親しみやくていいですね。

越後湯沢と金沢方面を結ぶ特急は「はくたか」。国鉄時代から使われていた特急名がまだ生きていました。ホームページで国鉄時代の車輛485系と最新の681系が走っているのを調べていたので681系が来ればいいなっと思っていたら行きは485系。まだ在来線の特急が輝いていたころの客用扉が1両に1つの車輛です。改装はされていましたが、さすがに近くで見ると歳がわかります。485系のはくたかは停車駅も多く時間もかかりました。

帰りは681系でした。行きは仕事で4人だったのですが帰りは一人、まっ、この方が自由に車内を歩きまわれる……。681系はくたかは停車駅も少なくて速く、設備も最新、同じ運賃を払うなら681系の方がトクですね。走行音は新幹線に似ていて、ロングレールではないので在来線とわかる感じ。快適でした。乗客が少なかったのが残念ですが。

ほくほく線
485系のはくたか
ほくほく線
681系2000番台のはくたか

ほくほく線

ほくほく線

681系の運転席の連結部分は直線ではなくジグザクになっていて、車内販売の女性は大変そう。上の左が外観、中が通路、右は普通の連結部分。SREはスノー・ラビッド・エキスプレスの略。折りたたみテーブルが前の座席に付いているものと、座席に肘当てに入っているものと2種類あって便利でした。座席の色も禁煙と喫煙が色分けされていた。

左は各駅停車用の車輛HK100。ホームページにはこの車輛のペーパークラフトがダウンロードできるようになっていた。

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冨山地鉄の夜

2002/02/03 Sun 00:37 +09:00 富山・福井・金沢 > 富山地方鉄道

冨山地鉄

冨山の天気は変わりやすい。小雪が舞う越後湯沢からほくほく線に乗れ替え、しばらくすると陽が出てきました。いい天気になって良かったと話していると富山駅着。昼食を食べて外へ出ると、みぞれまじりの雨。仕事先でも晴れたり曇ったり時々雪なので「いつもこんなに天気がかわりやすいのですかっ」と訊ねたら「まぁ、こんなもの」といわれました。立山のすぐ近くに冨山湾があるからかなっ。

仕事が終わったのは5時前。東京に帰るための最終列車は事前にチェック済み、1時間半は自由になそうなので、冨山地方鉄道に向かいました。富山地方鉄道は長野電鉄1000系1500系と同型の車輛を日本車輌で製造していたり、2000系特急車と似た10020形も日本車輌で製造していて以前から興味があったのです。

電鉄富山駅で日は落ちて暗くなっていたのですが、せっかく来た冨山です。工場のある稲荷町へ。京阪から来た10030形の改軌はここで行われているようです。これも営団地下鉄から来た3500系の改造を須坂の工場で行っている長野電鉄と同じですね。以前の塗り分けとは違う、イエローとグリーンの車輛がほとんどになっていました。個人的には前の塗り分けの方が好きなんですが。

稲荷町工場に他とは違う塗装の車輛が、よく見ると西武鉄道の特急レットアローでした。富山地方鉄道に譲渡されたのを知りませんでした。3両編成で塗装も西武鉄道時代そのまま。前面には急行の文字が。富山地方鉄道も他の地方私鉄の例にもれずワンマン化されていました。ほとんどの車輛がクロスシートなので一部のシートを撤去して運賃箱を置く方法。運賃表示板はどこもだいたい同じですね。明るいときに来て、もっといろいろ行きたかったのですが時間がなくなってきたので富山駅にもどりました。

冨山地鉄
左は従来の塗装、右は元京阪の車輛
冨山地鉄
元京阪の車輛の室内。運転席の左後の座席が取り払われて運賃箱が置かれている。
冨山地鉄
元西武鉄道レッドアロー
冨山地鉄
電鉄富山駅にあったサボ

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冨山地方私鉄2つの塗装

2006/12/03 Sun 16:14 +09:00 富山・福井・金沢 > 富山地方鉄道

冨山地方私鉄


前に撮った写真を続けます。冨山に行ったのは3年ほど前。仕事でですが。富山地方私鉄、略して「ちてつ」はJRの富山駅の横からいろんな方面に出ています。塗り分けが大変そうな以前からの塗装(上の手前の車両)は数少なくて、ほとんど黄色と緑色になっていました。今も以前の塗装は残っているのかな。それにしても地鉄の型式ナンバーは桁が多い。

