DSC-X110を使ってみて
1999/12/05 Sun 02:05 +09:00 カメラ

DSC-X110
●85万画素のメモカメラ
●静止画:1024X768/640X480Pix
●動画:320X240/160X120Pix
●連写:0.13/0.2秒間隔
●レンズ:固定焦点(35mmフィルム換算43mm)
●電源:単3ニッケル水素/ニカド充電池2本
やっぱりカメラだ
フィルム代も現像代も不要なのでバックに入れて持ち歩き、メモがわりに使っています。後でパソコンでトリミングすればいいやっと、はじめはかなりいい加減に撮りました。夜はフラッシュを付けるとまわりに迷惑なので、発光しない設定にして撮りました。結果は惨憺たるもので、やっぱりカメラ、銀塩カメラの撮影と同じで、しっかりカメラを持って脇をしめてファインダーを覗いて撮るのがいいようです。
シャッター音がしない
ファインダーを覗いて撮ると、シャッター音がしないので困ります。液晶を見て撮ると一瞬画像が暗くなるので、シャッターが切れたのがわかるのですが。これに慣れるのに少し時間がかかりました。高価な一眼レフのデジカメだとミラーが上下するので、そんなことはないようですが。
連写は便利そこで便利なのが「連写」、はじめは何でこんな機能が付いているかと思いましたが、シャッター音がしないのと、多少記録までにタイムラグがある問題を解消するのは「連写」てした。特に動きのある被写体である鉄道ではこれが重宝します。コマ落としの要領で撮ってくれるので、後で最適と思うカットを選べばいいわけです。
カードリーダーは速い
パソコンへの取り込みで、接続コードよりカードリーダーをすすめられて購入、これは正解でした。USB対応のものです。これからはカードリーダーが主流になるでしょう。MP3のデータ移動にも使えるし。
逆光は不向き逆光や強い光を撮るとCCDの特性か縦に光のスジが入ります。銀塩カメラの絞りがパターン化されたような写真は撮れそうもないですね。その変わりと言っては何ですが夜景の赤がやたらキレイです。インターネット上に使ったときもデジカメの画像はキレイです。


デジカメは虚弱体質
子供が水にデジカメを落として修理に出したけど「水没」は保証外ということで、修理代は定価でした。購入価格ではなく定価。しかたがなく買い直しました。もっと安くなっていたけど。それもまた落としてしまって修理に。これは無料で退院してきたけど銀塩カメラに比べて“デジカメは虚弱体質”でした。これまで銀塩カメラは修理したことは一度もないのです。
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DSC-X110の動画
1999/12/12 Sun 02:11 +09:00 カメラ
インターネット用なら結構使える
サンヨーのデジタルカメラは「動画デジカメ」がキャッチフレーズで短い時間の動画も撮ることができます。ソニーやパナソニック、カシオなど動画を記録できるカメラは他社からも出ていて。全部を買って確かめることは経済的に無理。パソコン雑誌の付録CD-ROMに、動画も記録できるデジタルカメラの画像のいろいろが収録されていました。そのCD-ROMと記事によるとサンヨーがピチイチ、他機種は音が入らなかったり、動画がなめらかでなかったり、発色が悪かったりだったので、なんとなくホッという感じ。ただし静止画については別です。念のため。

