- 2010.11.21 Sunday
- 不用品処分
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カテゴリタグ: PC
「読者ならで5000円で不用品何点でも処分」のチラシが入っていた。これはいい機会。いくつでも5000円もいい。電話をすると、出しておけばもって行ってくれるというので前夜全部出す。テレビが見れる8ビットのパソコンも地デジになるので処分。スーパーインポーズができてビデオに録画できたので、子供のビデオなどの編集に使った思い込みのある機種。本家で写した系図を8ビットのワープロで作成したデータを、いつかコンバートしようと思って捨てないでいた。5インチの2Dのフロッピーで、パソコン通信しかできないので移せなかったのだ。このために3.5インチのドライブを買うのもちょっと…。買ったとき「こんなのほしかったんだぁ」と娘が言っていた初代アイマック。それも今では「そんなものいらないっ」と。持ち歩いたWindows95ノートなど4つのパソコンを思い切って捨てる。
ソフトも捨てる。8ビットはオンメモリで23キロバイト。1メガもなかった。ベーシックを読ませないと使えなかった。画像作成ソフトの当時の有名ソフトも処分。今考えるとものすごく貧弱な辞書のワープロも出てきたので、思わず撮ってしまった。
ソフトも捨てる。8ビットはオンメモリで23キロバイト。1メガもなかった。ベーシックを読ませないと使えなかった。画像作成ソフトの当時の有名ソフトも処分。今考えるとものすごく貧弱な辞書のワープロも出てきたので、思わず撮ってしまった。
- 2010.11.04 Thursday
- 掩隊壕
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カテゴリタグ: HISTORY
調布飛行場の滑走路に近づくと金網で囲ったコンクリートの円形物がある。昨年、千葉県の茂原周辺にあるものと同じ戦闘機を退避させる掩隊壕だ。以前、飛行場に来たときはわからなかった。掩隊壕の周囲には切株が並んでいるし、壕自体も土に埋まっている感じもある。もしかしたら以前は雑木林の中に埋まっていて、わからなかったのかもしれない。大沢1号、2号の名前がついていた。一つは掩隊壕に戦闘機「飛燕」の写真がはられていて、手前には飛燕の模型もある。離れたところにもうひとつ残っているらしい。
茂原と調布の掩隊壕を比べてみると、見るなら千葉の方がおすすめ。金網で囲ってないので、内部を見ることができ、土に埋まっていないから。それに車庫や倉庫代わりに使われている。なにより茂原は数が多い。
デジカメの画像を整理したいたら、秋葉原の廃校を利用した美術展の写真があった。写真だけだとわからないかもしれないがこれは廃校で、校庭から校舎を撮ったことになる。ジャイアントのクロスバイクで秋葉原へ。近くの鉄道模型ショップのポポンディタに何回か行っているのでだいたいの位置はわかっていた。
9月だったと思う。知り合いが美術展に出展。落選というものはなく全員展示する面白い審査方法をとっているという。だから隙間なく展示されて文化祭の展示のよう。だから前日に徹夜でなんとか締め切りに間に合わせた感じのものもあるし、ものすごく独りよがりのものもある。ただ、美術展の金賞とかの賞は、審査員の個人的な好みによるものが多いので、だれでも、どんなものでも無審査で展示という方法はわからないでもない。
さすがに無審査展示ではまずいということなんだろうが、投票用紙を渡された。5つ良いと思われる作品を記入してほしいと。それを集計してトップの作家には、無料でスペースを貸して個人展を開催してくれるのだそうだ。面白い審査方法の美術展だと思うし、学校はアートを作り出したり展示するのに向いている建物だと思う。工房向きだなっ。
帰りにポポンディタに寄ってみる。トミーテックの何が入っているかわからないシリーズを、開封して中身を見せて売ってくれるのでいいのだ。だから中身によって価格は違うけど、出でくるまで買い続けるよりは良い。今回はほしいものがないので購入はなし。
静岡から静鉄で清水まで行かなかったのは、駅がJRの駅と離れていて輪行向きではなかったことにもあるが、まだ日が出ているしJR東海道線なら身延線の富士宮まで行って、富士宮焼きそばが食べられると思ったから。
