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C700と変わったところ

2004/05/05 Wed 03:25 +09:00 カメラ

2年もたてば画素が上がったことの他にいろいろ変わっていて、ウレシーこともありました。まっ、逆に言えば機能が多くなってボタンをいろいろ操作しなければならなくなったということです。最新機種ではないので参考にならないかもしれませんが、以下です。

●緑が鮮やかに
ピクチャーカードと電池を入れてすぐに撮って確認したかったのが「グリーンの色」。鮮やかになっていました。仕様でレンズが1枚増加。前のC700の最も気に入らなかったのは「グリーンが汚いこと」だったのです。新緑の鮮やかな5月に撮っても、夏の晴天の木々を撮っても、澄んだ空気の場所で撮っても、くすんだ緑に写ってしまうのです。210万画素は始めから納得して買ったので、これだけが不満でした。 C700後継機種のプレビューをウェブで見て、グリーンが鮮やかになったサンプル画像は見ていました。それでC745にしたこともをあります。ボタンなどの操作はわかっているので買ってすぐ使えるだろうと。

C745

C745
C700のページと同じようなカットで緑色を試してみました。

●画質はいろいろ選べるようになった
210万画素から320万画素になれば当然画質はきめ細かくなり、大きなサイズも撮れるようになっていました。最低画質モードは「高画質」と「標準」の2種類が選べるようになっています。圧縮率の違いのよです。プリント用に適した比率などもあるので画像の選択は広りました。どう使い分けるかはいろいろ撮ってからだなっ。これまでもウェブ中心だったからいちばん小さな画像モードで撮っていました。

●モードも豊富に
あらかじめ設定されているモードも多くなりました。自分撮影モードなんてのもあって、広角でピントが手前に合ったモードのこと。もっともうれしいのは、サンヨーのデジカメであった露出をいろいろ変えて撮ってくれるブランケットモードが搭載されたこと。フィルム代と現像代を気にはなくていいデジカメなら露出を変えていろいろ撮ってくれてあとで選べるのでこれはありがたい。

●連写も豊富に
これまで1種類だった連写が標準連写、高速連写、オートフォーカス連写と3種類になった。これまでオートフォーカスでは連写ができなかったので、これは良さそう。

●スーパー接写も
超接写もできるようになったのもうれしい。花などの撮影で、もっと寄れたらと何度か感じたことがあったから。

●液晶ファインダーで撮れるようになった
C700ではビューファインダーのみで、大きな液晶モニターで画像を見ながらの撮影はできなかった。多分電池を消費しないようにと考えられていたのだろう。C745ではボタンの切り替えでそれが可能に。私の場合は電池が長く使えるほうを取るし、液晶モニターを見ながら撮ることは前から少ないので、あまり使わないかな。まっ、あれば便利ではあるけど。

●外部フラッシュは使えない
C700には外部フラッシュ接続端子があったけどC745にはなし。これは私は気にならない。C700でもほとんど内蔵フラッシュでさえ使いませんでした。影がはっはり出るのがイヤだったし、デジカメは暗いところでも固定してブレを注意すれば、それなりの写真は撮れたから。

●C745は直接プリンターに接続できる
オリンパスのデジカメにはC740という機種もあって、違いはプリンターに直接つなげるか、つなげないかの違いだけのようです。もっと画像の細かな上位機種C750にもC755というプリンターに直接接続できる機種があります。どうやら50番台がプリンターに直接つなげるっ、と。 ウェブでもC745はたくさん見かけたけど、C740は見かけないところから判断すると、少し安いC740は売れてしまって高いC745は残ってしまったというところでしょうか。私もこの機能はいらないし、使わない。

まっ、私が気になったのはこんなところでしょうか。

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