きょうの自家用２輪車

折りたたみ自家用2輪車の鍵を変える。これまでの鍵はワイヤーの長いもの。手すりや電柱などに巻き付けられていいのだが、鍵を付けたり外したりがいささか時間がかかって、私にとっては面倒なのだ。それで何かないかと思っていたら、中原街道のよくよる自転車店にいったら、雑誌に出ていた原色の車の形のものがあった。すぐ、購入。考えていたとおりに、鍵の開け閉めはものすごく簡単になった。街中であちこち行って、降りて寄り道をするとき、時間がかからなくなりそう。

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仕事で柴又に。カミサンと行ったのは結婚して少したったときだから20年以上前かな。記憶もあやふやになっているけど、駅前には寅さんの銅像はまだなかったと思う。参道にもアーケードのような物はなかったのでは。それと看板や家並みがきれい。普通、門前町というと薄汚れて色も落ちて、剥げ落ちているのだけど。早く着いたので帝釈天にお参りして、とらやで食事。天気も良くのんびり。

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前に乗っていたＭＴＢ、ジャイアントのクロスバイク、両方とも野川公園まで行っていた。折りたたみ自家用2輪車でも周囲の紅葉の様子を見ながら行くことにする。初めに行ったときはかなり時間がかかったと感じたけど、回を重ねると「あれっ、もう着いた」という感じ。

いつも野川沿いの道を走ったいたけど、今回は少し違う公園内に行って見る。道路を越える橋を渡ったのは初めて。こっちの方が敷地が広かった。ぐるっと回っていると、大きな銀杏の木が1本芝生の中に立っていて、緑の上が黄色になってきれい。周りが少し暗くなってきたので色が出てないと思うけど、実物の色は鮮やかでした。

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六本木ミッドタウンからヒルズへ移動。こちらも桜坂のイルミネーションは昨年とほぼ同じ。２つとも昨年とあまり代わり映えしない写真になったので、ロアビル裏のネオンを載せときます
。デジカメはネオンがきれいに撮れる。キャノンの新しいデジカメは手ブレ補正が点いているので夜景でもブレが少ないのは確か。

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昨年も、その前も冬のイルミネーションを乗せました。いずれも見に行ったのではなく、自家用2輪車で通ったときに目に入って撮ったもの。麻布十番にかりんとう専門店ができたというので、それと合わせて行ってみました。かりんとう屋を寄ってミッドタウンに行くと5時からということで30分待ち。それならとシオサイトへ行くと、まだ準備の作業中。新橋停車場に行くとＳＬのイルミネーションが点灯していました。3年同じもの。ミッドタウンに戻ると点灯開始。だいたい昨年と同じかな。昨年あったツリーはなし。跡でWEBを見ると館内にも飾り付けがあったのですね。走れるのは外だけだったので……。

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麻布十番にかりんとう専門店ができて行列ができているといので行って見る。というのも2年と少し前に麻布十番に会社があって、毎日通っていたのだ。その後会社が移転してしまったので、時々行く程度になってしまった。

豆源の向かいにかりんとうや専門店はあった。前は江戸時代から続く陶器屋さんだった場所。小さな店で、退化に道路まで客がはみ出していた。物色するのが面倒なので、テキトーに三品選択。レジを待つ。そうすると茶のかりんとう色をした饅頭がレジにある。常連さんらしき客が２つ、４つと注文して買っていく。これが名物か。まっ、次回。

有名な麻布十番温泉が閉鎖というか、閉店になったことは以前書いた。温泉跡は駐車場に変わっていた。道路が狭いから重宝すると思う。そうしたらここもしばらくするとビルが建つと聞いた。まあ日々変わっているっ、と。

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飯田橋のJR乗場前に手描き映画看板のミニチュアがたくさん並んでいた。それも両側に。草加杵か倶楽部と書かれている。懐かしの手描き看板を復活そせたものらしい。私が子供の頃は、手書きの映画看板全盛期。各映画館の看板はポスターではなく手描きだった。子供ではあったけど、うまい下手があったのは覚えている。

飯田橋駅の駅ビルでは夜、外にスクリーンを張って映画大会が行われるようで、衝立の陰に映画館で使われる大きな映写機が置いてあった。近くの映画館ギンレイの名前が書いてあった。ニューシネマパラダイスのような感じになるのだろうか。行くことはできなかったのだ。

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木更津には陸軍航空隊があったので、当時の遺構が残っている。上の道路は通称海軍道路。拡張して広いのではなく、少しはなれた修理工場から戦闘機を手で押して移動するために使われた道路で、そのために広いのだと。

道路の背後は自衛隊の駐屯地。航空隊の跡です。この辺りは平らな土地なので飛行場向きなのかも。成田もあるし。広い駐屯地の周りを折りたたみ自家用2輪車で走ってみると、戦争中のものと思われる建物が、フェンス越しに見えました。

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アクアラインのある袖ヶ浦から対岸を見ると、川崎のビルがシルエットで見える。キャノンの20倍ズームで撮ると、ほんと近く見える。飛行船も飛んでいた。天気も良かったこともあって、こんなに近かったんだと実感。まあ、最も近い場所にアクアラインを作った、と。車が渋滞している状態を地元の人と見ていると、ポリバケツと釣り竿を持った若者が来て、釣りをはじめた。アクアラインには全く関心なしという感じ。その後ろ姿にカメラを向けたら、雲の形と色がきれいに撮れていた。このへんは前のオリンパスのデジカメより良いっ。

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木更津から東京湾アクアラインの千葉側、袖ヶ浦まで走る。それほど遠くないだろうと思って走る。頭で考えていたくらいの時間と距離で、海側に凸型の長い橋が見えてきた。私、車の免許は持っていないので、写真とかで見たことがないのだが、多分そうだと海岸線の橋の下まで走る。

堤防に腰を下ろしボッーと眺めていると、近くに地元の人も数人集まっていて、双眼鏡で様子を見ながら
「きょうは空いているけど、４時を過ぎると混むな」
「ほら、４時になったら混んできた」
と話し合っている。

海側から車か詰まってきて長い列になってきた。そのうちにサイレンの音。陸側から消防車だと思われる赤い車が割ってきて「通してくださ～い」と叫ぶ声が、スピーカーから聞こえてくる。見ている人の間から「事故だっ」の声。何も火事らしきものは見えず。橋の先の建物で何かあったようなのは確か。

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