160×120ピクセル 293KB
「ながでんのおと」の3500系に掲載したもの。
低解像度にしてもダウンロードに時間がかかるので、
少し短くして軽くしました。

320×240ピクセル 1,091KB
東急・池上線の1000系【洗足池〜石川台】、
かなり短くして低解像度にしましたが、それでも重い……です。
ダウンロードするときはご注意を。
動画は上の2つのサイズで記録されます。残念ながらビデオのような大きな画面ではありません。静止画はjpgなのでパソコンですぐ見ることができますが、動画の画像はAVI形式で記録され、パソコンでは見ることができません。音だけは出ます。別売りのツールにはいろいろ入っていて、動画も見れたり、Quick Time形式に変換することができます。上の2つはそれで変換・圧縮したものです。新しい機種は初めからQuick Timeで記録され、サイズも640×480ピクセルにようになりました。
はじめからきれいな動画を記録することが目的なら、もちろんビデオの方がいいでしょう。メモ用のデジカメと割切り、簡単な動画も記録できればと思っていたのでこれで十分。インターネットに掲載するなら結構使えると思いっています。
サンヨーのデジタルカメラは「動画デジカメ」がキャッチフレーズで短い時間の動画も撮ることができます。ソニーやパナソニック、カシオなど動画を記録できるカメラは他社からも出ていて。全部を買って確かめることは経済的に無理。パソコン雑誌の付録CD-ROMに、動画も記録できるデジタルカメラの画像のいろいろが収録されていました。そのCD-ROMと記事によるとサンヨーがピチイチ、他機種は音が入らなかったり、動画がなめらかでなかったり、発色が悪かったりだったので、なんとなくホッという感じ。ただし静止画については別です。念のため。

