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近鉄 宇治山田駅

2016/07/12 Tue 10:43 +09:00 名古屋周辺 > 三岐鉄道

早朝、ホテルをチェックアウトして、伊勢市駅の広い構内の横を通り宇治山田駅へ。昔は、伊勢参拝の長い団体列車が並んでいたのでしょう。参宮急行電鉄が伊勢神宮の玄関口として建築した、重厚な宇治山田駅はブラタモリでも放送されたので、行ってみなければと思ったのです。それと歩き過ぎたのか、左足親指の爪が痛くなったので、カメラ以外をコインロッカーに入れることが目的です。

JR伊勢市駅

近鉄 宇治山田駅

近鉄 宇治山田駅

荷物を預けて大きな駅舎をひと周り。バスが高架のホームまで登る道路もありましたが通行止めになっていました。バスで外宮へ。早朝なので人はまばら。続いてピカチュウ電機バスで内宮へ。こちらは修学旅行などの団体客他、人がたくさん。内宮だけ参拝する人が多いようでした。

伊勢神宮 外宮

伊勢神宮 内宮

伊勢神宮 内宮

宇治山田駅へ戻るバスは三重交通の路面電車神都線を再現して、内部も木造と真鍮の懐かしいもの。シャッターを上げた駅売店の一角にHOゲージの近鉄宇治山田駅付近を再現した、小さなジオラマが置いてありました。少し休憩して、五十鈴川駅から古市の木造市街へ行く手もありましたが、歩くしかないので諦め賢島へ向かいました。

三重交通 神都バス

三重交通 神都バス

近鉄 宇治山田駅ジオラマ

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三岐鉄道

2016/07/15 Fri 12:32 +09:00 名古屋周辺 > 三岐鉄道

三技鉄道の北勢線は、近鉄時代と合わせて4回訪問していますが、もうひとつの本線というか三岐線には行ったことがないので、貨物鉄道博物館も面白そうだし、今回は行ってみようと、初めから予定していました。

貨物はJR線との専用線で結ばれていますが、旅客は近鉄富田が乗換駅。伊勢志摩ライナーから下車して一旦改札を抜けフリーキップを購入。北勢線も含まれて1,100円はお得。入場して三技鉄道のホームに行くと高校の下校時間になったため、ホームには男女高校生が大勢待っていました。

いつも全駅乗車して様子を見るのですが、四日市あすなろう鉄道にも寄りたいので貨物鉄道博物館のある丹生川駅へ。三岐鉄道の駅はホームは短いのですが、長い貨物列車が待避、交換するため、ポイントとポイントの間の距離が長くなっています。丹生川から西藤原に向かうと、途中の東藤原駅は太平洋セメント藤原工場が隣接。ホキが線路際に保存されていました。

終着西藤原駅の駅舎は蒸機機関車のユニークな形。駅前の公園にライブスチームのレールが常設されていたけど、3月末で運転は休止と掲載されていました。公園内には三技鉄道開業時のE101型蒸気機関車E102号も。

帰りに車庫のある保々駅へ。コントロールセンターもあり電気機関車も止まっている広い構内。改札を出て周りを歩いていると、ホッパー車を引いた貨物列車が到着。夕方に貨物列車が多いようなに感じました。

三岐鉄道 近鉄富田駅

三岐鉄道 丹生川

三岐鉄道 東藤原

三岐鉄道 東藤原

三岐鉄道 西藤原

三岐鉄道 西藤原

三岐鉄道 西藤原

三岐鉄道 保々駅

三岐鉄道 保々駅

三岐鉄道 貨物列車

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丹生川 貨物鉄道博物館

2016/07/16 Sat 13:08 +09:00 名古屋周辺 > 三岐鉄道

三岐鉄道の丹生川駅にある、初の貨物鉄道を専門とする博物館として開館した、貨物鉄道博物館は、行く前に調べると毎月第一日曜日開館、ただし外に貨車は展示してあるというので、平日ですが下車したものです。資料やジオラマ、模型の販売をしている博物館は、思っていたとおりシャッターが閉まっていて入れませんでした。閉まっていたので、ネットで見ただけですが、1/1の鉄道模型という感じでした。貨車は手入れがされていて、錆びて放置されていることはありませんでした。やぐらを組んだ中に貨車があって、塗装したばかりの姿だったので、手入れは良くされていました。

収蔵車両の中でピカイチは東武鉄道で活躍していたシャープ・スチュアート製B4形型39号と大型変圧器輸送用大物車シキ160形シキ160でしょう。特にシキは近くで見たのは初めてで、その偉容に驚きました。

三岐鉄道 丹生川駅

丹生川 貨物鉄道博物館 東武鉄道39号樹

丹生川 貨物鉄道博物館 東武鉄道39号樹

丹生川 貨物鉄道博物館

丹生川 貨物鉄道博物館

丹生川 貨物鉄道博物館

丹生川 貨物鉄道博物館

丹生川 貨物鉄道博物館

丹生川 貨物鉄道博物館

丹生川 貨物鉄道博物館

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三技鉄道 保々駅

2016/07/17 Sun 21:46 +09:00 名古屋周辺 > 三岐鉄道

保々駅は車庫、運転コントロールセンターなどがる、三技鉄道の中枢となる駅です。改札を出て、車庫の周りを歩いて回りました。西武鉄道の電車が、ほとんどそのままの形で使われている車庫にはトラバーサー。貨物列車が多い三技鉄道は電気機関車が多数あることが特長でしょう。

広い敷地の周りを歩いていると、いきなりホキを何両も従えた貨物列車がやってきました。車庫に隠れてうまく撮ることができません。慌ててホームに戻っても、ホームより長い貨物列車なので最後尾しか見ることはできませんでした。

近鉄富田駅から桑名駅まで近鉄。暗い上に身体が言うことを効かなくなってきたので、北勢線に行くのは諦めました。遠くから見ると、四日市あすなろう鉄道と同じ塗装の編成が停車していました。帰りのJRの乗車券を持っているので関西線に乗り換えて名古屋駅へ。駅弁を食べたら知らないうちに寝ていて、新横浜駅で降りるつもりが、目が醒めたら東京駅でした。

三技鉄道 保々駅

三技鉄道 保々駅

三技鉄道 保々駅

三技鉄道 保々駅

三技鉄道 保々駅

三技鉄道 保々駅

三技鉄道 保々駅

三技鉄道 保々駅

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