Clip & Scrap

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キャノンのデジカメ

2010/01/04 Mon 12:26 +09:00 カメラ

ネタも無くなってきたので買い換えたデジカメの話を。これまで使ったデジカメは「Clip & Scrapで使ったデジカメ」 にまとめてあります。このところオリンパスの高倍率のズームを2台続けて使用。色が多少不満以外は問題は無かったのですが、沼尻に行ったとき、猪苗代湖駅でカメラを取り出したとき落としたときに、前面のレンズが外れてしまいました。その場でなんとか元通りにはめ込んで、元に戻ったと思っていました。帰りに郡山駅で撮った水郡線のディーゼルのプレビュー画面がヘンと感じたけど、疲れていたので爆睡して帰りました。

レンズのことはすっかり忘れて奥多摩で通称オッコーの奥多摩工業の建物を撮ったらワイドは歪み、望遠はボケてしまい焦りました。レンズを見たら前面の1枚が見事に無くなってました。多分、沼尻付近に落ちているはず。結局、奥多摩では望遠と広角を使わないで撮るしかありませんでした。

オリンパスの画像

やっぱり望遠が撮れないのは困るので購入することに。ネットを調べるとこれまで使っていたカメラと同等のものは各社から発売されていました。一眼レフという選択肢もっのですが、まだ踏ん切りがつかず今回はパス。

これまでずっと乾電池のデジカメを選んでいました。それは正解で、途中の電池切れは、駅やコンビニで電池を購入することで何度か助かっています。だから今回も充電式のニコン、パナソニック、ソニー、ペンタックスは落選。残るはオリンパスとキャノン。光学ズームは20倍以上で同じ。

オリンパスはXDピクチャーカードでキャノンはSDカード。XDは少数派でいささかカードが高価。それとオリンパスのグリーンの発色が気になってました。くすむというか、エメラルドグリーンぽい色合い。2台目のオリンパスは、やや改善されてましたが……。倍率はオリンパスが24倍で勝ち。XDカードもアダプターでマイクロSDが使えるようにもなってました。これまで持っているカードも使えます。

Canonのカメラデザインはキャノンの方が一眼レフっぽくて気に入りました。フルハイビジョン画面が撮れるものと通常の2種発売されてました。オリンパスは一つ前の機種のデザインはいいのですが最新の機種は私好みではありません。店に行って見て決めることにして出かけ、普及しているSDカードでグリーンがこれまでと違うキャノンのPowerShotSX1ISに決定。RAW画像が撮れることも魅力でした。プロカメラマンがニコンからキャノンに切り替えていたこともあるかも。

結果としては、私にとって手ブレ補正が搭載の初めてのカメラで、夜間の撮影では思ったより効果がありました。フルハイビジョン画面は静止画はトリミングの問題なのでどおってことないのですが、動画がフルハイビジョンはテレビを地デジ対応の液晶に買い換えたこともあり重宝しそうです。RAWは専用ソフトでないとパソコンで見ることはできないのが面倒。

最も困ったのが、撮影した画像に横一直線のノイズが入ること。一度入るとずっと続き何カットか無駄にしました。カードの問題かと思い交換してもダメ。時が経てば直ると思っても現れる。これまでのノイズの入った画面をプリントアウトし、ノイズの入った画面をしこたまSDカードに入れて販売店と交渉。意外とアッサリ「固有機種の現象だと思うので交換させていただきます」と希望通り交換してくれました。交換以後ノイズは発生していません。

キャノンの画像

マニュアルで撮ろうと思うとダイヤルが使いにくいこと、重くてかさばることはあります。かさばるのは想定済みで購入したので問題はありません。まあ、ノイズの問題もクリアできので、新カメラはいいんじゃないかと思います。レンズキャップは「私の使い方なら、無くす」と予感したら、すでに無くなりましたが。

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