ホームの横には様々な形と行き先のサボが置いてあったけど、実際に付けている車両は私が見たときは走っていませんでした。少し前は地方私鉄も、オリジナル車両があって面白かったけど、最近は大手私鉄の譲渡車ばかり。

冨山地方私鉄サボ

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富山ライトレール

2012/09/22 Sat 21:44 +09:00 富山・福井・金沢 > 富山ライトレール

富山ライトレール

富山ライトレール

富山ライトレール

富山駅の北口から富山ライトレールは発車します。ここから奥田中学校手前までは新しく路面電車として開通した区間。後はJR富山港線を活用した路線です。新幹線開通に合わせて工事中の富山駅が完成すると、富山駅南を走る富山地方鉄道の軌道線と接続する予定。自動車時代に路面電車区間を拡大して、それなりの乗客があるのは驚きでもあります。地方で廃止が相次ぐ私鉄のひとつの解決方法かもしれません。

ライトレールのフリー切符を購入すると、地鉄軌道線もフリー区間に含まれていました。地鉄全区間フリー切符を購入してしまったので、軌道線は重複することに。フリー切符は800円なので、まっいいか。この他にスイカ、パスモのような磁気カード「パスカ」も使えるようになっていて、富山の私鉄とバスは元気です。フリー切符は車内では発売しておらず、駅のポートラムショップで購入。トミーテックのNゲージなども発売していました。

軌道線から富山港線後に入るとかなりのスピードを出して走ります。いつものようにとりあえず全線乗車して、終点の岩瀬浜で下車。富岩運河の方へ歩いて見ました。運河の周辺は整備されていて、ヨットやポートが繋がれてデッキが続いています。その中の店で昼食。「ご当地オムライス」を注文。白エビが入っていました。

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富山ライトレール大広田駅

2012/09/23 Sun 11:33 +09:00 富山・福井・金沢 > 富山ライトレール

富山湾

岩瀬浜では運河沿いに富山湾まで行ってみました。貨物船が停泊していて富岩運河とライトレールの前身富岩鉄道が物資と人を運ぶのに必要だったことがわかります。

全線乗ってみて、まず大広田駅で降りてみることにしました。列車の交換設備があるからです。暑いので駐輪場の陰で座って待っていると、おばあちゃんが「学生さん?」と声をかけられ、喜んでいいのか、悲しんでいいのか。眼が衰えていたのでしょう。

15分おきに走っているので、待っていてもすぐやってきます。少し撮ってから、次の蓮町まではカメラの望遠を最大にすると見える挙のなので、歩いて行ってみます。蓮町の前にはパークライド駐車場がありました。このへんは、近鉄から三岐鉄道に変わった北勢線が再生した方法と似ています。

富山ライトレール大広田駅

富山ライトレール大広田駅

富山ライトレール大広田駅

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富山ライトレール城川原

2012/09/27 Thu 01:55 +09:00 富山・福井・金沢 > 富山ライトレール

富山ライトレール

富山ライトレール城河原
城川原駅は富山港線時代に唯一交換設備がと車庫があった駅。ライトレールになって交換できる駅は増えて、15分ヘッドの運転を実現しています。蓮田から城川原駅に近づくとレールの撤去後があったので、新しくレールを敷いたのかもしれない。ライトレールの本社も城川原駅にあるというのは後で知りました。城川原で下車すれば良かったと後悔。

奥田中学校から新設の路面区間になります。運転席の向こうに遊歩道のようなものが見えたので、富山港線時代の路線跡だと思われます。レールは急カーブで曲がって併用軌道に。

富山ライトレール

富山ライトレール

富山ライトレール

IMG_4961-s.jpgインテック本社前で降りて併用軌道区間を歩いて行くとレンタサイクルがありました。よくある中古ママチャリを利用したものではなく、専用の自転車でカードでりようできる最新テクノロジーを使ったもの。これしいい。市内の数カ所にステーションのようなものがあり、どこで使うのをやめてもよいシステムらしい。富山はライトレールといい新しいシステムを上手に取り入れているよう。JR富山駅から福井に向かうことにします。

