※昭和48年8月21日から29日まで九州を一周したときのことです。

午前中は長崎めぐって、午後は諌早から島原鉄道に乗る。島原鉄道が国鉄の急行ディーゼルと同規格のものをつくって、博多・熊本まで乗り入れている。


それ以外のディーゼルはいろいろな型があって楽しませてくれる。湘南型の前面があったり、荷物用の台がついていたり。


島原外港からフェリーで三角へ。天草諸島のフェリーからの眺めは素晴らしかった。フェリーが遅れたので目の前で急行が出発してしまう。鈍行で宇土に行き、八代に泊まる。そのおかげでC11の引く貨物列車とすれ違う。



雲仙普賢岳の噴火で壊滅的な打撃を受けたけど……