Clip & Scrap

DSC-X110を使ってみて

1999/12/05 Sun 02:05 +09:00 カメラ

DSC-X110
DSC-X110
●85万画素のメモカメラ
●静止画:1024X768/640X480Pix
●動画:320X240/160X120Pix
●連写:0.13/0.2秒間隔
●レンズ:固定焦点(35mmフィルム換算43mm)
●電源:単3ニッケル水素/ニカド充電池2本


やっぱりカメラだ
フィルム代も現像代も不要なのでバックに入れて持ち歩き、メモがわりに使っています。後でパソコンでトリミングすればいいやっと、はじめはかなりいい加減に撮りました。夜はフラッシュを付けるとまわりに迷惑なので、発光しない設定にして撮りました。結果は惨憺たるもので、やっぱりカメラ、銀塩カメラの撮影と同じで、しっかりカメラを持って脇をしめてファインダーを覗いて撮るのがいいようです。

シャッター音がしない
ファインダーを覗いて撮ると、シャッター音がしないので困ります。液晶を見て撮ると一瞬画像が暗くなるので、シャッターが切れたのがわかるのですが。これに慣れるのに少し時間がかかりました。高価な一眼レフのデジカメだとミラーが上下するので、そんなことはないようですが。

連写は便利そこで便利なのが「連写」、はじめは何でこんな機能が付いているかと思いましたが、シャッター音がしないのと、多少記録までにタイムラグがある問題を解消するのは「連写」てした。特に動きのある被写体である鉄道ではこれが重宝します。コマ落としの要領で撮ってくれるので、後で最適と思うカットを選べばいいわけです。

カードリーダーは速い
パソコンへの取り込みで、接続コードよりカードリーダーをすすめられて購入、これは正解でした。USB対応のものです。これからはカードリーダーが主流になるでしょう。MP3のデータ移動にも使えるし。

逆光は不向き逆光や強い光を撮るとCCDの特性か縦に光のスジが入ります。銀塩カメラの絞りがパターン化されたような写真は撮れそうもないですね。その変わりと言っては何ですが夜景の赤がやたらキレイです。インターネット上に使ったときもデジカメの画像はキレイです。

DSC-X110 DSC-X110

デジカメは虚弱体質
子供が水にデジカメを落として修理に出したけど「水没」は保証外ということで、修理代は定価でした。購入価格ではなく定価。しかたがなく買い直しました。もっと安くなっていたけど。それもまた落としてしまって修理に。これは無料で退院してきたけど銀塩カメラに比べて“デジカメは虚弱体質”でした。これまで銀塩カメラは修理したことは一度もないのです。

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DSC-X110の動画

1999/12/12 Sun 02:11 +09:00 カメラ

インターネット用なら結構使える
サンヨーのデジタルカメラは「動画デジカメ」がキャッチフレーズで短い時間の動画も撮ることができます。ソニーやパナソニック、カシオなど動画を記録できるカメラは他社からも出ていて。全部を買って確かめることは経済的に無理。パソコン雑誌の付録CD-ROMに、動画も記録できるデジタルカメラの画像のいろいろが収録されていました。そのCD-ROMと記事によるとサンヨーがピチイチ、他機種は音が入らなかったり、動画がなめらかでなかったり、発色が悪かったりだったので、なんとなくホッという感じ。ただし静止画については別です。念のため。

ながでんのおと
160×120ピクセル 293KB
「ながでんのおと」の3500系に掲載したもの。
低解像度にしてもダウンロードに時間がかかるので、
少し短くして軽くしました。

東急・池上線
320×240ピクセル 1,091KB
東急・池上線の1000系【洗足池〜石川台】、
かなり短くして低解像度にしましたが、それでも重い……です。
ダウンロードするときはご注意を。
・どちらも画像クリックすると Quick Time ムービーが起動します。
【注意】ロード時間が少しかかります。見るためにはQuickTimeプラグインが必要です。


動画は上の2つのサイズで記録されます。残念ながらビデオのような大きな画面ではありません。静止画はjpgなのでパソコンですぐ見ることができますが、動画の画像はAVI形式で記録され、パソコンでは見ることができません。音だけは出ます。別売りのツールにはいろいろ入っていて、動画も見れたり、Quick Time形式に変換することができます。上の2つはそれで変換・圧縮したものです。新しい機種は初めからQuick Timeで記録され、サイズも640×480ピクセルにようになりました。

はじめからきれいな動画を記録することが目的なら、もちろんビデオの方がいいでしょう。メモ用のデジカメと割切り、簡単な動画も記録できればと思っていたのでこれで十分。インターネットに掲載するなら結構使えると思いっています。

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パソコンとの接続

1999/12/29 Wed 02:45 +09:00 カメラ

デジタルカメラDSC-X110を使ってみてで“カードリーダーは速い”と書きましたが、もう少し詳しく私の体験を説明します。

デジタルカメラで撮影した画像はパソコンに転送して、加工・保存する必要があります。当初はモデムポート(RS-232C)にケーブルをつなぐ別売りの「パソコン・キット」を購入してつなぐ方法が主流でしたが、USBポートが出てきたりして、いろいろな方法を選べるようになってきました。ノートパソコンならPCカードアダプターに入れれば比較的ラク(自分ではやったことがないで想像ですが)だと思いますが、ディスクトップだとカードスロットがありません。デジタルカメラとディスクトップパソコンの接続をまとめてみました。他機種や専門的な内容は、デジタルカメラの専門サイトがあるのでそちらを見てください。

●ケーブルでの接続
会社のオリンパスのデジカメC-1400LはMacとパソコンと結ばれていました。同期がなかなか微妙でした。Windowsのノートと結ぶ必要があって同期がとるのはもっと大変でした。結局転送速度を遅くすなければダメでした。遅くすると転送速度も遅くなるので4MBのスマートメディアの転送にものすごい時間がかかったのです。Macとは最高速度で使えたのでまだよかったのですが。

●フラッシュパスでの接続
仕事でリコーのデジカメと一緒にフラッシュパスが渡されました。フロッピーディスクの大きさにスマートメディアを差し込んで、フロッピー感覚で使うものです。結局、リコーのデータは読めませんでした。「フラッシュパスを認識させるドライバーソフトがいるのでは……」と言ったら「大丈夫、大丈夫」とのこと。やっぱりだめでした。