160×120ピクセル 293KB
「ながでんのおと」の3500系に掲載したもの。
低解像度にしてもダウンロードに時間がかかるので、
少し短くして軽くしました。

320×240ピクセル 1,091KB
東急・池上線の1000系【洗足池〜石川台】、
かなり短くして低解像度にしましたが、それでも重い……です。
ダウンロードするときはご注意を。
・どちらも画像クリックすると Quick Time ムービーが起動します。
【注意】ロード時間が少しかかります。見るためにはQuickTimeプラグインが必要です。
動画は上の2つのサイズで記録されます。残念ながらビデオのような大きな画面ではありません。静止画はjpgなのでパソコンですぐ見ることができますが、動画の画像はAVI形式で記録され、パソコンでは見ることができません。音だけは出ます。別売りのツールにはいろいろ入っていて、動画も見れたり、Quick Time形式に変換することができます。上の2つはそれで変換・圧縮したものです。新しい機種は初めからQuick Timeで記録され、サイズも640×480ピクセルにようになりました。
はじめからきれいな動画を記録することが目的なら、もちろんビデオの方がいいでしょう。メモ用のデジカメと割切り、簡単な動画も記録できればと思っていたのでこれで十分。インターネットに掲載するなら結構使えると思いっています。
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パソコンとの接続
1999/12/29 Wed 02:45 +09:00 カメラ
デジタルカメラDSC-X110を使ってみてで“カードリーダーは速い”と書きましたが、もう少し詳しく私の体験を説明します。
デジタルカメラで撮影した画像はパソコンに転送して、加工・保存する必要があります。当初はモデムポート(RS-232C)にケーブルをつなぐ別売りの「パソコン・キット」を購入してつなぐ方法が主流でしたが、USBポートが出てきたりして、いろいろな方法を選べるようになってきました。ノートパソコンならPCカードアダプターに入れれば比較的ラク(自分ではやったことがないで想像ですが)だと思いますが、ディスクトップだとカードスロットがありません。デジタルカメラとディスクトップパソコンの接続をまとめてみました。他機種や専門的な内容は、デジタルカメラの専門サイトがあるのでそちらを見てください。
●ケーブルでの接続
会社のオリンパスのデジカメC-1400LはMacとパソコンと結ばれていました。同期がなかなか微妙でした。Windowsのノートと結ぶ必要があって同期がとるのはもっと大変でした。結局転送速度を遅くすなければダメでした。遅くすると転送速度も遅くなるので4MBのスマートメディアの転送にものすごい時間がかかったのです。Macとは最高速度で使えたのでまだよかったのですが。
●フラッシュパスでの接続
仕事でリコーのデジカメと一緒にフラッシュパスが渡されました。フロッピーディスクの大きさにスマートメディアを差し込んで、フロッピー感覚で使うものです。結局、リコーのデータは読めませんでした。「フラッシュパスを認識させるドライバーソフトがいるのでは……」と言ったら「大丈夫、大丈夫」とのこと。やっぱりだめでした。
会社でケーブルの接続を何とかできないか、と言われてフラッシュパスを購入。やっぱりドライバーソフトがちゃんと付いてました。こんどはWindowsはフロッピー感覚で使えて問題はないのですが、MacだとフラッシュパスがPCのディスクとして扱われ、フロッピー感覚で使うことはできませんでした。ケーブルよりは使い勝手はいいです。
●スマートメディア・リーダーでの接続
サンヨーのデジカメを買ったときパソコン接続ケーブルも、と言ったとき「今時ケーブルを使っている人はいませんよっ」と店員に言われて薦められたのがUSBのスマートメディアリーダー、これは店員さんの言ったとおりで、パソコンとの接続が上の2つの方法と比べものにならないくらいラクで速い、「えっ、こんなに簡単だったの」と言う感じです。
そしてWindowsとMacの両方で同じ感覚と速さで使えて満足。両方の機種がUSB端子を持っていたこともあります。これならパソコンからスマートメディアへの転送も簡単で、流行のMP3のデータもパソコンからフロッピーやMOに移す感じで使えると思います。まだ携帯MP3マシンは持っていませんが。
秋葉原を覗いてみたらUSBではないカードリーダーもあったし、スマートメディアと両方差込口がある製品も出るようです。私の体験ではデジカメとパソコンの接続はカードリーダーがいいようです。価格はUSB端子の方が割安かな。
デジタルカメラで撮影した画像はパソコンに転送して、加工・保存する必要があります。当初はモデムポート(RS-232C)にケーブルをつなぐ別売りの「パソコン・キット」を購入してつなぐ方法が主流でしたが、USBポートが出てきたりして、いろいろな方法を選べるようになってきました。ノートパソコンならPCカードアダプターに入れれば比較的ラク(自分ではやったことがないで想像ですが)だと思いますが、ディスクトップだとカードスロットがありません。デジタルカメラとディスクトップパソコンの接続をまとめてみました。他機種や専門的な内容は、デジタルカメラの専門サイトがあるのでそちらを見てください。
●ケーブルでの接続
会社のオリンパスのデジカメC-1400LはMacとパソコンと結ばれていました。同期がなかなか微妙でした。Windowsのノートと結ぶ必要があって同期がとるのはもっと大変でした。結局転送速度を遅くすなければダメでした。遅くすると転送速度も遅くなるので4MBのスマートメディアの転送にものすごい時間がかかったのです。Macとは最高速度で使えたのでまだよかったのですが。
●フラッシュパスでの接続
仕事でリコーのデジカメと一緒にフラッシュパスが渡されました。フロッピーディスクの大きさにスマートメディアを差し込んで、フロッピー感覚で使うものです。結局、リコーのデータは読めませんでした。「フラッシュパスを認識させるドライバーソフトがいるのでは……」と言ったら「大丈夫、大丈夫」とのこと。やっぱりだめでした。
会社でケーブルの接続を何とかできないか、と言われてフラッシュパスを購入。やっぱりドライバーソフトがちゃんと付いてました。こんどはWindowsはフロッピー感覚で使えて問題はないのですが、MacだとフラッシュパスがPCのディスクとして扱われ、フロッピー感覚で使うことはできませんでした。ケーブルよりは使い勝手はいいです。
●スマートメディア・リーダーでの接続

