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鉄コレ能勢電

2016/10/16 Sun 01:27 +09:00 模型

鉄コレ能勢電2013年の日比谷鉄道フェスティバルで、鉄道コレクションの能勢電鉄50・60型2両セットを購入。以前から、路面電車のような小型車両が好きだったのです。「対応する動力ユニットはありません。」と表記されているのですが、動力化の方法はいくつかありました。

アルナインからは動力化キットが限定品で発売されたものですが5,500円と高価。ネットに出ていたのはモデモの土佐電の動力を利用する方法が出ていました。ただ動力だけ手に入れる必要があるので無理。

台車などが異なるのは目をつぶって、鉄道コレクションの動力をそのまま使った動画もネットで見ました。車輪が大きかったり、軸間が広く、能勢電のイメージが無くなっていまうのでちょっと……。

鉄道コレクションの動力TM-22の長さを短縮する方法もネットに出てました。動力を購入して当てはめてみたら、車輪が大きいのと、切って短縮する自信がないので、そのままにしていました。

阪堺モ161型の鉄道コレクションと動力TM-TR04の発売予告を見て、最大の軸間なら能勢電に使えることがわかってTM-TR04を購入しました。そうそう阪堺モ161型南海色も購入して動力化しました。

驚いたのは、TM-TR04の台車取付穴に能勢電に付いている台車がピッタリ入ったことです。そのままだと車体が下がってしまうので、プラ板で2ミリ嵩上げ。単行ならこれまでの鉄コレで余ったスペーサーを使えば終わりです。

2連で走らせたかったので、片側にTM-TR04に付属しているスペーサーSにウェイトを入れて使用。反対側は自連形TNカプラー黒に、動力のない車両も同様にして連結できるようにしました。カプラーの高さはプラ板で、お互いの高さの調整が必要でした。

トミックスの路面レールを走らせたところ、TNカプラーだと脱線することがわかりました。単行だと問題はありません。車輪も小さく、代車も能勢電のものが使えたし、まずまずのバランスなので、まっ、これでいいかと。

鉄コレ能勢電

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