会社でケーブルの接続を何とかできないか、と言われてフラッシュパスを購入。やっぱりドライバーソフトがちゃんと付いてました。こんどはWindowsはフロッピー感覚で使えて問題はないのですが、MacだとフラッシュパスがPCのディスクとして扱われ、フロッピー感覚で使うことはできませんでした。ケーブルよりは使い勝手はいいです。

●スマートメディア・リーダーでの接続
スマートメディア・リーダーサンヨーのデジカメを買ったときパソコン接続ケーブルも、と言ったとき「今時ケーブルを使っている人はいませんよっ」と店員に言われて薦められたのがUSBのスマートメディアリーダー、これは店員さんの言ったとおりで、パソコンとの接続が上の2つの方法と比べものにならないくらいラクで速い、「えっ、こんなに簡単だったの」と言う感じです。

そしてWindowsとMacの両方で同じ感覚と速さで使えて満足。両方の機種がUSB端子を持っていたこともあります。これならパソコンからスマートメディアへの転送も簡単で、流行のMP3のデータもパソコンからフロッピーやMOに移す感じで使えると思います。まだ携帯MP3マシンは持っていませんが。

秋葉原を覗いてみたらUSBではないカードリーダーもあったし、スマートメディアと両方差込口がある製品も出るようです。私の体験ではデジカメとパソコンの接続はカードリーダーがいいようです。価格はUSB端子の方が割安かな。

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OLYMPUS CAMEDIA C-700を購入

2000/05/20 Sat 02:54 +09:00 カメラ

●小さなズーム機が欲しかった

サンヨーのデジカメDSC-X100は起動してから撮るまでが速くて、連写も速く、動画もとれてメモマシンとしては気に入っていました。デジカメはフィルムも現像代も不要なメモマシンに使うのがいいと考えていたこともあります。メモ以外の写真は銀塩カメラで撮ればいいと思っていたのです。古いニコマートですが2台あって望遠・ワイドなど最低限の交換レンズはあったからです。

デジカメの進歩と高性能化のスピードはすごく、4年前に会社で購入したオリンパスのデジカメC-1400Lは当時は高性能・高画質の一眼レフデジタルカメラと言われましたが、今回改めてスペック他を見ると「えっ、こんなだったっけ」という感じです。140万画素で、それでも100万画素以上だすごいっと歓びましたが、今では「えっ、140万画素しかないのっ」という感じですから。スマートメディアも8MBまででした。32MBまで使えるようになったのは次のC-1400XLからですね。

使って最も気に入らなかったのは記録速度が遅いことと、絞りやシャッター速度が適正でないとシャッターが切れないこと。露出は違ってもシャッターだけは切れて欲しかった。それで自分でデジカメを買うときは記録速度が速く、銀塩カメラのように使えることを優先に、画素数は低くてもいいという考えからDSC-X110を選びました。これは間違ってはいませんでした。

C-1400L
C-1400L
●141万画素のTTL一眼レフカメラ
●静止画:1280X1024/640X512Pix
●動画:なし
●連写:なし
●レンズ:3倍ズーム(35mmフィルム換算38-110mm)
●電源:単3ニッケル水素/ニカド充電池4本
●感度:ISO 100相当



C-700 Ultra Zoom
C-700 Ultra Zoom
●211万画素のTTL一眼レフカメラ
●静止画:1600X1200/1280X960/1024X768/640X480Pix
●動画:QuickTime
●連写:可能
●レンズ:10倍ズーム(35mmフィルム換算38-380mm)
●電源:単3ニッケル水素/ニカド充電池4本
●感度:ISO 100/200/400/800相当


デジカメに慣れてくるとズームが欲しくなってきました。これまでの10倍ズーム機は値段も10万円以上で、ボディも大きい。サンヨーで光学3倍ズーム機が出ないかなっ、と思っていたら記録メディアにディスクを使った大きなボディのビデオカメラかと見まがうマシンになっちゃうし……。サンヨー以外の3倍ズーム機の書き込み速度はどんなんだろう、と考えているときにオリンパスから10倍光学ズーム機で6万円を切った価格の製品が出ました。

そこで店頭で何度も触ってチェック。大きさとデザインは気に入りました。手ブレ補正は省かれたけど、それはISO感度で調整ということで納得、ボディもプラスチックを多く使っていると言われたけど、それで結構。問題は書き込み速度。店頭でスマートメディアを入れて試させてもらいました。DSC-X100にはかなわないけど、C-1400Lに比べれば断然速く、使用上は問題なしと判断。「買うべし」とココロを決めたらどの店でも「入荷待ち」状態。みんなデジカメで考えることは同じなんですね。

仕事の帰りに、多分ないだろうが聞いてみたら「1台だけ本日入荷しました。」とのことでゴールデンウィーク明けに手に入りました。 店のレジの人も「なんでC-700があるの……」と言っていましたから売れているようです。

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デジカメのプリント

2000/09/25 Mon 14:39 +09:00 カメラ

家の近くのカメラ屋さんに、その場ですぐプリントができる機械が入ったと息子から報告があり、では、ということで行ってみました。銀塩カメラの時代はよく行ったカメラ屋さんなのですが、デジカメを持ってからは現像やプリントの必要がなくなっていました。電池も充電式になって買うこともなくなってしまって……。

行ってみるとフジフィルムの機械で、手札サイズなら1枚70円、コインランドリー感覚というかプリクラのようなのプリント方式。液晶画面でプリントしたい画面を選びボタンを押せばその場ですぐプリントが出て来ます。分割画面もいろいろあって、こちらは高くて300円。基本的にデジカメで撮影したものはプリントはしないのですが、大勢での記念撮影でプリントが必要な場合は、その場ですぐ出てくるので便利そうだし需要もあるのではと感じました。プリントの状態も銀塩のプリントに近く、退色に関しても同じだと言っていました。

デジカメただしデジタルだけに注意があって、パソコンでファイルネームを変えたりするとダメなようです。ファイルネームを変えなければ画像ソフトで加工してもプリントしてくれるそうです。それと私の持っていったスマートメディアはパソコンでフォーマットしたので拒否されました。どうやらカメラに記録されたホルダーとファイルネームで機種を判断する方法のようで、古いデジカメだとプリントできないと店の人は言っていました。息子が持っていったコンパクトフラッシュはそれを満たしていたのでキレイに出てきました。