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JR福井駅

2012/09/30 Sun 14:47 +09:00 JR西日本

サンダーバード

福井駅

福井駅富山駅から福井駅までは大阪行きの特急サンダーバード。北陸フリー切符は新幹線と在来線の特急に乗車でき、ほとんどの北陸のJR線にも乗れるので、あちこち行くには便利です。サンダーバードの自由席は空席が多く快適でした。下車のときのアナウスが「次の停車駅は京都〜」、そうなんだっと実感。福井駅は新しくなったばかりのようでピカピカ。前に来たときは仕事で飛行機だったので、以前の福井駅の姿はしりません。先方の担当者が飛行機好きだったので鉄道でとは言えませんでした。ホームに長浜−敦賀、開通130周年のヘッドマークを付けた普通列車が止まっていました。新しい駅前広場で秋の収穫祭のイベントをやっていました。福井鉄道ののりばへ向かいます。

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福井鉄道福井駅前

2012/10/08 Mon 21:44 +09:00 富山・福井・金沢 > 福井鉄道

福井鉄道福井駅前

福井鉄道福井駅前

福井鉄道福井駅前福井鉄道のりばは、JR福井駅から少し離れた繁華街の中にありました。いきなり舗装された道路に線路が現れるといった感じで、駅というより乗場がありました。車両止めはなくてレールはアスファルトの埋もれて消えます。やがて連接車の880型がやってきました。名鉄からやってきた車両です。

福井鉄道に行きたいと思っていてやっと来ました。行きたかったのは大型の200型連接車が路面に乗り入れるおもしろさと、長野電鉄300のが譲渡先であったからです。ここに何回か書いてはいるのですがもう一度書きます。

今から20年ほど前、長野電鉄300型が譲渡されモハ141、142と改造され、ちょうど仕事で福井に行くことになり、仕事の後、福井鉄道に寄りモハ141、142を撮影しようと、愛用のカメラをしのばせて行きました。ところが仕事先の社長自ら車に乗り、帰りの空港まで付きっきりで送ってくださったのです。「もう、ここでいいですから」と行っても「空港まで」とのことで断ることはできませんでした。また後で来ようと思って、モハ141、142は廃車となってしまいましたが、結局今になってしまいました。

駅前から乗車すると土日・祝祭日だけフリー切符を発売しているので購入。いつものようにとりあえず全線を乗車することにします。福井駅前を発車すると市役所前で運転手さんが車内を前後に移動。進行方向を変えて越前武生に向かいます。運転席の後ろには、新車の塗装の人気投票をしていました。富山ライトレールのようなスタイルです。大型車から成功したライトレールのような形態で生まれ変わるみたいです。

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福井鉄道専用線

2012/10/09 Tue 01:38 +09:00 富山・福井・金沢 > 福井鉄道

福井鉄道専用線

福井鉄道専用線

福井鉄道専用線

福井鉄道の路面併用軌道部分は複線。木田四ツ辻を過ぎると単線の専用軌道線となります。スピードもここから上がります。列車交換設備のある駅ではポイントの上に積雪を防ぐシェルターが必ず設置されています。

名鉄美濃線の廃止で大量に入線した路面電車スタイルの770、800、880型の中には真っ赤なコカコーラの広告塗装の車両もあります。美濃線時代の塗装の用です。特急も走っています。それと目当ての200型とも列車交換で会いました。

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えちぜん鉄道

2012/10/17 Wed 20:20 +09:00 富山・福井・金沢 > えちぜん鉄道

えちぜん鉄道

えちぜん鉄道

暗くなって福井鉄道を後にして福井名物と書かれたおろしそばを食べ、JR福井駅にに着き反対側に出てみると、えちぜん鉄道のこじんまりした駅舎が見えたので行ってみました。駅周辺が新しくなったばかりで、工事用の塀で囲われていて中がよく見えません。間の少し開いたところから見ると単行の電車が2両ホームの両側に並んでいます。えちぜん鉄道の勝山永平寺線と三国芦原線です。以前、京福電鉄だった路線。塀の上にカメラを乗せて勘で何枚か撮りました。そのうちの上手く撮れたカットがこれ。えちぜん鉄道と金沢周辺の私鉄はまたの機会に来ることにします。

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九頭竜線

2012/10/21 Sun 01:10 +09:00 JR西日本 > 九頭竜線

九頭竜線

富山にホテルを予約してあるので、JR福井駅のホームで特急サンダーバードを待っていると、ホームの端にディーゼルが1両止まっています。近くに行くとJR九頭竜線。日に数本しか出ていない路線です。朝倉氏の居城跡が一条谷にあったりして歴史をたどるには面白そうです。

