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セノハチ

2002/09/13 Fri 20:46 +09:00 博物館 > 碓氷峠鉄道文化むら

碓氷峠鉄道文化むら(なんで「むら」だけかななんだろう?)は、EF63の運転ができるのが他と違うだけで、鉄道の展示の典型という感じ。奇麗に塗装されてレールの上に乗って動かないのより、薄汚れて油まみれでも、走っているのがイチバンなんですが。

展示の中で驚いたのはセノハチのEF59でした。実物を見たのは始めてだったので。特に走行中に開放できる連結器の本物はなかなかでした。なんかいろいろなものが付いてゴチャゴチャして……。反対側は連結器だけでスッキリでゼブラ塗装と前後が対称的でいいですね。

碓氷峠鉄道文化むら
セノハチ(山陽本線・瀬野−八本松)の補機、EF59

横軽時代に使われていた車庫がそのまま文化むら内にあって、当時の工具がタイムスリップしたかのようにそのまま置いてありました。ライブスチームの9600と、外周をナローの蒸気機関車が走っています。オーストリアのチャラタール鉄道のような蒸機でした。これを道路と平行してもう少し長い距離を走らせたら……と思うのは無理な注文かなっ。ダージリンのようになるのに……。 走ってはいませんでしたがアブト時代の日本初の電気機関車EC40に似せたディーゼル機関車もありました。

碓氷峠鉄道文化むら

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