その息子は夏休みにアルバイトをして自分のデジカメを購入しました。メーカーは私の持っているサンヨーですが、もっと機能も画像、動画もアップした新しい機種、そうマイクロドライブが使えるデジカメです。うれしそうな様子が右の写真。私はいつもデジカメをカバンの中に入れて持ち歩いているので使えなくて、自分のものがほしくなったのだそうです。それで息子もいつも通学のカバンに入れています。良くも悪くも親に似る?!。

付け加えると店頭でプリントできるフジフィルムの機械は、マイクロドライブには対応してないそうです。

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C-700のズームの実力

2001/05/27 Sun 03:08 +09:00 カメラ

光学10倍ズームの偉力は確かにすごいものでした。こどもの国線の恩田駅ホームから撮影してみました。以前DSC-X110でも撮影してあったので比較してみました。

3枚とも 640×480Pixで撮影したものを320×240Pixに縮小、上は光学ズームの中間くらい、中は光学ズームの最大、そして下はDSC-X110のデジタルズームの最大です。

こどもの国線の恩田駅

こどもの国線の恩田駅

こどもの国線の恩田駅

C-700のデジタルズームもやっばり画像が荒れます。普段はつかわない設定にしています。雑誌にもデジタルズームは後でトリミングの手間をがなくなるだけと考すた方がいいと出てましたし、DSC-X110のデジタルズームもほとんど使っていませんでしたから。ズームについては手ブレ補正が無くてもそこそこ写りました。

後はオートからマニュアルモード、動画までいろいろ撮れるのですが、それだけ操作が複雑です。あるモードでは使えない機能もありますが、裏面の操作ボタンが良くできています。

各モードで撮ってみましたが、マニュアルモードでは銀塩カメラのマニュアル撮影の方が断然速いです。手だとワイドから望遠まですぐに操作できます。シャッタースピードや絞りもすぐに変えられます。C-700だと電動とボタンで切り換えることになので時間がかかります。

C-700で使い勝手がいいのはカメラにすべてをまかせるオートモードでしょう。雑誌にもそう書かれていました。ただオートモードだと連写ができないようになっていました。

SQ/HQ/SHQの3つの画質モードがありますが、ほとんどSQの最も低画質で撮っています。たくさん撮れることもありますが、DSC-X100の85万画素を見慣れた目にはC-700の211万画素はキレイです。TIFFではまだ撮っていません。スマートメディアの容量を喰うので。

C-700製品にリチウム電池パック(左)が同梱されていました。充電池だと充電する必要があるので、買ってすぐ使えるように入っているのだと思いますが、コレものすごく持ちます。海外旅行のときは充電ができない可能性があるから、これを持っていけばいいかも。高価ですけどね。

スマートメディアは128MBまで使えるのですが、まだ高いので64MBにしました。それにSDC-X110とスマートメディアと電池を共用できるのもC-700に決めたひとつの理由です。

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C-700のズームの功罪

2001/06/03 Sun 03:14 +09:00 カメラ

なにやら大袈裟なタイトルですが、要するに「いいところ、イマイチというところ」です。

●撮るまで時間がかかる。C-700は電源を入れるとレンズがグーンと出るまで少し待ち、撮れるようになるまでも多少の時間。オートモード、3つのあらかじめ設定されているモードだとそのまま撮ればいいけど、プログラムモード、シャッター優先モード、絞り優先モード、マニュアルモードだと設定するのに時間がかかります。だからオートモードが向いているのかもしれません。X-110がやたら速かったので。

●目立つ速さとも関係があるのですがC-700で撮っていると振り返られます。パッと出してパッと撮れないことと、ズームでレンズが飛び出ていること、操作で時間がかかることもあるのでしょう。いままでX-110だとほとんど無関心という感じで撮れたので。(^ ^;)

●211万画素はキレイ
デジカメの高画素競争には批判的で、150万画素もあれば充分という立場だったのですが、撮ってみるとやっぱり211万画徐はキレイです。それまでがX-100の85万画素だったせいもありますが。それとレンズの明るさや大きさもあると思いますが、やっぱりキレイです。

C-700 C-700

●ボケが撮れる
いままで不満だったのが前後のボケが撮れないこと。それがやっとできるようになりました。カメラらしくなったというか……。

●形式写真的に
私は模型の資料で撮っていたので、いわゆる型式写真派ではなかったのですが、C-700だと型式写真派になりますね。

●DSC-MZ1
サンヨーの新しい機種が出ない、ズームが欲しかった、と書いたら出ましたDSC-MZ1。光学2.8倍ズームで211万画素、絞り優先、シャッター優先などのマニュアル装備、画像がものすごくキレイで、以前の機種の軽快さは失われていない、とデジカメ専門サイトに出ていました。 品番と外観・スペックから考えるともこれまでの基本設計を見直したみたいですね。それで時間がかかったのかなっ。これも興味ありです。触ってみたい。

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初めてのUSBとの接続

2001/06/17 Sun 03:18 +09:00 カメラ

これまでコンパクトフラッシュの撮影したデータをパソコンに転送するのカードリーダーを主にしていました。C-700にはUSB端子があってパソコンと接続ができます。私にとって「初めてのUSBとの接続」です。以前のシリアルボートとの接続に比べると断然ラクで快適ですね。速さもそこそこで、MacでもWindowsどちらでも接続ができるし……。

スマートメディアは128MBまで使えるのですが入れているのは64MB。128MBはまだ高いので。カードリーダとスマートメディアを使うとデジカメのデータばかりでなく、パソコンのファイルも転送できて便利です。フロッピーディスクには入りきれない大きなデータも移せます。USBが付いているパソコンであることが条件ですが。 同じ考えでUSBに差し込んでデータを転送する製品が出ましたね。

電池は4本使います。これまでDSC-X110は2本だったので、これまでの本数では足りないので4本補充しました。4本使っていることと、液晶は常に点いていないので長く持ちます。