富山のホテルはネットで予約してあったもの。駅に近くて「トレインビュールーム」の名前にひかれて夜9時チェックインで予約。フロントで他のホテルが満室で飛び込みで来たお客が来ていました。どこも満室だったようで、後でフロントに行くと「本日は満室です」の貼り紙が。何度も応対するのに疲れたからでしょうか。

それで「トレインビュールーム」ですが、確かに富山地鉄市内線が窓から見下ろして見えました。無線LANが使えると書いてあったけど使えるのは10分だけ。メールをチェックして風呂に入り横になりました。

富山駅

富山地鉄市内線

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富山地鉄寺田駅

2012/11/06 Tue 01:26 +09:00 富山・福井・金沢 > 富山地方鉄道

富山地鉄宇奈月駅

富山地鉄14720

黒部峡谷鉄道を下車。昼食を食べ、富山地方鉄道のホームに入ると、旧富山地鉄塗装の新旧オリジナル車両が並んでいました。モハ14722+クハ172は日本車輌製で、正面を除けば長野電鉄2000系特急A、B編成とほとんど同じ形。向かいのモハ14765+モハ14766の特急うなづき号に乗車、寺田駅で立山行きに乗り換えるつもり。寺田駅は宇奈月に行くときに見て、三角形のホームと創業当時のままと思われる駅舎が印象的で下車してみたいと思ってました。特急は停車駅が少ないので、やっぱり早いです。寺田で下車したら向かいに立山行きが待っていて乗車。もう少し寺田駅のホームにいたかったのですが…。

富山地鉄寺田駅

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立山駅

2012/11/10 Sat 10:53 +09:00 富山・福井・金沢 > 富山地方鉄道

富山地鉄立山駅

富山地鉄立山駅テレビカー寺田駅から立山駅へ。途中からかなりの登りが続きます。立山駅近くの鉄橋は高いところを走るので良い眺望。電車はゆっくり走って説明をしてくれます。乗って来たのは京阪のテレビカーの塗装のままのモハ10033形。車体横にはテレビーカーの文字も再現。京阪で走っているときにテレビを見ながら乗ったことがあります。

立山駅からケーブルカーが出ていて室堂へ行く登山者が利用します。前日、息子が、友人とみくりが池まで行くと行って深夜バスで先に出て行ってました。ケーブルカーに乗ったはず。もうひとつスイッチバックの連続する立山砂防線もあるのですが今回はパス。今回行けなかった金沢周辺と次回にします。

しばらくすると現在の富山地鉄の塗装になったモハ14768形、10040形が来ました。富山地鉄の形式の付け方は独特で、よくわかりません。クハは3桁ということはわかりましたが。

富山地鉄立山駅

富山地鉄立山駅

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岩峅寺、稲荷町から電鉄富山へ

2012/11/11 Sun 11:13 +09:00 富山・福井・金沢 > 富山地方鉄道

富山地鉄岩峅寺

立山から岩峅寺で電鉄富山行きに乗り換え。ここも木造の古い駅舎。南富山駅では路面電車の市内線と接続。車庫も見えました。途中の稲荷町で下車。以前、仕事で来たときにここまで乗車しました。夜になっていて車両工場があることを確認して戻りました。昼だと全体が良く見えます。凸型電機機関車のデキ12020形の姿も見えました。ほとんど使われていないようで錆びが目立ちます。本線のホームに移り、電鉄富山駅に戻りました。

富山地鉄稲荷町

富山地鉄稲荷町

富山地鉄稲荷町

電鉄富山

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市内線デ7000形

2012/11/16 Fri 22:29 +09:00 富山・福井・金沢 > 富山地方鉄道

市内線デ7000形

市内線デ7000形

市内線デ7000形

電鉄富山に戻った後市内線乗り場に向かいます。市内線は以前仕事で来たとき、近くを走っていました。そのときの電車がデ7000形。ライトレールと同型が入った今でも、まだ元気に走っていました。屋根の上まで広告が載っているのが特徴。

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市内線デ8000形

2012/11/17 Sat 22:54 +09:00 富山・福井・金沢 > 富山地方鉄道

市内線デ8000形

市内線デ8000形

市内線デ8000形
デ8000形に乗車して大学前まで行くと、線路を新しく敷き直していました。架線注も新しく、線路も移動させてました。ライトレールとの直通運転に備えているのでしょうか。大学前から引き返し、環状線となった区間へ。単線で一方通行なのですね。ライトレールと同じ車両が走っていました。

