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武豊町歴史民族資料館

2014/08/10 Sun 13:28 +09:00 名古屋周辺 > 名古屋鉄道

名鉄河和駅

名鉄河和線

名鉄内海駅

名鉄知多武豊駅から知多半島の名鉄を回ってみることにします。まず、河和線の終点の河和駅へ。富貴駅に戻り、知多新線の内海駅まで。知多新線は単線ですが、トンネルは複線分スペースを取ってあって高架区間が多いです。途中に大学があって若い乗客が多いです。

漢字とカタカナが混じった面白い駅名の「上ゲ(あげ)」で下車。武豊町歴史民族資料館に行くためです。普通列車が少ないので知多武豊駅から歩いて行ってもいいのですが、上ゲ駅の方が近いのと、面白い駅名を見てみたかったのです。

武豊町歴史民族資料館は、線路沿いの大きな道を知多武豊駅に戻っていくとあります。道路沿いではなく、それほど大きくない建物ので、一度通り過ぎました。バックネットがある公園を曲がるとありました。

日本油脂株式会社の武豊駅近くと武豊製造所を結んでいた、ダイナマイト運搬車が保存されているというので資料館に入ってみました。入館者は私ひとり。係員が操る機織り機の音が館内に響いていました。日本油脂専用線は電化されていて、従業員輸送用の電車も走っていたようです。モノクロの写真は、説明板に載っていたものです。日本油脂武豊工場では、現在でも火薬を製造しています。

蒸気機関車時代の武豊線の写真も展示したあります。武豊港桟橋、転車台の写真も印刷物でありました。味噌・溜についても展示資料が並んでました。

来た道を引き返します。カンカン照りの中、ずっと歩いたので途中のコンビニでアイスを購入して頬ばりました。JR武豊線と近い知多半田駅に行こうと上ゲ駅で乗車しました。

名鉄上ゲ駅

日本油脂武豊工場ダイナマイト運搬車

日本油脂武豊工場ダイナマイト運搬車

武豊町歴史民族資料館

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