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JR鹿島線のE131系

2021/10/26 Tue 00:54 +09:00 JR東日本 > 外房・内房・鹿島線

コスモスの開花がニュースになっていたので、行くなら鉄道と一緒に撮れて、比較的近く、駅から近い場所は無いかと探すと、JR鹿島線の十二橋駅から徒歩7分のところに与田浦コスモス畑があることがわかりました。十二橋駅は行ったことがあるので、地理もわかっています。十二橋に行くなら、鹿島神宮へ行ったときに寄れなかった西の一之鳥居にも行き、北浦を渡る長い橋脚を走る姿も撮ることにしました。

十二橋駅手前の車中からコスモス畑を見ると、コスモス畑から鹿島線を撮ると逆光になるので、先に西の一之鳥居に行こうと判断。鹿島神宮駅に向かいます。改札を出て駅舎内の観光案内所へ。年配の女性が丁寧に教えていただき、地図も2枚渡されました。

教えてもらった細い道を進むと、藤原鎌足の生地と言われている鎌足神社がありました。小さな祠があるだけ。全国に鎌足の生地と言われている場所はいくつかあるそうで、ここが正しいかどうかわからないと書かれていました。
鎌足神社

さらに細い道を進むと広い墓地の根本寺。聖徳太子が開祖と伝わる日本最古の寺のひとつで、芭蕉も訪れたた寺と書かれています。本堂の扉は遠近法を採れ入れたような面白い形。芭蕉の月見の句碑がありました。
根本寺

水面が見えてきたら大船津稲荷神社。東日本震災供養とか地元のタクシー、船舶の会社の奉納鳥居などがありました。海の航海安全を祈願しているようでした。
大船津稲荷神社

その先に鹿島神宮西の一之鳥居。思うに鳥居から鹿島神宮まで、古くは歩いてきた細い道しかなくて、舟を下りて歩いて行ったのかもしれない。鳥居の説明にも古くは鹿島神宮内の御手洗池まで湾が入り込んでいたと書かれていた。
鹿島神宮西の一之鳥居

観光案内所の親切なおばさんは、きっと鎌足神社、根本神社、大船津稲荷神社を見てもらいたくて道を案内して、間違えないように地図を2枚渡してくれたに違いない。そして土手を上ると西の一之鳥居。夕焼け時や花火の時が映えるとネットに書かれていたが、昼だと水面に鳥居があるだけ。

2つの広い車道を越して線路の方向へ歩きました。今回は動画用に購入したばかりのミニ三脚を初使い。写真用は手持ちの2台体制です。鹿島線は本数が少ないので、長く待つのは止めて鹿島神宮駅に戻りました。

JR鹿島線のE131系

JR鹿島線のE131系

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