動画に関しては初めから使うつもりはなかったので本格的に使っていません。

C-700

C-700

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オリンパスC745購入までの顛末

2004/04/20 Tue 03:21 +09:00 カメラ

前に主に使っていたオリンパス初の光学10倍ズームデジタルカメラC700をなくしてからは、5年前の機種であるサンヨーのDSC-X110を使うしかありませんでした。当時のサンヨーのデジカメ全体に言えることですが、「爆速」だけど電池の持ちが悪いという傾向があります。当初はそれほどでもなかったのですが、4年目くらいからすぐに電池切れになって、最近は電池を入れて撮影できるのが3-5枚、ひどい時は1枚も撮影できないこともありました。電池はデジカメ購入からずっと5年使っているので、消耗したのではと考え、新しい電池を購入。そうしたら元のように使えるようになりました。しかも電池も5年間の間にパワーアップしていました。技術は進歩していると実感。使えるようになったものの、5年前の機種なのでさすがに画質は良くありません。携帯に付いているデジタルカメラ以下の85万画素。当時は気にならなかったのに…。

身体が年とともに太くなっていたこともあり、秋から自転車通勤を決行。本当は自転車が古いのでそのための資金づくりと考えていたのですが、目的をデジカメ用に急遽変更。春の陽気の良くなる前までにと…。毎日ではありません。雨が降ったり、深夜帰宅の翌日、仕事先に直行のときは電車です。消耗した電池は自転車のライト専用になりました。やっぱり新しい電池より早くライトは消えました。納得。

春の撮影向きの季節になり、最低限の機種なら買えそうな額になったので、何にするかを考え始めました。前のC700は、レンズ交換式一眼レフデジカメが安くなるまでの「つなぎ」のつもりで購入したので、今回も同等か、もう少し安いものを物色。 はじめ心が動いたのはパナソニックのFZ-2です。光学12倍ズームで手ぶれ補正付き。店頭で手にとってみると画素は200万で以前のC700と変わらず。しかも乾電池ではなく専用バッテリーでした。それと記憶媒体はSDメモリカード。そしてSDメモリーカードは別売り。C700を使っていて丸1日撮りまくると、3セット持っていた電池がなくなり、コンビニで購入したアルカリ電池で助かったことがありました。また充電してなかったときにもアルカリで代用がききます。これまでと同じ200万画素で、デジカメ本体のほかにSDメモリカードと予備のバッテリーに費用がかかるのであきらめました。

できれば手元に残っているスマートメディアと、ニッケル水素乾電池が使える機種がいいのです。しかし現在ではスマートメディアを使っているデジカメはないですね。C700の後継機種C730はスマートメディアとピクチャーカードの両方が使えてピッタリなのですが、売れ残っていた価格が高いのでやめました。しばらくして近くのパソコンショップでC745とC750が安く並んでいるのです。ピクチャーカードだけど画質も320画素以上で文句なし。残っているニッケル水素乾電池も使える。メディアがピクチャーカードだけど安いからそれをメディア購入に当てよう、「買うぞっ」と出かけたら消えていました。

それでインターネットで日々最安値価格をさがしていたら、買おうと思った同じ価格でC745が出ていました。仕事のついでに寄って購入。1台しかなくて「予約済」の紙が貼ってあったけど店長の判断でOKになりました。メールで問い合わせがあったんだそうです。今度はラッキー。ウェブの購入ではなく出かけたかいがありました。128MBのピクチャーカードも一緒に購入。高い。512MBまで使えるけどデジカメがもう1台買える価格なのでやめました。

パッケージはPDAのクリエのパッケージのような明るいグリーンに変わっていました。グリーンがきれいに撮れるようになったことを強調したかったのかなっ。付属品はテレビにつなぐコードが簡単なものに、カメラケースはC745はなし。ピクチャーカードは16MBが付属。それにUSBコードとすぐ使えるリチウム電池パックが2個、CD-ROMなど。これはC700と同じですね。

C745
C745で取った新旧パッケージ。左の箱は廃棄処分に。

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C700と変わったところ

2004/05/05 Wed 03:25 +09:00 カメラ

2年もたてば画素が上がったことの他にいろいろ変わっていて、ウレシーこともありました。まっ、逆に言えば機能が多くなってボタンをいろいろ操作しなければならなくなったということです。最新機種ではないので参考にならないかもしれませんが、以下です。

●緑が鮮やかに
ピクチャーカードと電池を入れてすぐに撮って確認したかったのが「グリーンの色」。鮮やかになっていました。仕様でレンズが1枚増加。前のC700の最も気に入らなかったのは「グリーンが汚いこと」だったのです。新緑の鮮やかな5月に撮っても、夏の晴天の木々を撮っても、澄んだ空気の場所で撮っても、くすんだ緑に写ってしまうのです。210万画素は始めから納得して買ったので、これだけが不満でした。 C700後継機種のプレビューをウェブで見て、グリーンが鮮やかになったサンプル画像は見ていました。それでC745にしたこともをあります。ボタンなどの操作はわかっているので買ってすぐ使えるだろうと。

C745

C745
C700のページと同じようなカットで緑色を試してみました。

●画質はいろいろ選べるようになった
210万画素から320万画素になれば当然画質はきめ細かくなり、大きなサイズも撮れるようになっていました。最低画質モードは「高画質」と「標準」の2種類が選べるようになっています。圧縮率の違いのよです。プリント用に適した比率などもあるので画像の選択は広りました。どう使い分けるかはいろいろ撮ってからだなっ。これまでもウェブ中心だったからいちばん小さな画像モードで撮っていました。

●モードも豊富に
あらかじめ設定されているモードも多くなりました。自分撮影モードなんてのもあって、広角でピントが手前に合ったモードのこと。もっともうれしいのは、サンヨーのデジカメであった露出をいろいろ変えて撮ってくれるブランケットモードが搭載されたこと。フィルム代と現像代を気にはなくていいデジカメなら露出を変えていろいろ撮ってくれてあとで選べるのでこれはありがたい。

●連写も豊富に
これまで1種類だった連写が標準連写、高速連写、オートフォーカス連写と3種類になった。これまでオートフォーカスでは連写ができなかったので、これは良さそう。

●スーパー接写も
超接写もできるようになったのもうれしい。花などの撮影で、もっと寄れたらと何度か感じたことがあったから。

●液晶ファインダーで撮れるようになった
C700ではビューファインダーのみで、大きな液晶モニターで画像を見ながらの撮影はできなかった。多分電池を消費しないようにと考えられていたのだろう。C745ではボタンの切り替えでそれが可能に。私の場合は電池が長く使えるほうを取るし、液晶モニターを見ながら撮ることは前から少ないので、あまり使わないかな。まっ、あれば便利ではあるけど。