富士駅で身延線に乗り換え。すぐ特急ワイドビューふじかわが来た。乗り放題切符だと特急券を買う必要があり、普通電車を待つことにした。しばらく待ってきたのは甲府行き。まえは昼で甲府行きがほとんどこない時刻表。朝夕は身延線全通の列車は多いよう。窓の外は途中で真っ暗。前の特急で行っておけばよかったかな。
富士宮の改札を出たところにある焼きそばの店は閉店していた。外に出て浅間神社に行けば店があるだろうと折りたたみ自家用二輪車を組み立て向かう。浅間神社はものすぐく前に忍野八海など富士山周辺をめぐる社員旅行のとき、早朝というか真っ暗な朝バスで来て下車、本堂かなにかの広い場所で、偉い方からありがたいお言葉をいただいたのだと記憶しているが、話の内容、シーンほ全く覚えていない。多分眠かったのだろう。
今回も周りは暗い。まっ、富士山に登るならここで手を合わせ、裏の登山道から上るのが正式と聞いたことがあるので、手だけ合わせて失礼。湧玉池などを見て境内を抜けた商店街に行くと、シャッターが半分以上閉まっていたけど「富士宮焼きそば」ののぼりが見えた。行ってみると小さな店だけど大丈夫そう。店内の奥でグループの酒の席がにぎやかだったので閉店できなかったのかも。
焼きそばの具でいろいろあったが、ここはミックスがいいかなっと注文。出てきました。カミサンと大井川鉄道に行ったとき食べられなかったので、ものすぐく期待して口に。感想は「まっ、こんなものかぁ」というところ。奥のグループがお帰りになったので、長くいるのは悪いと思いお勘定。機会があれば別の店でも食べてみたいと思う。駅までは商店街のある通りを走る。ほとんどシャッターが閉まっていたけど。
富士宮駅で東海道線に向かう電車をまっていると、反対のホームにまた甲府行きが来た。富士駅で東海道線をまっていると下部温泉行きが来た。前は西富士宮とまりの列車ばかりだったのん今回は全列車遠くまで。まっ、今度身延線走破を。熱海からJR東日本線。いつものように爆睡して帰る。
袋井から静岡へ。駅前でコーヒーを飲んで一休みしてから駿府城へ。家康が隠居した城なので一度見てみようかと。もっと大きいと思ったら、堀は埋め立てられていて、天守閣跡は公園に。建物もあったけど、新しくて復元というのがすぐわかりました。ちょど「おだっくい祭り」というのが行われていて、派手な衣装の女性グループが何組も歩いてました。いわゆる「よさこい」。少し前から全国で新しいイベントとして広まっているよう。まっ、新しい盆踊りのようなものだと思う。若い人にはその方がいいんだろう。
おだっくい祭りが行われているので天守閣跡には行かず、静岡おでんをたべようと繁華街へ。前に大井川鉄道に行ったときにドライブインにおでん屋が入っていて、うまかったので。持ち帰りの店はあったが、座って食べたかったので他を回る。呑み屋の看板には「静岡おでん」のメニューがあったがまだ明るい時間で開いていない。いろいろ回ったけどそれらしい店はない。それで持ち帰りの店に行く。カラシや魚粉などいろいろかける。レジに行くとしばらく間があった。もしかしたら地元の方が食べない組み合わせだったのかも。また、駿府城に戻り堀のベンチで食べる。前の方がうまかったような気がするなぁ。
連休の土曜日に雨の中、ディスクブレーキの部品を求めて都立大のジャイアントストアに行って、部品がなく電話で連絡をもらうようになったことは前に書いた。日曜日の夜、電話があって「部品だけはパーツでありま。変えるなら全部かえないと・・・」ということだった。9000円位と。ブレーキなので変えるしかない。一度ブレーキが利かなくて壁にぶつかった苦い経験があるし。
月曜日の午後またジャイアントストアに出かける。変えてくださいと。在庫を見てもらうとメーカーが違う9000円のものはあった。前に付いていたディスクブレーキのメーカーはヘイズで店にはなく取り寄せ。6000円くらいだし、今までと同じほうがいいかと取り寄せを依頼。そしたら店にくるのは12月になるとのこと。12月じゃ遅すぎる。そこで店にある9000円のものに決める。AvidというメーカーのBBという名前のディスクブレーキ。
これまでと違い小さい。それとパッドの調整方法が簡単というか器具が不要。ヘイズのはスポークの間から六角レンチを差し、それを回さなければならない。ほんと回しずらいのだ。六角レンチの穴がバカになってしまったのは、使いずらさもある。Avid(アビットと読むのかな)のほうが小さいし、調整が楽でいいかもしれない。調子を見るため野川まで行ってみる。そこで撮ったのが上の写真。