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市内線セントラム

2012/11/18 Sun 06:24 +09:00 富山・福井・金沢 > 富山地方鉄道

市内線セントラム

大学前から市内線で富山駅に向かう車内で、富山ライトレールと同型のセントラムを見ました。それと3車体連接車も。下車して来るのを待つことにします。環状線を走っていたセントラムは富山駅が新しくなったときに、ライトレールと接続用。

連接車はセントラムではなくサントラムと書かれてました。広島電鉄を走っていた連接車の先頭を、ライトレールと同じにした感じ。車庫のある南富山駅まで乗車。最終のほくほく線特急の時間が迫っていたので富山駅に戻り、駅前で白エビ丼を夕食がわりに食べ帰りました。

市内線セントラム

市内線セントラム

南富山駅

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富山・福井の動画

2012/11/21 Wed 01:08 +09:00 富山・福井・金沢

9月14日と15日に行った富山、福井の動画をまとめました。キャノンのデジカメで撮ったものです。


▲富山ライトレール


▲福井鉄道


▲黒部峡谷鉄道


▲富山地方鉄道

YouTube は動画の編集もできるようになっていて、手ぶれ補正もしてくれます。それで富山地鉄の動画は補正して見ました。かなり補正してくれるのはいいのですが、右下に入れた文字が今度はブレた感じに。ライトレールもやってみましたが、こちらはタイトルが切れてしまったので、再度入れ直しました。今度、初めからYouTube で編集することを前提にアップしてみようと思います。

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富山のフリー切符

2013/12/08 Sun 00:16 +09:00 富山・福井・金沢 > 富山地方鉄道

富山地鉄フリー切符

富山フリー切符

富山地鉄時刻表


だいたい乗るときはフリー切符を購入します。帰るとスキャンして捨てていたのですが、貯まったので乗せるみとにします。冬になって寒くて日が短く、外に出なくなってきたのでちょうどいいかなっと。

はじめに富山に行ったときのフリー切符。富山地方鉄道は路線が多く、長く2日間使えるので高かったです。それとライトレール。地鉄の市内線もライトレールのフリー切符で乗れるので、一部重複区間ができてしまいました。地鉄は高いけど少し厚い時刻はサービスでもらいました。

新幹線ができると地鉄の市内線とライトレールが結ばれるなど活気があるので、もう一度行きたいですね。

富山ライトレールフリー切符

富山ライトレールフリー切符−−

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北陸新幹線に乗車

2015/05/30 Sat 21:11 +09:00 富山・福井・金沢

5月末に北陸新幹線で金沢へ行き、福井、金沢、富山の鉄道と観光地を巡ってきました。始発のかがやきで金沢へ。信じられないくらい速いです。金沢に着くと、ブルーのIRいしかわ鉄道の車両がいきなり目に入ってきました。

サンダーバードで福井へ。福井駅のえちぜん鉄道は高架駅化の工事中。確か新幹線用の高架を一時借用して、新幹線が開通したときまでに、えちぜん鉄道用の高架を作るのだと思います。その反対側の駅前は、建物がなくなって広いスペースに。福井鉄道も駅前に駅が移動になる竣工図が描かれていました。

まず、えちぜん鉄道改札で、えちぜん鉄道と福井鉄道のフリー乗車券を購入。勝山永平寺線に乗車して勝山までとりあえず行くことにします。

北陸新幹線かがやき

IRいしかわ鉄道

サンダーバード

福井駅

福井駅

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えちぜん鉄道勝山永平寺線

2015/05/31 Sun 23:48 +09:00 富山・福井・金沢 > えちぜん鉄道

えちぜん鉄道福井駅で勝山永平寺線に乗車。勝山へ向かいます。途中、永平寺口では廃止になった永平寺線の線路が構内に残っていました。勝山からの帰りに永平寺に寄る予定にしています。

途中から九頭竜川に沿って、急勾配を登って行きます。駅のポイントの上には除雪用の覆いが設けられています。勝山に到着。下車して駅周辺を見ることにします。

えちぜん鉄道福井駅

えちぜん鉄道福井駅

えちぜん鉄道勝山永平寺線

えちぜん鉄道勝山永平寺線

えちぜん鉄道勝山永平寺線

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北陸鉄道粟ヶ崎駅

2015/06/15 Mon 13:06 +09:00 富山・福井・金沢 > 北陸鉄道

北陸鉄道浅野川線内灘駅から撮影スポットとして有名な大野川橋梁がある、粟ヶ崎駅に向かう。歩いても行くことができるくらい近くの駅。待っていると橋の向こうからやってきました。

