きょうの自家用２輪車

4月の末、ゴールデンウィークの初めに清澄庭園に行ったのだが、菖蒲はまだ咲いていなかった。ツツジはちらほら。それでも木々の緑はきれいで、松の木越しに見た池の淵に建つ涼亭の写真が上。

下は菖蒲園らしいのだが、4月末では咲いていなかった。清澄庭園より早く行った次太夫堀公園では、手入れはされていなかったが黄色の花が咲いていたけど。手入れはしないで放っておいたほうが逞しいのかなっ。花は咲いていなかったけど、日差しがいい具合に差し込んで鮮やか。

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清澄庭園にかかわらず、有名な庭園には必ず池がある。そして池の淵に必ず和室がある。その写真が上。明治の財閥、岩崎家がもてなしのために建てたそうだ。他の庭園と少し違うのは、日本各地の石を配していることらしい。そのこともあって石に○○石と名札が立っている。昔は庭園も現在の倍は敷地があって、池も倍、隅田川から水を引いていたという。

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明治丸を右に見て、清澄通りをとにかくまっすぐ進むと左に清澄庭園が見えてくる。道路沿いには児童公園。横に図書館。入口がどこかわからない。地図があって、ぐるっと回らないと入口に出ないようだ。地図に従って進むと、児童公園ではない大きな公園が見えてくる。後でこの公園も清澄庭園の一部だったことを知る。

夕方だったので入っても時間がないかと思っていたら、ゴールデンウィークで時間が延長されていた。入園料も安かったので入ってみる。4月29日のみどりの日は都で管理する公園は無料公開していたが、今年からみどりの日は5月4日になったので、4月29日は有料ですの貼り紙があちこちに貼ってある。

庭園の中心の池には亀がいた。アップで撮ったのが上。ものすごく大きな鯉が何匹も泳いでいて、餌に大きな口を開けていた。小さな子供の手が入ってしまうほど大きな口。その様子を携帯のデジカメで撮ったのが下なのだが、タイムラグがあって大きな口が開いているカットは撮れなかった。

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ゴールデンウィークに出かけた野川の藤。このときに3度パンク。野川沿いに走って、野川公園までいくつもりだったが、3度のパンクの修理・交換で時間をとられて、途中で引き返してきた。

小田急線の下をくぐり、少し先に藤棚があって、休憩できるようになっていた。その藤がきれいだったので撮ってみた。藤にかかわらず、野川は花が咲いて、緑が多くきれいでした。

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タイヤは後輪のみ交換して快調に。ハンドルに付けたメーターは時計は動いているが、距離、速度、他はカウントされなくなった。コードで車輪に付けた磁石を読み取って、ハンドルに付けたメーカーに送るタイプなのだが、雨に当たると接触が悪くなる。その上、初めは折りたたみ自家用2輪車に装着、折りたたんだときに挟んで断線。ハンダ付けで修理したものをGAIANTエスケープを購入時に、付け替えたメーターなのだ。

接触不良は接点を磨いたりすればたいてい直るのだが、今回は磨いてカウントされるようになったが、また不調に。電池がなくなった可能性もあるけど、GAIANTエスケープを購入したときに無線のメーターを購入しようとして、高いので折りたたみ自家用2輪車からのトレードにしたのだ。

ゴールデンウィークにビッグカメラの自家用2輪車売り場に行き、貯まったポイントを調べてもらったら2000点以上あった。それに無線のメーターが定価よりかなり安くなっていた。それで購入。コードのメーターだと電池がなくなったのか接触不良なのかがわかりにくかったし、もともとコードレスがほしかったのだ。それにコードレスはバックライトもついているし……。

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後輪のタイヤを交換して、こぐ力が軽くなった自家用2輪車で、ゴールデンウィークに江東区の緑道をめぐる。永代通りを浦安・葛西方面に。途中深川閻魔堂があったりして公団らしき建物が目立つようになると、いきなり陶器バザールの大きな風船の入口。木場公園だった。道路沿いに広いお花畑。

ベンチで寝ている人やら、ラジカセでダンスの練習やら。多分彼女をモデルにしているんだろうけど、お花畑の中でレフ板を使って本格的人物撮影。ポーズもいろいろ注文をつけていたけど、何となくぎこちなかったから、多分彼女か友人。江東区を自家用2輪車で回るのは初めてだけど、公園が多い。特に親水公園が。住むにはいいかなっと思いつつあちこちめぐる。

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清澄庭園に行こうと決め、ひたすら清澄通りを自家用2輪車で走っていたとき、帆船らしきものが目に入る。近くに行くと海洋大学の敷地内に保存されている「明治丸」だった。一般公開をしている日もあるようだが、この日は公開されていなかった。それでも門扉ごしに船尾が見える。由緒ある船で、それなりに風格のあるということは船尾からでもわかった。

明治丸を門扉越しに少し眺め清澄庭園に向かう。清澄通りに面して児童公園があったのだが庭園への入口がわからない。図書館があったので貼り紙を見ると入口が書かれている。ぐるっと半周まわらないといけない。回り込むと公園があった。それを横に自家用2輪車で走ると入口。いろいろ撮ったので少しずつ写真を載せていきます。

