Clip & Scrap

大宮から神田駅近くに移転していたトミックスショールームが、秋葉原に再移転したとネットで見て、最近ご無沙汰気味の秋葉原を歩いてみる。トミックスショールームはお茶の水駅から歩く。一度気付かずに前を通り過ぎる。狭い入口を抜けて２階に上がる店舗で、店内レイアウトは神田の流用ではなく、新規に作成したよう。神田より狭いスペースかな。

個人的には遠いけど大宮のショールームが良かった。パーツと自社製品が揃っていて、他で見つからなかったときはここへ行けば良かった。それとメンテナンスも行っていてアドバイスももらえた。秋葉原は新製品の展示が目的のよう。秋葉原でトミックス製品を扱っている店舗地図が置いてありました。







続いて久しぶりのポポンディッタ。１階が買取フロアになったり、中古専門店が近くにオープンしていた。続いて有楽町交通会館にオープンしたジオショップを訪問。JAMでパンフレットをもらったし、建築模型関係の素材を発売しているメーカーとして有名だったし、レンタルレイアウトもあるというので気になっていたのだ。

レンタルレイアウトはポイスント付の小スペース。３線中２線が勾配あり。借りるなら勾配なしの線がいいなっ。渓谷は慣れた感じで実感的。模型は20%引き。客は無く一人だけの店員さんだったので少し話を聞く。「建築模型だと学生数も少なくなって、他の事業をやってみることになった。」とのこと。得意の情景パーツは縮尺もバリエーションも豊富でした。

比較的近くで季節の花と鉄道が一緒に撮れる場所はないかと調べる。相鉄の相模大塚駅近くの「ふれあいの森」は「泉の森」まで続く広い公園。彼岸花の穴場でもあるらしい。





相模大塚駅から15分以上歩いても公演らしい風景にならない。方向を間違えたと気付きスマホで位置確認。なんとか着きました。コキアが少しだけ見られる場所から相鉄本線が走っているのが見えるので、ここでしばらく撮影。厚木基地が近くのためか空を引っ切り無しに騒音が横切ります。









この後、泉の森に移動すると彼岸花の群生地を通って大きな池。周囲は桜の木。春に来るといいかな。その他にいろいろな施設があるらしいけど紅葉には早いし引き上げることに。帰りは「くらやみ坂」の方向板があったので信じて樹木の中を登ったら、初めに迷ってスマホを見た場所に出た。

相鉄本線沿いの場所に移動して少し撮影。暗くなってきたこともあり、少しだけ撮って相模大塚駅に戻りました。

彼岸花と鉄道が一緒に撮れて、人出が多くない所は何処かを調べる。JR八高線の入間川橋梁下の河原「真善美の小径」が良さそう。八高線の駅からは遠く、西武鉄道池袋線元加治駅なら20分ほどで行けそう。元加治駅で下車して途中の町中華屋さんで昼食。入間川が見えてくるので橋を渡ると八高線と彼岸花の赤が見えてきました。

八高線は八王子駅から高麗川駅までは電化されているのでE231系3000番台と209系3500番台かな。１時間に上下４本の時刻表。人は多くなく、彼岸花の間を歩いて撮影できました。

東急電鉄目黒線の車体カラーと室内が10月２日からリニューアルされ、１編成が走り始めました。毎日ではなく、走るのも早朝のみ、元住吉検車区に行けば見られるよう。スマホを見たら運用。最も近い大岡山駅付近に走り待っているとやってきました。大井町線の9000系復活赤帯車とのすれ違い。次回はゆっくり撮りたいと思います。

元加治駅に戻る。飯能方向の踏切近くにキバナコスモスが咲いているのを真善美の小径に行くときに確認していたのだ。ちょうど特急ラビューが通過して行きました。







この後、残って錆びている旧入間川橋梁の下を潜る。安比奈線といい西武鉄道は残してるなぁ。





そして入間川下流側の河川敷に向かう。流れ込む狭い川を飛び越えるときに苔で滑って膝下まで濡れてしまうアクシデント。コスモスなどが一面に咲いている広いお花畑に出て、長い時間撮影して乾燥待ち。入間川橋梁をいろいろな西武鉄道の車両が通過。元小田急の8000系も渡ったのには驚きました。

鉄道記念日に合わせてJR東日本では、山手線環状運転100周年と埼京線開業40周年記念して復刻ラッピング車両を走らせました。山手線は103系と205系、埼京線も103系をイメージしたラーにヘッドマーク付。





山手線は環状線で１周約１時間なので撮るのは比較的楽。私が撮ったときは外回りで運行。落合南長崎のホビーセンターカトーに蒸気機関車C12の修理を受け取りに行った乗換え時に、代々木駅と渋谷駅で小雨の中、後ろから撮影。埼京線は朝だけ走っている日が多く、終日走っている別の日に恵比寿駅で撮影しました。

錆びた状態で放置されて周囲は草ボウボウになっていた東京都臨港貨物線の晴海鉄道橋が遊歩道として整備保存されたとニュースになった。仕事で更地の状態だったお台場にバスで行ったとき何度も見たし、自転車で近くに行って草むらから覗いたものだ。

ライトアップもされているらしいから行って確認したかった。豊洲駅から歩いて行くと、橋の周囲はきれいに整備されて板張りの遊歩道になっていた。一部がガラス張りで枕木が見えるようになっている。陽が落ちるとライトが点灯して、背景のビル街と合わせていい雰囲気。シーバス乗場に保存されている旧ドック鉄柱も赤のライトが点灯。夕焼けではなかったのが残念でした。

TBSテレビのクレージージャニーで杉原厚吉さんの立体錯視アート作品が紹介され、現物がTBS赤坂サカスで現物が見られるというので出かけてみる。実は前日も夕方近くに行こうと電車に乗ったが熟睡してしまい、行くのを諦めていた。で、今回は寝過ごしてしまっても大丈夫なように昼近くに出発。

見終わって時間があったら東京臨海高速鉄道りんかい線の新型車両を撮ろうとカメラも持参。JR原宿駅に出て山手線に乗り、新宿駅で降りたらすぐやって来た。取り出したらα6400だと思って入れたカメラが古いNEX6。焦ってピンボケ。新木場行だったから川越方面にもどって行くはず。恵比寿駅で待つことにしました。

時間は17時近くで暗くなってきた。暗所でも速いシャッターを切れる設定を思い出して待っているとやってきました。なんとか撮影。りんかい線71-000形は前から見ると流行のスタイルと思っていましたが、側面の色分けは好ましいと思いました。