北陸鉄道粟ヶ崎

北陸鉄道粟ヶ崎

北陸鉄道粟ヶ崎

前日、三国港の日没に間に合わなかったので、早まわりを心がけたこともあって北陸鉄道2線を回っても時間が残りました。それと次の日9時に長野に着かなければならない。

それで金沢から新高岡に向かい、前田家の菩提寺である瑞龍寺に向かうことにする。駅の瑞龍寺の方向はわかりにくい表示。歩き出すと道はクリーム色に塗装されているので迷うことは内のですが、残りの距離がわからなくてかなり歩きました。

瑞雲寺の前に直線の八丁道が1キロ近く延びていて、先に前田利長の墓がありました。さらに歩いてJR高岡駅へ。道順から言うと、利長の墓から八丁道を進んで瑞雲寺を参拝すめのが良いです。

瑞龍寺

瑞龍寺

八丁道

JR高岡駅

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JR氷見線

2015/06/16 Tue 13:47 +09:00 JR西日本 > 氷見・城端線

瑞龍寺から歩いて着いたJR高岡駅は裏側で、表側に行くと万葉線も発着していて駅ビルになっています。跨線橋から見ると氷見線と城端線のディーゼルが並んでいました。ハットリクンラッピング、オレンジ、北陸塗装が混結してエンジン音を鳴らしていました。

学校の下校時刻なので乗客は高校生で満員。降りると、また別の高校から乗ってくるという感じです。まず、終着氷見へ。すぐ折り返し、雨晴海岸は立山連峰が遠くに見えなかったので、下車せず車窓から。伏木港にはロシアの客船がよく接岸すると聞いていたら、1隻停泊していました。

海岸線が切れると工場群が両側に続きます。途中、583系改造の419系と、もう一両連結しているのが見ました。あわてて撮ったので、少しぶれてしまいました。リサイクル会社に線路が分岐しているようでした。万葉線に向かって伸びている新湊貨物線も見えました。

氷見線は北陸で初めて開通した中越鉄道です。氷見−城端までの路線で、北陸線が路線を分断して、氷見線と城端線と分かれてしまったものです。明日は距離が長い城端線に乗ることにします。

JR高岡駅

JR氷見線

JR氷見線

JR氷見線

JR氷見線

JR氷見線

JR氷見線

※419系が置かれているのは、伏木港駅近くの日本総合リサイクルで、ネットに結構出てますね。

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高岡

2015/06/17 Wed 00:58 +09:00 富山・福井・金沢 > 万葉線

JR高岡駅は万葉線が発着する側が表で、ショッピングモールがあって、下に万葉線のホームがあります。万葉線は次の日に乗り潰す予定だったのですが、瑞龍寺から歩いて来て、夕食に富山ブラックラーメンを食べようとしたら、走って来て撮影したものです。

駅前にはドラエモンの像が並んでいたり、大伴家持の像が建っていました。伏木が家持が赴任した所で、像は駅前整備でこの位置に移ってきたようです。

結局見つけたブラックラーメン店は休業で、高岡駅近くにあるのではないかと歩いていたら、高岡大仏に出てしまいました。この大仏の顔は、失礼ながら私の好みには合いませんでした。ちょっと安っぽい。

ブラックラーメンが見つからないので、しかたなく駅近くのラーメン屋に入りました。出てきたラーメンは何とブラックラーメンでした。富山はみんなブラックなのかな。味、良かったです。

宿は金沢駅前に予約してあったので、福井から快速で金沢へ。快速は別料金300円が必要で、窓口と車掌さんがタブレットで管理していました。

高岡駅

万葉線

万葉線

高岡駅

高岡駅

高岡駅

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新高岡

2015/06/18 Thu 02:13 +09:00 JR西日本 > 氷見・城端線

北陸新幹線開通で、城端線に新設された新高岡駅は、高岡からひとつ目の駅。ただ、新幹線と城端線の列車は、全く連絡を考慮していないダイヤでした。降りた地元の方も、「こりゃ問題だ。今度いわなくちゃなんねエ。」と文句を言っていた。何しろ1時間以上またないと高岡行きが来ないのだ。連絡シャトルのディーゼルを出してもいいと思うのですが。