●外部フラッシュは使えない
C700には外部フラッシュ接続端子があったけどC745にはなし。これは私は気にならない。C700でもほとんど内蔵フラッシュでさえ使いませんでした。影がはっはり出るのがイヤだったし、デジカメは暗いところでも固定してブレを注意すれば、それなりの写真は撮れたから。

●C745は直接プリンターに接続できる
オリンパスのデジカメにはC740という機種もあって、違いはプリンターに直接つなげるか、つなげないかの違いだけのようです。もっと画像の細かな上位機種C750にもC755というプリンターに直接接続できる機種があります。どうやら50番台がプリンターに直接つなげるっ、と。 ウェブでもC745はたくさん見かけたけど、C740は見かけないところから判断すると、少し安いC740は売れてしまって高いC745は残ってしまったというところでしょうか。私もこの機能はいらないし、使わない。

まっ、私が気になったのはこんなところでしょうか。

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USBとの接続と…

2004/05/23 Sun 03:33 +09:00 カメラ

デジカメとパソコンとUSBでの接続は計算が狂いました。というのはデジカメをなくしてもUSBケーブルは残っているので、家と会社に1本ずつ置いておけばUSBケーブルは持ち歩かなくていいと考えていたのです。ところが前のC700のUSBケーブルはC745には使えませんでした。カメラ側の接続金具のサイズが合わないのです。

パソコンに刺さっていたメモリカードリーダーのUSBコードを見るとC745用とサイズは全く同じ。デジカメに差し込んでみるとピッタリ。ピクチャーカードをさしてみると見事に撮影データをパソコンに移動できました。いちいちコードを差し替えなく、カメラ側だけ付け替えればいいのです。オリンパスのホームページで調べてみるとC700のUSB差込口サイズが特殊のようで、他とは違っていました。

SH900iそれと会社の携帯電話が新しくなりました。FAMAなんですがSH900iにしました。デジカメ付き携帯は初めて。200万画素だったのでいいかなっ、と。撮ってみてビックリしました。きれいに撮れるんですね。暗いところでは少し粗くなりますが晴れているとなかなかです。85万画素のサンヨーのデジカメDSC-X110 よりいいです。これまでいつもDSC-X110をカバンの中に入れてメモカメラとして使ってましたが、メモカメラなのにいざというときに電池が切れていたりして撮れないときがありました。DSC-X110 は電池食いです。どうやらDSC-X110 にSH900iはカバンから追いだされることになるでしょう。 カメラとは関係ない、肝心の電話部分ですが、以前持っていたFOMAはいちばん初めに出た機種で、電池は持たず、通話状態も良くなく、FAMAに変えなきゃ良かったと思ったほどです。SH900iは改善されていました。電池も持ちます。これまで通話できなかった場所でも話せるほど感度は上がっていました。

SH900i
SH900iで撮った市ヶ谷付近

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ニッケル水素電池

2004/11/23 Tue 01:36 +09:00 カメラ

ニッケル水素電池これまで5種類の「ニッケル水素乾電池」を使ってきました。左の最も上は、はじめた買ったデジカメについてきたサンヨーの電池。そのときにニッケル水素電池を知り、以後いろいろなものに使ってきました。使える時間は短くなってきたけど、まだ使えます。デジカメには荷が重いので、チャリのライトに使っています。

次に買ったのはオリンパスの電池ですが、紛失で手元にはありません。OEMかなっ。それなりに使えていました。

左の上から2番目は安いので購入。「世界中で使われている……」パッケージに書かれていたので、聞いたことのないメーカーだなっとおもいつつ購入。私が買った電池で、初めて使えなくなりました。いくら充電してもダメ。それで良く電池を見たら小さく mide in caina と書いてありました。思いっ切り持ちませんでした。ニッケル水素電池にも寿命があることを実感しました。

3番目はマクセル。サンヨーの初めのデジカメに充電した中国製の電池を入れても一瞬しか使えないので、もしかしたら電池が原因かと思い購入したものです。結果はそのとおり電池でした。少しの間にニッケル水素電池の持続時間が伸びていることがわかりました。結局、中国製はチャリにまわしたのですが、あっというまに使えなくなりました。廃棄です。

最も下は中国製の代わりに最近購入したニッケル水素電池。パッケージどおりなら、マクセルより持続時間は延びているはず。初めに使ったサンヨー製が長く使えることから、いくつか並んでいるものからサンヨー製を選びました。使うのはこれから。

同じようだけど少しずつ違うんですね。少しずつ進歩しているのですね。デジカメも電池を消費しないようになってきて以前よりずっと持ちがいいです。まっ、中国製は注意ということで。

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キャノンのデジカメ

2010/01/04 Mon 12:26 +09:00 カメラ

ネタも無くなってきたので買い換えたデジカメの話を。これまで使ったデジカメは「Clip & Scrapで使ったデジカメ」 にまとめてあります。このところオリンパスの高倍率のズームを2台続けて使用。色が多少不満以外は問題は無かったのですが、沼尻に行ったとき、猪苗代湖駅でカメラを取り出したとき落としたときに、前面のレンズが外れてしまいました。その場でなんとか元通りにはめ込んで、元に戻ったと思っていました。帰りに郡山駅で撮った水郡線のディーゼルのプレビュー画面がヘンと感じたけど、疲れていたので爆睡して帰りました。

レンズのことはすっかり忘れて奥多摩で通称オッコーの奥多摩工業の建物を撮ったらワイドは歪み、望遠はボケてしまい焦りました。レンズを見たら前面の1枚が見事に無くなってました。多分、沼尻付近に落ちているはず。結局、奥多摩では望遠と広角を使わないで撮るしかありませんでした。

オリンパスの画像

やっぱり望遠が撮れないのは困るので購入することに。ネットを調べるとこれまで使っていたカメラと同等のものは各社から発売されていました。一眼レフという選択肢もっのですが、まだ踏ん切りがつかず今回はパス。

