木更津駅
2009/12/05 Sat 21:28 +09:00 JR東日本 > 外房・内房・鹿島線
JR木更津駅に着くと「証城寺の狸囃子」がホームに流れる。狸は茂林寺だと追っていたのですが、あれは分福茶釜。狸囃子と証城寺は木更津でした。市内あちこちに狸の像があります。駅前にも大きな象。それと与三郎通りも駅前の横町にありました。
東京湾に向かって行くと、すぐ木更津港に出ます。大きな貨物船が停泊していました。港の出口に赤い背の高い、真新しい橋が目に入ってきます。背が高いのは貨物船が下を通るためでしょう。橋は螺旋状の階段で昇降する、歩行者だけの橋でした。
木更津からは袖ケ浦まで行き海岸に出るとアクアラインの下。自動車は持ってないのですが一度見て起きたかったのです。晴天だったので湾の先に川崎の建物がハッキリ見えました。ほんとすぐ近く。しばらく護岸に座ってみていたのですが、料金が安くなったこともあってだんだん渋滞に。そのうちサイレンが聞こえてきて海蛍に向かってます。
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JR久留里線
2009/12/06 Sun 01:26 +09:00 秩父・群馬・会津 > 久留里線
木更津駅からは久留里線が出ています。首都圏のJRでは珍しくなったディーゼル。駅の端には転車台も残っていて、発車待ちのディーゼルエンジンの音と合わせて、懐かしい感じ。キハ30は旧国鉄色に塗られてました。
海軍引き込み線の跡を追っていたら突然ディーゼル音が。木更津を発車した列車が久留里線に別れていきました。
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小湊鉄道キハ5800
2009/12/07 Mon 01:39 +09:00 霞ヶ浦・房総 > 小湊鉄道
東京湾アクアラインでしばらくボーとしてから、袖ケ浦から五井へ。シルバーウィークに、いすみ鉄道から小湊鉄道を回ったのですが途中から日が落ち、五井に着いたときは真っ暗。車庫に行っても誰もいず、保存されている蒸気機関車も暗闇の中。それで再度行ってみることにしたのでした。
今回はちゃんと本社事務所で許可を得て蒸気機関車が保存されている車庫へ。ディーゼルは、ほぼ同じ形で統一。車庫の中に古いキハ5800が保存されていました。元、飯田線の前進の一部、三信鉄道のクハ5800。
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小湊鉄道のタンクロコ
2009/12/12 Sat 12:16 +09:00 霞ヶ浦・房総 > 小湊鉄道
小湊鉄道五井駅の車庫に保存されている3両のタンク蒸気機関車は塗り替えられたばかりでした。確かボランティアの手で行われたはず。塗装後、中央の機関車に2号機のプレートの複製が取り付けられたようです。
前は周りが真っ暗だったけど、やっぱり明るい方がいいです。ボールドウィン製が2両、残りがピーコック製。ボールドウィンの製造プレートは、木曽森林鉄道で見たものと同じ(当たり前)で思わず撮ってしまいました。
まだ明るいので大網へ向かうことに。前に九十九里鉄道跡に行くとき、成東からだったのでどんなかと。
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大網駅
2009/12/13 Sun 12:36 +09:00 JR東日本 > 外房・内房・鹿島線
五井駅から、まだ明るいので蘇我でから外房線に乗り換え大網駅へ。しかし途中から陽が落ち大網に着くと真っ暗に。まで房総は非電化で、御宿まで海水浴に行くとき、両国始発のディーゼルに乗り、蒸気機関車とすれ違い途中スイッチバックで御宿へ行きました。確か大網だったと思ったのでいったのですが、駅は外房線と東金線のホームが別れたY字型をしています。外房線のホームから階段を下り、少し歩いてまた階段を上って東金線のホームに行く構造。スイッチバック時代から駅の位置が移動、旧線跡もあるらしいのですが暗いのであきらめ東金線で成東を経由して帰ってきました。
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木更津の残り
2009/12/19 Sat 12:59 +09:00 JR東日本 > 外房・内房・鹿島線
木更津に行ったときの残りです。海軍航空隊引き込み線跡を追いかけていると、113系は横須賀線色ばかりと思っていたら、うしろから湘南色が走って来ました。
もう一つは小湊鉄道の車庫の近くにあった、貨車を利用した倉庫。屋根が付いているのが面白いですね。これで木更津の話は終わりです。
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