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GAIANTのタイヤを交換することに決める。そこで家の近くのスポーツ自転車屋に折りたたみ自家用2輪車で走る。カミサンは「家の横にある自転車屋さんに行けばいいのにぃ」、と言うがスポーツ自家用2輪車のタイヤがあるわけがない。まず、中原街道沿いの店。ゴールデンウィーク中に全品2割引のバーゲンをやることは、通勤中に店の前を走って知っていた。開店はバーゲンなので12:00だった。ちょうどバーゲンの用意を店員さんがしていたので、適合するタイヤの在庫があるかどうかを確かめる。あればどこかで時間をつぶせばいいので。しかし「取り寄せです。」とのこと。

次に目黒通りの店。以前、ディスクブレーキのパッドを変えてもらったことのある店。ここには目指すタイヤはあったが、他の人が取り寄せたもの。違うメーカーのものもあったが高いし、イメージが違う。目黒通りには自家用2輪車店は多いのでこのあと３つの店を回る。「ない」か「取り寄せ」と言われる。

家に帰り、在庫がある店をさがす方法に切り替える。あちこちに店舗があるY'Sアカデミーならあるのではないかと電話する。最も近い第二京浜にある店は無し。溜池山王にも無し。渋谷には色違いがあったが、渋谷店には行ったことがない。

以前、晴海大橋〜お台場・豊洲に何度か行ったときに寄ったことのあるセオサイクルならと電話する。「5本あります」と言われたので行くことにする。みどりの日は都営の公園が入場無料で入れるのでカミサンと浜離宮に行くことにしていたから、それから回ればいいという判断。

浜離宮から都営地下鉄で一駅なので歩こうとカミサン。セオサイクルのあるトリトンスクエアではフォルクローレの生演奏をしていてカミサンが気に入ってずっと聴いていたのでホッ。帰りも歩こうということで日比谷線築地駅に。帰りは眠くなり、タイヤを手にしたまま眠ってしまった。カミサンが一緒だったから安心したのかも。

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自家用2輪車の通勤途中でチラット見えて気になっている建物がいくつかある。明治学院大学がある交差点から、横浜の三塔物語に負けない円形の塔が見えていたので、休みのときに行ってみる。高輪消防署だった。火の出を見張るために塔になっているのだ。そういえば勝どき橋に行ったときに見た消防署の上にも塔があった。でも高輪消防署の塔は見事。

建物の道路を挟んだ前は広場になっていて、昔は「高縄手」と呼ばれていたとか、昔三本松があったとか説明が書かれてあった。昔は品川宿に出るときはここを通っていたよう。旧東海道??。下の写真は明治学院大学の建物。木と信号に隠れてしまったけど。

　

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GAIANTのクロスバイクが１日走ると、完全に空気が抜けるというわけではないけど、必ず半分近くに空気がなくなるようになった。ポンプで空気を入れれば１日は走れるのだ。おかしいっ、とチューブを見ても大きな穴はない。水の中に入れて注意深く見ると、小さな穴が空いていた。何度チューブを変えても同じ。タイヤを見ると接地する面が白っぽくなっている。砂が付いているとずっと思っていたらタイヤが薄くなっていたのだ。３度バンクしたのも、タイヤが減ったのが原因とわかった。

そこで連休の初日に会社に行かなければならず、パンクするGAIANTのクロスバイクは乗るわけにいかないので、折りたたみ自家用２輪車で出かける。スピードが出ないので歩道をゆっくり走る。

帰りは暗くなった。乗るときにライトを持っこなかったことに気付く。GAIANTと同じ台座なのでライト部分を入れ換えれば使えるようになっていたのだ。こりゃ途中で職務質問にあうなっ、と思う。なにしろ会社が飯田橋なので、警視庁がある桜田門回りで帰っても、逆の赤坂離宮を通って権田原を回っても、夜はお巡りさんが必ずいるのだ。どちらをまわって帰るか迷ったが、赤坂離宮まわりを選択。

飯田橋を出てすぐ、市ヶ谷にも行かないうちに向こうからお巡りさんの自家用２輪車がやってきた。ライトが点いていないから止められるなっ、と思っていたら「やっぱり」。ちよっといいですかぁ、と止められる。ライトが点いてませんよっ。続いていつもの質問。防犯登録は??

ただし今回のお巡りさんはスマートな対処だった。防犯登録を見て、どこで買いました。私が買った場所と店をいうと理解してくれて、次はライトを点けてくださいといわれて解放される。無線での問い合わせはなかった。無線で防犯登録の問い合わせになると長い時間がかかるし、あまり良い気分ではない。買った人間しか防犯登録に書かれている場所と店はしらないわけだから、それをすらすら答えたら、今回のように理解してもらいたいものだ。

赤坂御所から青山一丁目までは多いときは４人、少なくても２人はお巡りさんにあう。もう一回あるなっと観念して走る。赤坂御所ではなにもいわれなかった。青山一丁目までは、連休のせいか立っていなかった。青山一丁目の交番でも何もいわれずに通れた。走りながら、明日GAIANTのタイヤを替えることに決める。

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