サンライズ出雲
2014/10/28 Tue 00:52 +09:00 JR西日本 > 山陰線




出雲に行くならサンライズ出雲の寝台で、と以前から思っていました。10月の始めにJR目黒駅みどりの窓口に行くと「ソロ寝台がひとつ空いています」とのことで、すんなり取れました。取れないと聞いていたサンライズ出雲が取れたので、以前から考えていた出雲大社と一畑電鉄を回ろうと出発しました。米子に泊まって、次の日、井笠鉄道の遺構を巡り大阪泊。高野山に南海高野線で行き、余った時間を阪堺電車に乗ろうという予定です。
ところが東京駅でサンライズを待っていると「横浜で人身事故で遅れています。」とのアナウス。結局1時間遅れで発車しましたが、走っては止まりの連続。夜中に目が覚めたらスピードを出していました。
5時に緊急放送が入り、1時間30分遅れているので新大阪で新幹線乗り換えのため緊急停車しますと。出雲市には岡山まで新幹線。特急やくもに乗り換えて行っても10分少し早く着くだけですとのこと。サンライズに乗ることが目的だったのでそのまま乗車しました。
5時30分ごろ着く予定の岡山に7時過ぎに停車。駅弁を買おうと走りましたが列が長く買えず。サンライズの出雲と高松への分割作業には、みんなが群がっていました。

JR米子駅は大きな駅で、ターンテーブルがそのまま残っていました。そういえば国鉄時代には後藤工場で、蒸気機関車を製造していたことを思い出しました。松江には2時間以上遅れて停車。宍道湖が現れて、木次線ホームも見えました。時間が余れば木次線か境線にも行けるかなと思っていましたが、サンライズが遅れたので諦めました。


結局出雲市には2時間以上遅れて正午を過ぎて到着。定時だと9時35分着なので予定を立てていたけど、少しパスすることを決めました。隣のホームには益田行きの単行ディーゼル。とにかく空腹で駅で割子そばを食べて一畑電鉄へ向かいました。


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JR松江駅
2014/11/07 Fri 12:04 +09:00 出雲・米子 > 一畑電鉄

一畑電鉄松江しんじ湖温泉駅にむかうと、知らないうちに寝ていました。最近、こんなことが多いです。再度、出雲に戻るつもりだったのですが、また寝てしまうのは確実なのでJR松江駅に向かうことにしました。
2時間以上遅れたサンライズ出雲でJR松江で降りて、一畑松江しんじ湖温泉に向かった方が、動ける時間が多くなるかなとiPadで調べると、歩くとかなり時間がかかる距離であることが分かったので出雲市へ。
一畑松江しんじ湖温泉駅前からJR松江駅へ行くバスは頻繁に出ていて、すぐ乗れました。バスでも時間がかかったから距離はあります。細い、城下町らしい道を抜けると駅でした。食事をするところを探すと、のどぐろ入荷の旗が目立ちました。インタビューで「のどぐろが食べたい」と言っていた、テニスの錦織選手の出身地が島根県でした。結局、天ぷら定食を食べました。
ホームで米子方面の列車を待っていると、東京行きのサンライズ出雲が発車して行きました。乗ってきた列車が東京へ戻って行くのです。離れたホームには特急やくもが。ホテルに入りシャワーを浴びて、すぐ寝ました。



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米子は鉄道のまち
2014/11/08 Sat 11:39 +09:00 JR西日本 > 山陰線



米子のビジネスホテルで5時頃起床。窓を開けて明るくなったのを確認して、米子市元町パティオ広場に向かいます。法勝寺鉄道の客車フ50形が保存してあるからです。あらかじめグーグルマップで位置は確認していたので歩いていくと、すぐみつかりました。広場の端に屋根で覆われて保存されていました。横には実際に走っている様子の写真が。
電車の後ろが客車で、明治20年イギリス・バーミンガム工場で製造された、現存する日本最古の木製4輪三等客車ということです。ロングシートに改造されていて、原型とは扉の位置と数が異なりますが貴重です。元は両側の扉から入る車体幅いっぱいのクロスシート。
客車を引いているのはデハ201形。こちらも南部町の学校に保存されていましたが、腐食が激しいので後藤工業株式会社で改修工事が行われて終了して、保存場所を探しているようです。この客車も後藤工業株式会社で改修されたようです。後藤工業株式会社の元は国鉄後藤工場。一畑電鉄の出雲大社号の木製座席の改造なども行っています。
JR米子駅に戻ると駅前にいろいろなモニュメントが建っています。山陰の鉄道は、境港−米子間が始めに敷設され、後藤工場で蒸気機関車が製造されたことから、鉄道関係のものが多いです。境線で鉄道敷設の資材が船から陸に運ばれ、山陰各地に送られたのです。名古屋の武豊線と同じ。
米子駅のホームに入ると特急やくもが停車中。各停で井原鉄道の清音まで行く予定なので、来るまでの時間、米子駅内をぶらぶらすることにしました。


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JR米子駅
2014/11/09 Sun 23:38 +09:00 JR西日本 > 山陰線




JR米子駅に入るとすぐ端の0(霊)番線ホームから境線は出ています。境港は漫画家水木しげるの生地。ホームの案内板、ホームの中、各駅名、キハ40系の車体など、鬼太郎のキャラクターが描かれてしました。境港には水木しげるロードもあって、観光客を楽しませているようです。水木ファンにはたまらないのでしょう。
他のホームも歩いてみると、遠くに見えたターンテーブルが、まだ現役のようです。キハ187系の特急スーパーまつかぜ、普通列車用キハ126系、381系振り子式電車が発着して行きます。驚いたのは奥出雲おろち号を牽引するディーゼル機関車DE15形が入れ替えに働いていたことでした。
ようやく伯備線の普通列車新見行きが入線。以前,赤穂線で乗った115系電車の中間車に運転台を付けた黄色の塗装。この顔と黄色の塗装は似合っていて好きです。男女学生を満載した、若い声がにぎやかな新見行きが発車。




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保津峡
2016/06/26 Sun 00:19 +09:00 大阪・神戸・京都・紀州 > 嵯峨野観光鉄道
もう少し嵯峨野観光鉄道の写真を載せておきます。ちょうど舟下りが来て撮影。嵯峨野線の電車は保津川を渡っている写真は撮れませんでした。トロッコ亀岡には陶製狸がたくさん並んでいました。





梅小路公園近くのハラペコカレーという店でチキンカツカレーを食べたら、カツの枚数がすごくて腹いっぱいに。梅小路公園に入ると、京都市電の姿が見えたので撮影。京都鉄道博物館の入口に向かいました。





梅小路公園近くのハラペコカレーという店でチキンカツカレーを食べたら、カツの枚数がすごくて腹いっぱいに。梅小路公園に入ると、京都市電の姿が見えたので撮影。京都鉄道博物館の入口に向かいました。

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嵐山
2016/07/05 Tue 08:31 +09:00 JR西日本 > 山陰線
ここまできたら嵐山周辺を歩くことにします。まず渡月橋へ。それから川沿いを歩き、天龍寺、宝厳院を拝観。さらに嵐山公園を歩いて竹林の間を走るトロッコ列車を撮ろうと思ったのですが、着くまで水曜日は休みを忘れていました。代わりに山陰線を撮って嵐電嵐山駅に戻りました。









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