そしてWindowsとMacの両方で同じ感覚と速さで使えて満足。両方の機種がUSB端子を持っていたこともあります。これならパソコンからスマートメディアへの転送も簡単で、流行のMP3のデータもパソコンからフロッピーやMOに移す感じで使えると思います。まだ携帯MP3マシンは持っていませんが。
秋葉原を覗いてみたらUSBではないカードリーダーもあったし、スマートメディアと両方差込口がある製品も出るようです。私の体験ではデジカメとパソコンの接続はカードリーダーがいいようです。価格はUSB端子の方が割安かな。
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OLYMPUS CAMEDIA C-700を購入
2000/05/20 Sat 02:54 +09:00 カメラ
●小さなズーム機が欲しかった
サンヨーのデジカメDSC-X100は起動してから撮るまでが速くて、連写も速く、動画もとれてメモマシンとしては気に入っていました。デジカメはフィルムも現像代も不要なメモマシンに使うのがいいと考えていたこともあります。メモ以外の写真は銀塩カメラで撮ればいいと思っていたのです。古いニコマートですが2台あって望遠・ワイドなど最低限の交換レンズはあったからです。
デジカメの進歩と高性能化のスピードはすごく、4年前に会社で購入したオリンパスのデジカメC-1400Lは当時は高性能・高画質の一眼レフデジタルカメラと言われましたが、今回改めてスペック他を見ると「えっ、こんなだったっけ」という感じです。140万画素で、それでも100万画素以上だすごいっと歓びましたが、今では「えっ、140万画素しかないのっ」という感じですから。スマートメディアも8MBまででした。32MBまで使えるようになったのは次のC-1400XLからですね。
使って最も気に入らなかったのは記録速度が遅いことと、絞りやシャッター速度が適正でないとシャッターが切れないこと。露出は違ってもシャッターだけは切れて欲しかった。それで自分でデジカメを買うときは記録速度が速く、銀塩カメラのように使えることを優先に、画素数は低くてもいいという考えからDSC-X110を選びました。これは間違ってはいませんでした。

C-1400L
●141万画素のTTL一眼レフカメラ
●静止画:1280X1024/640X512Pix
●動画:なし
●連写:なし
●レンズ:3倍ズーム(35mmフィルム換算38-110mm)
●電源:単3ニッケル水素/ニカド充電池4本
●感度:ISO 100相当

C-700 Ultra Zoom
●211万画素のTTL一眼レフカメラ
●静止画:1600X1200/1280X960/1024X768/640X480Pix
●動画:QuickTime
●連写:可能
●レンズ:10倍ズーム(35mmフィルム換算38-380mm)
●電源:単3ニッケル水素/ニカド充電池4本
●感度:ISO 100/200/400/800相当
デジカメに慣れてくるとズームが欲しくなってきました。これまでの10倍ズーム機は値段も10万円以上で、ボディも大きい。サンヨーで光学3倍ズーム機が出ないかなっ、と思っていたら記録メディアにディスクを使った大きなボディのビデオカメラかと見まがうマシンになっちゃうし……。サンヨー以外の3倍ズーム機の書き込み速度はどんなんだろう、と考えているときにオリンパスから10倍光学ズーム機で6万円を切った価格の製品が出ました。
そこで店頭で何度も触ってチェック。大きさとデザインは気に入りました。手ブレ補正は省かれたけど、それはISO感度で調整ということで納得、ボディもプラスチックを多く使っていると言われたけど、それで結構。問題は書き込み速度。店頭でスマートメディアを入れて試させてもらいました。DSC-X100にはかなわないけど、C-1400Lに比べれば断然速く、使用上は問題なしと判断。「買うべし」とココロを決めたらどの店でも「入荷待ち」状態。みんなデジカメで考えることは同じなんですね。
仕事の帰りに、多分ないだろうが聞いてみたら「1台だけ本日入荷しました。」とのことでゴールデンウィーク明けに手に入りました。 店のレジの人も「なんでC-700があるの……」と言っていましたから売れているようです。
サンヨーのデジカメDSC-X100は起動してから撮るまでが速くて、連写も速く、動画もとれてメモマシンとしては気に入っていました。デジカメはフィルムも現像代も不要なメモマシンに使うのがいいと考えていたこともあります。メモ以外の写真は銀塩カメラで撮ればいいと思っていたのです。古いニコマートですが2台あって望遠・ワイドなど最低限の交換レンズはあったからです。
デジカメの進歩と高性能化のスピードはすごく、4年前に会社で購入したオリンパスのデジカメC-1400Lは当時は高性能・高画質の一眼レフデジタルカメラと言われましたが、今回改めてスペック他を見ると「えっ、こんなだったっけ」という感じです。140万画素で、それでも100万画素以上だすごいっと歓びましたが、今では「えっ、140万画素しかないのっ」という感じですから。スマートメディアも8MBまででした。32MBまで使えるようになったのは次のC-1400XLからですね。
使って最も気に入らなかったのは記録速度が遅いことと、絞りやシャッター速度が適正でないとシャッターが切れないこと。露出は違ってもシャッターだけは切れて欲しかった。それで自分でデジカメを買うときは記録速度が速く、銀塩カメラのように使えることを優先に、画素数は低くてもいいという考えからDSC-X110を選びました。これは間違ってはいませんでした。