JR氷見線と城端線は、元は北陸で初めて開通した中越鉄道で、初めて開通したのが黒田仮停車場と福野駅間。黒田仮停車場は新高岡駅のすぐ近くで、跡に立札があるのを、帰ってから知りました。新高岡駅は黒田仮停車場の復活だと。

まず終着の城端駅を目指すことにします。やってきたディーゼルは学生で超満員。降りると、また別の学生が乗ってくる繰り返しで身動きができず。福野駅は加越能鉄道が発着していたので車窓を見たかったけど、それどころではない混雑。福光駅あたりでほとんど下車。駅の駐輪場は蒸気機関車などの絵が描かれていました。

新高岡

新高岡

新高岡

福光駅

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城端

2015/06/19 Fri 02:26 +09:00 JR西日本 > 氷見・城端線

JR城端駅は、開通当時の中越鉄道の駅舎が残っています。一緒に降りた乗客の中に、私と同様写真を撮っている方がいました。全国の終着駅を撮っているのだそうです。昨日は氷見線の雨晴海岸に行って来たと。私と同じでした。改札を出ると、鮮やかな生花を差しているところでした。

城端駅から世界遺産である合掌造りが残っている、五箇山へ行くバスが出ていて、行くかどうか迷いましたが、バスの本数が少ないので諦めました。

町の中心地は少し離れた所にあって、蓮如上人の開基から530年余りの真宗大谷派の古刹である、城端別院善徳寺があり、加賀一向宗の中心であり、前田家とも深い関係というので歩いて行ってみました。

善徳寺のまわりにも寺社がいくつかあり、修復されたものはガラス張りになっていました。多分、雪対策だと思うのですが、ちょっと見た目を損なう感じ。高岡で見た寺院もそうでした。

田植えの終わった田の中を通る道を進んでいくと緑が多くなり、カーブした道が昇りになると善徳寺はありました。しかし改修工事が伸びて、本堂は完全にシートで囲われていました。宝物館も臨時の社務所になって見ることができませんでした。

城端駅に戻り、中越鉄道開通当時の蒸気機関車が残っている砺波駅へ向かいます。

JR城端駅

JR城端駅

JR城端駅

JR城端駅

善徳寺

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砺波の中越弁慶号

2015/06/20 Sat 04:09 +09:00 JR西日本 > 氷見・城端線

JR福野駅

JR福野駅

城端駅から砺波駅に向かう途中、福野駅手前で道路と城端線を越えるサイクリングロードが見えました。加越納鉄道の廃線跡です。福野駅にも線路を撤去したと思われる跡がありました。

砺波駅で下車、中越鉄道開通時の蒸気機関車が保存してあるという砺波チューリップ公園を目指して歩いていくと、道の駅などと併せてありました。しかし入口はテントで覆われています。保存してある建物が倉庫代わりに鳴っているとネットに出ていたので、これは閉館したのかと落胆してテントの隙間から入ると、土を掘り返している人が数人見えました。チューリップまつりの間は入場料を取り、終了したので掘り起こして球根を取り出していたのです。

広い公園内を、蒸気機関車が保存してある場所を探して歩いて行くと、奥の子供用遊具がある場所にありました。ガラスで囲われて保存されて、倉庫代わりにはなっていませんでした。ガラスが光って全体を撮影するのが大変。あまり改造はされていないようです。駅名が「でまち」と書かれています。中越鉄道開通当時は出町駅だったのです。

JR砺波駅

中越弁慶号

中越弁慶号

中越弁慶号

JR砺波駅

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万葉線米島口

2015/06/23 Tue 13:43 +09:00 富山・福井・金沢 > 万葉線

万葉線米島口

万葉線は単線ですが、米島口には本社と車庫があるためか、高岡寄りの新能町までは複線区間となっています。車庫にはいろいろな車両が留置されていました。

万葉線米島口
▲本社

万葉線米島口
▲車庫

万葉線米島口
▲1000形ドラえもんトラムは車庫の中

万葉線米島口
▲6000形ディーゼル除雪車、パンタグラフは氷柱取り用

万葉線米島口
▲富山地鉄射水線の生き残りデ5022

万葉線米島口
▲初代アニマル電車 デ7072

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福井、金沢、富山の動画

2015/07/05 Sun 10:06 +09:00 動画 > デジカメ



5月24日から26日に、福井、金沢、高岡、富山を回ったときの動画をまとめました。福井鉄道の200形の動画が中心で、今回は少し長いです。風切り音も入ってました。

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