日本鉄道模型ショウ2014
2014/11/02 Sun 22:16 +09:00 模型
自宅から比較的近い、大田区産業プラザで行われてた日本鉄道模型ショウに、昨年に続いて行ってきました。HOゲージが主体なので、入場者は私を含めて、年配の方がほとんど。全体に、レーザーカットのペーパー車体が昨年よの多いように感じました。ブラスだと高価のため、安価なペーパーが増えたのかも。下の写真の路面電車もペーパーでした。
本物の運転台も販売していました。45万円。2階の小ホールでは3線式のOゲージが走ってました。小学生頃、私も鉄道模型を始めたのはOゲージでした。トランスはまだ手元に残っています。若い人にHOゲージを始めてもらえるようにしないと苦しいかもしれない。



本物の運転台も販売していました。45万円。2階の小ホールでは3線式のOゲージが走ってました。小学生頃、私も鉄道模型を始めたのはOゲージでした。トランスはまだ手元に残っています。若い人にHOゲージを始めてもらえるようにしないと苦しいかもしれない。




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一畑電鉄 出雲駅大社前
2014/11/03 Mon 12:36 +09:00 出雲・米子 > 一畑電鉄








一畑電鉄出雲大社前駅には、デハニ50形・52号が保存展示されています。映画Railwaysで使用された、荷物室もある車両です。JR大社駅に行く途中、川沿いに歩くと駅舎全体が撮影可能でした。駅舎の中にもNゲージのジオラマが置かれてます。
駅舎もステンドグラスで明かりを採る建物。ばたでんグッズ売場とカフェが併設されていました。帰りにカフェで一休み。オレンジ色の光が差し込んで、エキゾチックな雰囲気になりました。
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JR大社駅跡
2014/11/04 Tue 13:16 +09:00 出雲・米子





JR旧大社駅が残っていて重要文化財に指定されているので、一畑電鉄出雲大社前駅から出雲大社と反対に向かって歩いて行きます。途中、一畑電鉄の鉄橋が見える川を渡り、出雲の阿国の像が建つ道の駅の横を通ります。思ったより長い距離を歩いて左に曲がると、出雲大社を模した、結構荘厳な駅舎が見えてきました。
ほとんど廃止時のまま保存されているようで、木造の駅舎と構内を自由に見ることができます。構内にはD51蒸気機関車が保存というか、放置されていて、屋根で覆われていないので塗装ははげて悲惨な姿に。出雲市に向かう線路跡は道路に利用されているようでした。
一畑電鉄の駅の方が、後で開通したこともあり出雲大社に断然近いです。金比羅さんも琴電の方が近い位置でした。ほとんど乗り入れ列車だったので、車社会になると、遠いのは致命的だったと思われます。
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出雲大社
2014/11/04 Tue 19:40 +09:00 出雲・米子




昨年は大遷宮で、出雲大社と伊勢神宮の遷宮が一緒に行われました。神仏大好きなカミサンが「両方行きたい」というので、格安ツアーを私が探して行って来ました。私は忙しくて行けなかったので、今回一畑電鉄他と併せてお参りしたものです。とりあえず出雲大社の写真を載せて起きます。
大遷宮に国麿さま典子さまご成婚と続き、出雲大社についてはいろいろ報道されたので出雲大社についての説明は省きます。稲佐の浜とか日御碕神社など、神話とゆかりの地もあるのですが今回は行く時間がないと判断しました。
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一畑電鉄 雲州平田駅
2014/11/05 Wed 11:19 +09:00 出雲・米子 > 一畑電鉄