C-1400L
●141万画素のTTL一眼レフカメラ
●静止画:1280X1024/640X512Pix
●動画:なし
●連写:なし
●レンズ:3倍ズーム(35mmフィルム換算38-110mm)
●電源:単3ニッケル水素/ニカド充電池4本
●感度:ISO 100相当

C-700 Ultra Zoom
●211万画素のTTL一眼レフカメラ
●静止画:1600X1200/1280X960/1024X768/640X480Pix
●動画:QuickTime
●連写:可能
●レンズ:10倍ズーム(35mmフィルム換算38-380mm)
●電源:単3ニッケル水素/ニカド充電池4本
●感度:ISO 100/200/400/800相当
デジカメに慣れてくるとズームが欲しくなってきました。これまでの10倍ズーム機は値段も10万円以上で、ボディも大きい。サンヨーで光学3倍ズーム機が出ないかなっ、と思っていたら記録メディアにディスクを使った大きなボディのビデオカメラかと見まがうマシンになっちゃうし……。サンヨー以外の3倍ズーム機の書き込み速度はどんなんだろう、と考えているときにオリンパスから10倍光学ズーム機で6万円を切った価格の製品が出ました。
そこで店頭で何度も触ってチェック。大きさとデザインは気に入りました。手ブレ補正は省かれたけど、それはISO感度で調整ということで納得、ボディもプラスチックを多く使っていると言われたけど、それで結構。問題は書き込み速度。店頭でスマートメディアを入れて試させてもらいました。DSC-X100にはかなわないけど、C-1400Lに比べれば断然速く、使用上は問題なしと判断。「買うべし」とココロを決めたらどの店でも「入荷待ち」状態。みんなデジカメで考えることは同じなんですね。
仕事の帰りに、多分ないだろうが聞いてみたら「1台だけ本日入荷しました。」とのことでゴールデンウィーク明けに手に入りました。 店のレジの人も「なんでC-700があるの……」と言っていましたから売れているようです。
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デジカメのプリント
2000/09/25 Mon 14:39 +09:00 カメラ
家の近くのカメラ屋さんに、その場ですぐプリントができる機械が入ったと息子から報告があり、では、ということで行ってみました。銀塩カメラの時代はよく行ったカメラ屋さんなのですが、デジカメを持ってからは現像やプリントの必要がなくなっていました。電池も充電式になって買うこともなくなってしまって……。
行ってみるとフジフィルムの機械で、手札サイズなら1枚70円、コインランドリー感覚というかプリクラのようなのプリント方式。液晶画面でプリントしたい画面を選びボタンを押せばその場ですぐプリントが出て来ます。分割画面もいろいろあって、こちらは高くて300円。基本的にデジカメで撮影したものはプリントはしないのですが、大勢での記念撮影でプリントが必要な場合は、その場ですぐ出てくるので便利そうだし需要もあるのではと感じました。プリントの状態も銀塩のプリントに近く、退色に関しても同じだと言っていました。
ただしデジタルだけに注意があって、パソコンでファイルネームを変えたりするとダメなようです。ファイルネームを変えなければ画像ソフトで加工してもプリントしてくれるそうです。それと私の持っていったスマートメディアはパソコンでフォーマットしたので拒否されました。どうやらカメラに記録されたホルダーとファイルネームで機種を判断する方法のようで、古いデジカメだとプリントできないと店の人は言っていました。息子が持っていったコンパクトフラッシュはそれを満たしていたのでキレイに出てきました。
その息子は夏休みにアルバイトをして自分のデジカメを購入しました。メーカーは私の持っているサンヨーですが、もっと機能も画像、動画もアップした新しい機種、そうマイクロドライブが使えるデジカメです。うれしそうな様子が右の写真。私はいつもデジカメをカバンの中に入れて持ち歩いているので使えなくて、自分のものがほしくなったのだそうです。それで息子もいつも通学のカバンに入れています。良くも悪くも親に似る?!。
付け加えると店頭でプリントできるフジフィルムの機械は、マイクロドライブには対応してないそうです。
行ってみるとフジフィルムの機械で、手札サイズなら1枚70円、コインランドリー感覚というかプリクラのようなのプリント方式。液晶画面でプリントしたい画面を選びボタンを押せばその場ですぐプリントが出て来ます。分割画面もいろいろあって、こちらは高くて300円。基本的にデジカメで撮影したものはプリントはしないのですが、大勢での記念撮影でプリントが必要な場合は、その場ですぐ出てくるので便利そうだし需要もあるのではと感じました。プリントの状態も銀塩のプリントに近く、退色に関しても同じだと言っていました。

