EB10-1
2003/09/29 Mon 02:25 +09:00 博物館
下河原線の廃線跡を利用した緑道へ行こうと思って府中へ。いつものように地図を見てだいたいの位置を頭に入れ、緑道をさがせばわかると出かけました。行ってみると府中は緑道が多いですね。それで下河原緑道がわからなくなったときに都電の車体が目に止まりました。近くに行くと「府中市立交通遊園」でした。
都電は6000型。屋根がついていないので、かなり傷んでいました。もっと奧にD51が見えました。デゴイチで親しまれて数も多かったので保存されている数は多いですね。ここにもあるのかぁと近くに行くとその横にも小さなものが。EB10-1でした。これは知らなかったのでビックリ。EB10-1といえば天賞堂のプラスチック車体のモデルを買いました。それもあってちょっと感激。運転室も自由に入れていいのですが、写真を撮った側のプレートは付いていましたが、反対側は付いていませんてした。盗まれたのかな……。
EB10は初めに蓄電池機関車AB10として昭和2年に製造。その後、パンタグラフを付けて電気機関車に改造され、国鉄最小で有名。製造は東京芝浦電気と汽車会社。向ヶ丘遊園まで走っていた豆電車も蓄電池機関車で製造は東芝車両。共通点がありますね。
左/ED10-1の室内 右/ED10-1の隣はD51
左/都電6000 右/まだ新しい京王のバス
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下河原線跡
2003/10/06 Mon 01:56 +09:00 廃線跡 > 下河原線跡
緑道にあった説明プレートから
下河原緑道案内板(オレンジ色)
実は折りたたみの小型自転車を購入しました。ちっょと年寄りには普通の重さではシンドイので……。それで下河原線跡の緑道へ行きました。緑道には案内板がところどころにあって現在位置を知らせてくれます。水色が多摩川。オレンジ色が2つに別れて左に行くと東京競馬場になります。蒸機運転時代の写真も緑道にあって、ペンキで汚されていました。それをトリミングして載せたのが上の写真。 下河原駅跡と思われる近くの神社に下河原の地名のいわれが書かれていました。そこから緑道を進んで行くと少し広い場所があって、柵は枕木が使われていました。
左/下河原の地名いわれ 右/柵は枕木
国分寺に向かって行くと、東京競馬場へ分かれる場所がありました。。国分寺駅に近づくと当時の線路が緑道に残されていて、下河原線の説明板もあります。このあたりはホームページに結構掲載されていて、参考にさせていただきました。
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下河原線跡の子供像
2003/10/13 Mon 01:27 +09:00 廃線跡 > 下河原線跡
東京競馬場駅跡近くの子供像
下河原線跡には子供の像があります。東京競馬場跡の電車ごっこの像は有名で、たくさんのホームページに出ていましたが、その他にも子供の像が建てられていました。てっきりひとつだけと思っていたもので。府中市立交通遊園から下河原駅跡に向かったところにある像には子供がたくさんいて大きなものでした。
電車ごっこの像を見てそのまま進むと南武線と武蔵野線に直角にぶつかります。その下をくぐると東京競馬場がすぐ前に表れます。私は競馬はやらないので来たのは初めてでした。
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