出雲大社前駅から川跡駅に戻り、雲州平田駅へ。ここは一畑電鉄の車庫があり、少し前に東急1000系が入線したので、見てみようと予定していたものです。東急は副都心線開通時に西武、東武、東京メトロ副都心線との相互乗れ入れを開始にあたり、東京メトロ日比谷線とは乗り入れを取りやめました。このため東急で日比谷線乗り入れ車両1000系が大量に余剰となり、一畑電鉄にやってきたものです。
一畑電鉄の南海から来たズームカー21000系も老朽化したので、ちょうどいい時期ではないかと思います。東急1000系はメートル車のため、地方私鉄向けの車体とも言えます。出雲に来る前に、一畑のホームページで東急の一畑塗装案の投票を行っていたので投票してから来ました。オレンジ色主体に塗られるようです。
外から車庫をみると東急の塗装そのままの車体を発見。前後に移動しても前面が確認できません。そこで踏切を渡り車庫の裏側へ周り、許可を取り前面を撮影できました。
中間車に運転台を付けた車両で、貫通幌枠が付いていますがダミーということでした。長野電鉄の元東急8500系の最近の譲渡車と同じような顔です。
一畑オリジナル車両のテハニ50形、53号は体験運転用として車庫の中にいました。体験運転は事前申し込みのため申し込みませんでした。テレビで体験運転の様子はやっていました。琴電などとともに、古い電車を、動態で保存しているのは大変なことだと思います。
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一畑電鉄 一畑口駅
2014/11/06 Thu 18:46 +09:00 出雲・米子 > 一畑電鉄

雲州平田駅から、一畑電鉄の名前の由来となった一畑薬師参拝のための一畑口駅に向かいました。一畑薬師近くまでの路線は、戦争中のレール供出になり、そのままになっているものです。珍しい、平地のスイッチバック構造の駅です。着くと周りは暗くなり始めていました。駅の周囲を見て、次の列車を待っていると真っ暗に。



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JR松江駅
2014/11/07 Fri 12:04 +09:00 出雲・米子 > 一畑電鉄

一畑電鉄松江しんじ湖温泉駅にむかうと、知らないうちに寝ていました。最近、こんなことが多いです。再度、出雲に戻るつもりだったのですが、また寝てしまうのは確実なのでJR松江駅に向かうことにしました。
2時間以上遅れたサンライズ出雲でJR松江で降りて、一畑松江しんじ湖温泉に向かった方が、動ける時間が多くなるかなとiPadで調べると、歩くとかなり時間がかかる距離であることが分かったので出雲市へ。
一畑松江しんじ湖温泉駅前からJR松江駅へ行くバスは頻繁に出ていて、すぐ乗れました。バスでも時間がかかったから距離はあります。細い、城下町らしい道を抜けると駅でした。食事をするところを探すと、のどぐろ入荷の旗が目立ちました。インタビューで「のどぐろが食べたい」と言っていた、テニスの錦織選手の出身地が島根県でした。結局、天ぷら定食を食べました。
ホームで米子方面の列車を待っていると、東京行きのサンライズ出雲が発車して行きました。乗ってきた列車が東京へ戻って行くのです。離れたホームには特急やくもが。ホテルに入りシャワーを浴びて、すぐ寝ました。



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米子は鉄道のまち
2014/11/08 Sat 11:39 +09:00 JR西日本 > 山陰線



米子のビジネスホテルで5時頃起床。窓を開けて明るくなったのを確認して、米子市元町パティオ広場に向かいます。法勝寺鉄道の客車フ50形が保存してあるからです。あらかじめグーグルマップで位置は確認していたので歩いていくと、すぐみつかりました。広場の端に屋根で覆われて保存されていました。横には実際に走っている様子の写真が。
電車の後ろが客車で、明治20年イギリス・バーミンガム工場で製造された、現存する日本最古の木製4輪三等客車ということです。ロングシートに改造されていて、原型とは扉の位置と数が異なりますが貴重です。元は両側の扉から入る車体幅いっぱいのクロスシート。
客車を引いているのはデハ201形。こちらも南部町の学校に保存されていましたが、腐食が激しいので後藤工業株式会社で改修工事が行われて終了して、保存場所を探しているようです。この客車も後藤工業株式会社で改修されたようです。後藤工業株式会社の元は国鉄後藤工場。一畑電鉄の出雲大社号の木製座席の改造なども行っています。
JR米子駅に戻ると駅前にいろいろなモニュメントが建っています。山陰の鉄道は、境港−米子間が始めに敷設され、後藤工場で蒸気機関車が製造されたことから、鉄道関係のものが多いです。境線で鉄道敷設の資材が船から陸に運ばれ、山陰各地に送られたのです。名古屋の武豊線と同じ。
米子駅のホームに入ると特急やくもが停車中。各停で井原鉄道の清音まで行く予定なので、来るまでの時間、米子駅内をぶらぶらすることにしました。


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