その息子は夏休みにアルバイトをして自分のデジカメを購入しました。メーカーは私の持っているサンヨーですが、もっと機能も画像、動画もアップした新しい機種、そうマイクロドライブが使えるデジカメです。うれしそうな様子が右の写真。私はいつもデジカメをカバンの中に入れて持ち歩いているので使えなくて、自分のものがほしくなったのだそうです。それで息子もいつも通学のカバンに入れています。良くも悪くも親に似る?!。
付け加えると店頭でプリントできるフジフィルムの機械は、マイクロドライブには対応してないそうです。
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C-700のズームの実力
2001/05/27 Sun 03:08 +09:00 カメラ
光学10倍ズームの偉力は確かにすごいものでした。こどもの国線の恩田駅ホームから撮影してみました。以前DSC-X110でも撮影してあったので比較してみました。
3枚とも 640×480Pixで撮影したものを320×240Pixに縮小、上は光学ズームの中間くらい、中は光学ズームの最大、そして下はDSC-X110のデジタルズームの最大です。



C-700のデジタルズームもやっばり画像が荒れます。普段はつかわない設定にしています。雑誌にもデジタルズームは後でトリミングの手間をがなくなるだけと考すた方がいいと出てましたし、DSC-X110のデジタルズームもほとんど使っていませんでしたから。ズームについては手ブレ補正が無くてもそこそこ写りました。
後はオートからマニュアルモード、動画までいろいろ撮れるのですが、それだけ操作が複雑です。あるモードでは使えない機能もありますが、裏面の操作ボタンが良くできています。
各モードで撮ってみましたが、マニュアルモードでは銀塩カメラのマニュアル撮影の方が断然速いです。手だとワイドから望遠まですぐに操作できます。シャッタースピードや絞りもすぐに変えられます。C-700だと電動とボタンで切り換えることになので時間がかかります。
C-700で使い勝手がいいのはカメラにすべてをまかせるオートモードでしょう。雑誌にもそう書かれていました。ただオートモードだと連写ができないようになっていました。
SQ/HQ/SHQの3つの画質モードがありますが、ほとんどSQの最も低画質で撮っています。たくさん撮れることもありますが、DSC-X100の85万画素を見慣れた目にはC-700の211万画素はキレイです。TIFFではまだ撮っていません。スマートメディアの容量を喰うので。
製品にリチウム電池パック(左)が同梱されていました。充電池だと充電する必要があるので、買ってすぐ使えるように入っているのだと思いますが、コレものすごく持ちます。海外旅行のときは充電ができない可能性があるから、これを持っていけばいいかも。高価ですけどね。
スマートメディアは128MBまで使えるのですが、まだ高いので64MBにしました。それにSDC-X110とスマートメディアと電池を共用できるのもC-700に決めたひとつの理由です。
3枚とも 640×480Pixで撮影したものを320×240Pixに縮小、上は光学ズームの中間くらい、中は光学ズームの最大、そして下はDSC-X110のデジタルズームの最大です。