これまでずっと乾電池のデジカメを選んでいました。それは正解で、途中の電池切れは、駅やコンビニで電池を購入することで何度か助かっています。だから今回も充電式のニコン、パナソニック、ソニー、ペンタックスは落選。残るはオリンパスとキャノン。光学ズームは20倍以上で同じ。

オリンパスはXDピクチャーカードでキャノンはSDカード。XDは少数派でいささかカードが高価。それとオリンパスのグリーンの発色が気になってました。くすむというか、エメラルドグリーンぽい色合い。2台目のオリンパスは、やや改善されてましたが……。倍率はオリンパスが24倍で勝ち。XDカードもアダプターでマイクロSDが使えるようにもなってました。これまで持っているカードも使えます。

Canonのカメラデザインはキャノンの方が一眼レフっぽくて気に入りました。フルハイビジョン画面が撮れるものと通常の2種発売されてました。オリンパスは一つ前の機種のデザインはいいのですが最新の機種は私好みではありません。店に行って見て決めることにして出かけ、普及しているSDカードでグリーンがこれまでと違うキャノンのPowerShotSX1ISに決定。RAW画像が撮れることも魅力でした。プロカメラマンがニコンからキャノンに切り替えていたこともあるかも。

結果としては、私にとって手ブレ補正が搭載の初めてのカメラで、夜間の撮影では思ったより効果がありました。フルハイビジョン画面は静止画はトリミングの問題なのでどおってことないのですが、動画がフルハイビジョンはテレビを地デジ対応の液晶に買い換えたこともあり重宝しそうです。RAWは専用ソフトでないとパソコンで見ることはできないのが面倒。

最も困ったのが、撮影した画像に横一直線のノイズが入ること。一度入るとずっと続き何カットか無駄にしました。カードの問題かと思い交換してもダメ。時が経てば直ると思っても現れる。これまでのノイズの入った画面をプリントアウトし、ノイズの入った画面をしこたまSDカードに入れて販売店と交渉。意外とアッサリ「固有機種の現象だと思うので交換させていただきます」と希望通り交換してくれました。交換以後ノイズは発生していません。

キャノンの画像

マニュアルで撮ろうと思うとダイヤルが使いにくいこと、重くてかさばることはあります。かさばるのは想定済みで購入したので問題はありません。まあ、ノイズの問題もクリアできので、新カメラはいいんじゃないかと思います。レンズキャップは「私の使い方なら、無くす」と予感したら、すでに無くなりましたが。

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使用期間2か月のデジカメ

2010/01/04 Mon 23:54 +09:00 カメラ

二子玉川

キャノンのデジカメ PowerShotSX1IS の気に入ったことを、ひとつ忘れました。背面の液晶画面がビデオカメラのように開いて180度回転して、液晶画面を隠すことができる点です。私はオリンパスの液晶画面を割った前科があるので選んだ決めてになりました。だからほとんど液晶画面は隠してます。

コダックのカメラキャノンが大きめで鞄に入れると場所をとってしまうので、ビッグカメラで見たポラロイドの小さな3倍ズームのデジカメも購入しました。ビッグカメラの有楽町に寄ったら三脚付きで4980円だったので、これなら液晶画面が割れても惜しくないっ、と。三脚はプラスチックの小さなもので、たいしたものではないのですが、ケーブル、ソフトが入ったCD-ROM、ストラップ、乾電池が付いて焼く5000円は安いので。画質がやや落ちる3950円の機種もありました。画質も上のようにそれほど悪くはなく、九十九里に行ったときに自転車のハンドルに引っかけて走っていたら、砂利道で横になった瞬間に液晶画面が割れました。オリンパスのデジカメの液晶を割ったときと同じ。割ってもいいやっ、と思って使っていたのですが、いざ割れると呆然。

液晶が割れてもカンで撮影は可能なんですがやっぱり撮りにくい。その後、またビックカメラに行ったのですが、売り切れでした。また、同じくらいのデジカメを見つけたら購入するかも。鞄にいつも入れておくには最適のサイズでした。

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京成旧塗装・赤電

2010/07/04 Sun 13:27 +09:00 -

京成赤電

仕事で京成お花茶屋へ。改札を抜け歩いていると次の電車の色がいつもと違う。前に通称青電塗装を復元した電車にちょうど乗れたとき、車内吊りポスターに赤電も復活と出ていたものとわかりました。私が東京に出て来たときの塗装が赤電で、私にとってはイコール京成のイメージです。

キャノンA480少し前に大井町のヤマダに寄ったとき、店内の改装ということでキャノンのデジカメA480が展示品ということで5,000円で売られていたので購入したばかりで持ち歩き、撮ることができました。そのあとWEBで見ると新品でも6,500円前後で量販店で売られていたみたいです。電池で3倍ズーム、手ブレ補正なし、と前のポラロイドのデジカメとほぼスペックは同じ。さすがにキャノン。設定がいろいろできます。ボタンの配置と機能はサイバーショットの上位機種と全く同じ。ただ、ボタン類他、プラスチックで安っぽくはあのます。持っている2台がサイバーショットで操作方法が同じなんでいいかなっ、と。いつも鞄に入れて持ち歩けるカメラが復活しました。

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E-Mobile htc そのカメラ

2011/04/24 Sun 21:33 +09:00 東急電鉄 > 大井町線

東急自由が丘

アンドロイドスマートフォンのE-Mobile htc Ariaのカメラを東急大井町線の自由が丘で使ってみました。手ブレ補正なんていいものはないし、暗い中で撮ったのでほとんどブレていました。まあ携帯のカメラのようなものなので。

スマートフォンのカメラはこういう情景を撮るのが目的ではなくて、仕事で使うのがいいようで。名刺を撮影すると読み取って住所録に入れてくれるにはビックリ。ザウルスが出た当時は名刺読み取り機が10万近くしたと思う。それが無料アプリでできてしまう。それにスキャナのように撮影して文書化して保存するなどにカメラは使えるのです。

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東急池上線1000系1500番台

2014/12/01 Mon 11:34 +09:00 東急電鉄 > 池上線

5年以上使っていたレンズ一体ズームのデジカメが、時々レンズエラーで撮りたいときに撮れないことがあったり、電池を入れたばかりでも電池無しの表示が出るときがあるので、そろそろかなと感じていた。半月ほど展示のカメラを触ったり、カメラ専門のネットでレビューを見たりしました。一眼レフを買ってもいいかなと思ってイマしたが、高価なものは、画像の精度も良いけど、重いし大きいので、旅行に持って行くのには大変そう。体力もなくなってきたし……。