C-700のデジタルズームもやっばり画像が荒れます。普段はつかわない設定にしています。雑誌にもデジタルズームは後でトリミングの手間をがなくなるだけと考すた方がいいと出てましたし、DSC-X110のデジタルズームもほとんど使っていませんでしたから。ズームについては手ブレ補正が無くてもそこそこ写りました。
後はオートからマニュアルモード、動画までいろいろ撮れるのですが、それだけ操作が複雑です。あるモードでは使えない機能もありますが、裏面の操作ボタンが良くできています。
各モードで撮ってみましたが、マニュアルモードでは銀塩カメラのマニュアル撮影の方が断然速いです。手だとワイドから望遠まですぐに操作できます。シャッタースピードや絞りもすぐに変えられます。C-700だと電動とボタンで切り換えることになので時間がかかります。
C-700で使い勝手がいいのはカメラにすべてをまかせるオートモードでしょう。雑誌にもそう書かれていました。ただオートモードだと連写ができないようになっていました。
SQ/HQ/SHQの3つの画質モードがありますが、ほとんどSQの最も低画質で撮っています。たくさん撮れることもありますが、DSC-X100の85万画素を見慣れた目にはC-700の211万画素はキレイです。TIFFではまだ撮っていません。スマートメディアの容量を喰うので。

スマートメディアは128MBまで使えるのですが、まだ高いので64MBにしました。それにSDC-X110とスマートメディアと電池を共用できるのもC-700に決めたひとつの理由です。
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C-700のズームの功罪
2001/06/03 Sun 03:14 +09:00 カメラ
なにやら大袈裟なタイトルですが、要するに「いいところ、イマイチというところ」です。
●撮るまで時間がかかる。C-700は電源を入れるとレンズがグーンと出るまで少し待ち、撮れるようになるまでも多少の時間。オートモード、3つのあらかじめ設定されているモードだとそのまま撮ればいいけど、プログラムモード、シャッター優先モード、絞り優先モード、マニュアルモードだと設定するのに時間がかかります。だからオートモードが向いているのかもしれません。X-110がやたら速かったので。
●目立つ速さとも関係があるのですがC-700で撮っていると振り返られます。パッと出してパッと撮れないことと、ズームでレンズが飛び出ていること、操作で時間がかかることもあるのでしょう。いままでX-110だとほとんど無関心という感じで撮れたので。(^ ^;)
●211万画素はキレイ
デジカメの高画素競争には批判的で、150万画素もあれば充分という立場だったのですが、撮ってみるとやっぱり211万画徐はキレイです。それまでがX-100の85万画素だったせいもありますが。それとレンズの明るさや大きさもあると思いますが、やっぱりキレイです。

●ボケが撮れる
いままで不満だったのが前後のボケが撮れないこと。それがやっとできるようになりました。カメラらしくなったというか……。
●形式写真的に
私は模型の資料で撮っていたので、いわゆる型式写真派ではなかったのですが、C-700だと型式写真派になりますね。
●DSC-MZ1
サンヨーの新しい機種が出ない、ズームが欲しかった、と書いたら出ましたDSC-MZ1。光学2.8倍ズームで211万画素、絞り優先、シャッター優先などのマニュアル装備、画像がものすごくキレイで、以前の機種の軽快さは失われていない、とデジカメ専門サイトに出ていました。 品番と外観・スペックから考えるともこれまでの基本設計を見直したみたいですね。それで時間がかかったのかなっ。これも興味ありです。触ってみたい。
●撮るまで時間がかかる。C-700は電源を入れるとレンズがグーンと出るまで少し待ち、撮れるようになるまでも多少の時間。オートモード、3つのあらかじめ設定されているモードだとそのまま撮ればいいけど、プログラムモード、シャッター優先モード、絞り優先モード、マニュアルモードだと設定するのに時間がかかります。だからオートモードが向いているのかもしれません。X-110がやたら速かったので。
●目立つ速さとも関係があるのですがC-700で撮っていると振り返られます。パッと出してパッと撮れないことと、ズームでレンズが飛び出ていること、操作で時間がかかることもあるのでしょう。いままでX-110だとほとんど無関心という感じで撮れたので。(^ ^;)
●211万画素はキレイ
デジカメの高画素競争には批判的で、150万画素もあれば充分という立場だったのですが、撮ってみるとやっぱり211万画徐はキレイです。それまでがX-100の85万画素だったせいもありますが。それとレンズの明るさや大きさもあると思いますが、やっぱりキレイです。


●ボケが撮れる
いままで不満だったのが前後のボケが撮れないこと。それがやっとできるようになりました。カメラらしくなったというか……。
●形式写真的に
私は模型の資料で撮っていたので、いわゆる型式写真派ではなかったのですが、C-700だと型式写真派になりますね。
●DSC-MZ1
サンヨーの新しい機種が出ない、ズームが欲しかった、と書いたら出ましたDSC-MZ1。光学2.8倍ズームで211万画素、絞り優先、シャッター優先などのマニュアル装備、画像がものすごくキレイで、以前の機種の軽快さは失われていない、とデジカメ専門サイトに出ていました。 品番と外観・スペックから考えるともこれまでの基本設計を見直したみたいですね。それで時間がかかったのかなっ。これも興味ありです。触ってみたい。
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初めてのUSBとの接続
2001/06/17 Sun 03:18 +09:00 カメラ
これまでコンパクトフラッシュの撮影したデータをパソコンに転送するのカードリーダーを主にしていました。C-700にはUSB端子があってパソコンと接続ができます。私にとって「初めてのUSBとの接続」です。以前のシリアルボートとの接続に比べると断然ラクで快適ですね。速さもそこそこで、MacでもWindowsどちらでも接続ができるし……。
スマートメディアは128MBまで使えるのですが入れているのは64MB。128MBはまだ高いので。カードリーダとスマートメディアを使うとデジカメのデータばかりでなく、パソコンのファイルも転送できて便利です。フロッピーディスクには入りきれない大きなデータも移せます。USBが付いているパソコンであることが条件ですが。 同じ考えでUSBに差し込んでデータを転送する製品が出ましたね。
電池は4本使います。これまでDSC-X110は2本だったので、これまでの本数では足りないので4本補充しました。4本使っていることと、液晶は常に点いていないので長く持ちます。
動画に関しては初めから使うつもりはなかったので本格的に使っていません。


スマートメディアは128MBまで使えるのですが入れているのは64MB。128MBはまだ高いので。カードリーダとスマートメディアを使うとデジカメのデータばかりでなく、パソコンのファイルも転送できて便利です。フロッピーディスクには入りきれない大きなデータも移せます。USBが付いているパソコンであることが条件ですが。 同じ考えでUSBに差し込んでデータを転送する製品が出ましたね。
電池は4本使います。これまでDSC-X110は2本だったので、これまでの本数では足りないので4本補充しました。4本使っていることと、液晶は常に点いていないので長く持ちます。
動画に関しては初めから使うつもりはなかったので本格的に使っていません。


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