これまでも乾電池式のファインダーがあるカメラは必須にしていました。さすがに乾電池式はなくなっていて、ミラーレス一眼は液晶だけで感心がなかったのです。ところがファインダー付きのミラーレスがいろいろ出ていることを知りました。小さくて軽くてファインダー付きの中からソニーのNEX-6ダブルズームキットの展示品限りが安かったので購入。いろいろ試してみました。

望遠ズームがどんな感じかを確かめるため、近くの東急池上線旗の台付近に行きました。1000形1500番台は動画でいか撮れていなかったので来ないかと待っていると、すぐ来ました。その他移動して遠くからテスト。まあ、いいんじゃないかと思います。

東急池上線

東急池上線

東急池上線

東急池上線

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ビュアーとBRドライブ

2016/08/05 Fri 10:21 +09:00 PC & Moba

デジカメで撮影した写真と動画のバックアップは、これまでDVDに保存していました。一眼レフを購入したらデータ量がかなり大きくなって、2〜3日の旅行をすると、7〜8枚
のディスクを使うことになり、ホルダーを分割しないと入らないことも。

息子がブルーレイドライブを昨年買って1万円くらいだったと聞いたので、価格ドットコムで検索。そうしたら6千円台が最安値。貯まっていたポイントを利用したら5千円台でバッファローのブルーレイドライブBRXL-PC6VU2-BKCを購入することができました。6月に京都、和歌山、伊勢の旅の写真も、動画を除いて1枚に入りました。
BRドライブ

もうひとつビュアーも購入しました。銀塩カメラのネガはフィルムスキャナーでほとんどデジタル化はしました。ポジについてはマウント化していたものはスキャニングできませんでした。銀塩時代はトレースにも使える大きな木製ビュアーを持っていたのですが、古くなったことと大きく邪魔になったので廃棄してしまいました。

ポジの確認と、ビュアーに置いて上からデジカメで撮影しようと、ビュアーも検索してみました。大きさは4×5判、1枚のサイズ。今なら薄く暑くならないLEDがいいなっと。いくつかあったので現物を見たくて池袋に行ったついでにピックカメラへ。

西口店に行くと東口に行ってくれ、東口本店に行くとカメラ館に行ってほしいと。両方の店でビュアーの意味を説明する必要がありました。カメラ店なのに……。カメラ館の店員にもビュアーと言うと「琵琶ですか?」とけげんな顔。またライトボックスなどいろいろ説明。やっと売場がわかって行き、またビュアーの意味を繰り返す。ややイライラ。

「レンズが付いていて見るのもビュアーと言うんです。」と講釈を言いながら案内。やっとあったが少し高かった。「自作したらどうですか?」と言われたので、知識がなさ過ぎるので外に出ました。

銀座のキャノンギャラリーに行くついでに、秋葉原のヨドバシカメラへも行ってみました。入口の若い案内嬢に売場を聞いたらまた「琵琶ですか?」の返答。また、説明したら売場をすぐ教えてくれました。指示通りのフロアにビュアーは見つかりました。店員の知識もあり、3つある候補の中からエツミE-7058を購入しました。約7千円也。
ビュアー

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テレコンバーター

2017/01/16 Mon 23:54 +09:00 カメラ

ケンコーテレコンパーター昨年、会津に旅行したとき、長い望遠があったらと思うときが何回かありました。元手が限られているので、ケンコーのテレコンパーター、テレプラス HD 2X DGX を購入。手持ちのレンズの2倍長くなるらしい。やや周辺が暗くなるような感じもあるけど。

最近、二子玉川の橋で撮っているのは、前に撮ったことのある位置で、テレコンバーターをテストしているというわけ。安価で2倍になるのは訳があって、オートフォーカスが効かなくてマニュアルになる。まっ、銀塩カメラ時代はオートフォーカスなんて便利なものはなかったので慣れてはいます。そうして撮ったものが下記です。

二子橋

二子橋

二子橋

新幹線

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SONY NEX-6 レンズ修理

2018/02/24 Sat 11:18 +09:00 カメラ

ソニーのミラーレス一眼NEX-6は小さくて軽く、いつも付けている付属の16-50ミリレンズは広い範囲を撮れるので重宝しています。私は取扱い方が乱暴なのと軽いので落とすことが時々あって、それでもこのレンズはアクシデントに強いですね。ただ修復不能のときもあって、長津田に行ったときに床に落としてその場では撮れたので復旧してくれたと思ったら、しばらくしたら本体がレンズを認識しなくなりました。

ソニーのカメラ修理は秋葉原の外れにあって、何回か行っています。3日したら修理終わりましたとメール。自転車で秋葉原に向かい受取り帰りに東京駅を通ると、ウエディング姿が見えたのでレンズの調子を確かめるため、失礼して撮ってみました。

東京駅

次の日、東急大井町線の大井町駅で降りて改札を出ると、Nゲージの大井町駅のジオラマが展示されていました。ペーパージオラマコンテストの募集をしていて昨年のグランプリ作品でした。

ペーパージオラマコンテストの募集

それを見たからと言うわけではないのですが、T-TRAKジオラマコンテスト2018に参加申し込みをしました。ダブルのボードは入手済み。申し込めばやらざるを得ないだろうという考えです。どうなるか。

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コダックのディスクカメラ

2018/03/12 Mon 23:55 +09:00 名古屋周辺 > 名古屋鉄道

キャビンフィルムスキャナーで困ったのがコダックディスクカメラのネガ。薄くて小さいので35ミリフィルムの次はこれになると思い、簡単に撮れるのでメカ音痴のカミサン用に渡してあったのです。中心の丸い厚いプラスチックから放射状に小さなネガが並んでいて、そのままではスキャンできません。悩んだ末、ハサミとカッターでネガを3枚ずつカットしてキャビンのフィルムスキャナへ入れたところ、何とかなりました。ネガの面積が小さいし、プラスチックレンズなので画質は悪いです。

スキャンしても3枚円形で連続しているので、1枚ずつカットして傾きを正さなければなりません。名鉄とJRを撮影したものを切り離して傾きを修正してみました。

コダックのディスクカメラ

コダックのディスクカメラ

コダックのディスクカメラ

名古屋鉄道

名古屋鉄道

名古屋鉄道

JR豊橋駅

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SONY α6400

2021/06/25 Fri 11:41 +09:00 カメラ

2014年12月に購入してからずっと使っていたSONY NEX6。ダブルレンズキットに付いてきた16-50ミリレンズは薄くてズームが使えるので、ほとんど付けたままで使っていました。このレンズ、取扱が乱暴な私にぴったりでタフでした。それでも2回くらい修理のやっかいになりました。今年初めに落とし、起動時にレンズを認識しないことが時々あったので本体と一緒に修理に出したら4万円超の見積り。だましだまし撮ることはできたので、それなら修理代で新しいミラーレスを購入した方が“良い”という結論になりました。
SONY NEX6 Canon 70D
左:SONY NEX6        右:Canon 70D

実はここには書かなかったのですが、NEX6を購入してセンサーサイズが大きい方が画質・色が良かったので、ミラーレスではない一眼レフならもっと良いかと考え、2015年夏頃、Canonの70Dを購入していたのです。両方を使ってみて、私に撮ってはNEX6の方が相性が良かったようで、70Dはあまり使わなくなっていきました。それで載せなかったと思います。

両方を比べるとカメラ任せで撮る場合は同じです。マニュアルで撮る場合は、ミラーレス機はファインダーで見た明暗、色などを、ほぼそのまま撮影できます。一方、一眼レフはファインダーはアングル確認だけで、明暗、色はシャッターを切ったあと液晶画面で毎回確認する必要があります。

また、三脚を設置して撮る場合は、重い一眼レフは良いのですが、旅行など移動で持って歩くには大きくて、重いのです。老体にはキツイのです。交換レンズを含めればさらに重くなります。一眼レフの唯一の良い点は電池の持ちです。1日電源オンで歩いて撮って回ってもバッテリー切の警告は出ません。NEX6は電池の減りはものすごく早いです。朝から電源を入れたままで撮り続けると「アッ」というまに警告が出ます。それでバッテリーは3本用意しましたが、朝から夜まで撮り続けたら1日3本でも足りないこともありました。

前から次に使うならコレと決めていたのがSONY α6400。NEX6の弱点、ピント合わせに時間がかかることは改善。背面液晶画面も180度回転に。マイク端子もできたので風切音も減少できるでしょう。レリーズのように撮影したいと思ってSONY用スイッチを購入したらNEXだけは対応せず。α6400に付けたら無事にシャッターが切れました。

SONY α6400 SONY α6400 70-350mm
左:SONY α6400     右:SONY SEL70350G

NEXでEOSのレンズを使える安いアダプターも試していました。安価のためかピントはオートにはならず手動。絞りも開放のまま、ということで使わなくなりました。Canon純正の2Xテレコンバーターも使ってみたけど、使いにくいし思ったような結果が得られず、私向きではないという結論。それで今回α6400と同時に、70−350ミリの望遠も思い切って購入しました。最近ホームドアが設置されて、ホームの端に行けなくなっていて、もう少し寄れたらと思うことがありました。「トリミングすりゃいいさっ」と割切っていましたが画質が悪くなります。

SONY NEX6 & α6400
左:SONY α6400     右:SONY NEX6

SONY α6400

SONY α6400
最後にCanon70DとSONY NEX6とα6400の寸法・重量の比較を載せておきます。お老体になって来たので、おそらく最後のカメラでしょう。多分。

         重量g  幅mm  高さmm  奥行mm
  Canon 70 D  755  139.0   104.3   78.5
  SONY NEX6  345  119.9   66.9   42.6
  SONYα6400  430  120.0   66.9   49.9

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三脚も新しくなった

2021/09/11 Sat 00:46 +09:00 カメラ

AOKA CMP163C

3つの三脚カメラの調子が悪くなったので、私の年齢から考えると最後のカメラになると思われるα6400を購入。しつこく持っていたフィルムカメラ2台と交換レンズ、移動時に重くて使わなくなってきたデジタル一眼レフと交換レンズ、コンデジ、初期のデジタルビデオ、思いカメラケースなどを一気に売却しました。

三脚も若いときは重くても気にならなかったので、初めに「三脚は重い方が動かないから良い」という悪友のアドバイスを信じて本格的な重い大きなものを購入。アドバイスをしてくれた悪友は「三脚貸して」と言って来たから、どうやら口車に乗ってしまったらしい。

体力があったから担いで移動していましたが、歳を取るに従い重くなってきて、中型の軽いものと一脚に変えました。最近はそれも重くなってきていたところ、95歳の母が転んで入院。リハビリ中に亡くなってしまいました。残された大量の写真の整理を頼まれ、選ぶより撮ってしまった方が良いと考え、固定するため実家の近くの写真屋でNational Geographicの安価な三脚を購入したら軽いし、クイックリリースという便利なものがあることを知りました。

動画用に小さくて軽いKingの携帯小型三脚は持ってましたが、高くならないしクイックリリースではない。α6400と一緒に旅行などで持ち歩く、軽くて小さい最新の三脚が欲しくなりネットで探していたら、AOKAのミニ三脚が軽くて小さくスマホ用アダプターも付属して、そこそこの高さになるので購入しました。

これまで持っていた重い三脚、一脚は汚れて傷だらけなので、不燃物ゴミで廃棄することにしました。多分、三脚もこれが最後になるのかも。

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品川で写真展

2024/03/31 Sun 08:43 +09:00 カメラ

キャノンギャラリー品川で行われている櫻井寛さんの写真展を見にでかける。自分から鉄道写真の展示を見ることは滅多にないけど、櫻井さんの撮る方針が「列車で行こう!」「
列車に乗って、途中下車し、あとはひたすら歩いて撮影ポイントへ」。と聞いて、私の考えと同じだったので興味を持ったのだ。私の場合は車の免許を持っていないこともあるけど…。

行ってわかったのだけど、品川では海外の鉄道、大阪は国内、銀座は豪華列車の展示だそうでボリュームがすごい。品川しかみていないが熱が伝わってくる展示でした。

写真展

写真展

写真展

写真展

写真展

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