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しなの鉄道

2002/01/03 Thu 01:04 +09:00 信州・越後 > しなの鉄道

しなの鉄道


いつものように子供2人とカミサンを連れて帰省してきました。実家から少しのところに新幹線が並行して、しなの鉄道が走っていて走っています。近くなので帰ったときに撮りに行くのですが、今年も寒い中、息子とチャリで行ってきました。昨年は歩いていってかなり寒く、自販機で手を温めながら帰ることに。今年は陽が少し出ていました。そこで撮影したカットです。

しなの鉄道

しなの鉄道

しばらくするとだんだん空がくもってきて雪が舞ってきました。暗く寒くなってきたので引き上げ。結局今年も自販機で手を温めることになったのでした。帰ったら雪は本降りで真っ白に。

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ADSL導入記

2002/01/20 Sun 01:00 +09:00 PC & Moba

我が家がADSLになりました。息子と一緒に使うためルーターをつなぎましたが、いろいろトラブルが。それをまとめてみました。

●ADSLしかなかった

1本しかないアナログ電話回線で、モデムでアクセスしていました。初めは私しかインターネットを使える環境になかったので、使うのは夜少しだけなので問題はありませんでした。そのうちに息子が自分のパソコンを購入。インターネットをするようになると、通話ができない、夜は2人で回線の奪い合い(^ ^;)、電話代の上昇、といろいろ問題が出てきました。

何回も電話しても話し中現象があって「おたくは話し中が多いですねぇ〜。どこへ電話していたんですか?」と言われたりしました。カミサンがテレホーダイに変えたりしたのですが電話代が高いっと。また、息子から「遅いっ」と。

じゃと高速回線の常時接続を検討しました。まず、CATV。東急沿線のため、かなり前から東急ケーブルテレビの圏内になっていたのです。いろいろ調べると集合住宅だと難しいことがわかりました。全員でいっせいに加入すると簡単らしいのですが1軒だけだと無理なようです。また、パソコン1台ごとに契約が必要と書かれていてCATVはナシに。

次に光ケーブルを検討。NTTは高いのでパス。安いUSENのサービスが世田谷で始まっていたので聞いてみると我が家の線路をはさんだ向の目黒までは来ているけど大田区はまだ。光も集合住宅では1軒だけだと難しいと言われました。

最後は始まったばかりのADSL。我が家はアナログ回線でISDNにしていなかったこと、電話局よりそれほど遠くないこと、集合住宅でも問題はないことからADSLに決めました。

●なかなか来ないフレッツADSL

東京メタリック通信もあったのですが、確実性からフレッツADSLに申し込み。2000年12月ごろです。しかし待てど暮らせど返事がない。3カ月ほどして「もういいですっ」と解約。そのうちにヤフーのADSLが始まりました。息子から「ADSLまだぁ〜」の催促があり、ヤフーも検討しましたが、プロバイダーの対応の多いフレッツADSLがいいと再度申込。

低価格を打ちだしたヤフーADSLの存在は大きかったようで、前に比べてNTTの対応は速くて良かった!!。ホームページで申し込んでモデムが来るまで1週間。申込から10日後にモデムを希望したのに「速く届けられますよっ」と電話あり。以前は自分で回線を変えると「工事業者に依頼してくださいネ」と文句を言われるので工事も頼んだら、「ドライバーがあれば誰でもできますし、値段も安くなりますから。」と肩透かし。本当に1週間でADSLモデムが来ました。前は何だったんだぁ。やっぱりいい意味で競争しないとダメですね。

ルーター
上がルーターMN128-SOHO PAL、下がADSLモデム

●ルーターをつなぐ

ADSLモデムはNTT東日本はNEC製らしい。最近近くのパソコンショップでも18,000円で販売していた。ルーターはNTT-MEのMN128-SOHO PAL B&I 。実は会社の電話の移動で出入りの業者からもらったもの。提示された見積りを「高いっ」と安くしてもらい「まだ高いっ」と交渉したら、これで勘弁してくださいと差し出されたもの。ADSLにしたらと、ずっととっておいたのです。(^^)v

光以外のISDN、ADSL、CATVのすべてに使え、混在も可能といううたい文句のこのルーターですが、モデムとなかなかつながりませんでした。今年の正月にやっとつながりました。マニュアルにも記載されていないADSLモデムとルーターの設定で注意することは以下です。

NTTからADSLモデムが届いて息子が早く使いたいので、パソコンに直付けでまず使いました。ダイヤルアップと同様な接続ツールがモデムについて来て、これで1台のパソコンなら簡単に接続できます。これがいけなかったようで、正しくルーターの設定をしても、モデムが直付けの設定を記憶してしまいルーターの設定を詠み込まないのです。

私はそれほど使わないので息子が直付けでモデムを使っていました。知り合いからモデムのコンセントを抜いて完全に設定を消さないとダメと聞き、正月の間モデムとルーターのコンセントを抜き、帰ってきてから再度設定をしてみました。初めはつながりませんでしたが、ブラウザ上の接続ボタンを何度もクリックし続けるとLAN-LINKのランプが点灯、つながりました。

ルーター
ルーターMN128-SOHO PALの箱、いろいろな接続例が出ていたが…

NTT-MEのMN128-SOHO PAL B&I は多機能だけに設定が複雑です。マニュアルも7冊くらいあって、ADSLが普及する前に書かれたのか、ブロードバンドと書かれていてADSLとは書かれていないのです。ほとんどのマニュアルはISDN用でADSLに必要なのは1冊。「再起動と表示されても再起動しないでください」など非常にわかりにくいマニュアルです。それと「ルーターを使う場合はモデムと直付けしないでください。」、または「始めにパソコンと直付けするとルーターの設定を詠み込みません。」ぐらいは一言書いておいてほしかったというのが実感です。まっいただいたルーターなので大きなことは言えませんが、結構みなさん苦労しているようなので私の場合を書いてみました。

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ほくほく線

2002/01/27 Sun 00:47 +09:00 信州・越後 > 北越急行ほくほく線

ほくほく線

仕事で冨山に行くことになりました。経路と手段は先方におまかせ。越後湯沢まで上越新幹線で行き、そこから「ほくほく線」とのこと。ほくほく線の名は短略路線として開通したことは聞いていました。息子に聞くと電車でGO2にも出てくるらしい。電車でGOの初めのはやらせてもらった。宮津線の風景が懐かしかったなぁ。そこでインターネットでほくほく線を検索。半分以上のサイトが電車でGO2のほくほく線の攻略法でした。狭軌最高速度で走っていることなどがわかりました。仕事の合間に時間があればということでデジタルカメラをバッグへ。

「ほくほく線」という名は近来では久々のうまいネーミングですね。○○高速鉄道、○○急行というのが最近の鉄道名ですから。募集したとホームページには出ていました。本当の名前は「北越急行」という第三セクター。しかし新幹線の乗り換え案内も「ほくほく線」、ホームページでも「ほくほく線」、覚えやすくて親しみやくていいですね。

越後湯沢と金沢方面を結ぶ特急は「はくたか」。国鉄時代から使われていた特急名がまだ生きていました。ホームページで国鉄時代の車輛485系と最新の681系が走っているのを調べていたので681系が来ればいいなっと思っていたら行きは485系。まだ在来線の特急が輝いていたころの客用扉が1両に1つの車輛です。改装はされていましたが、さすがに近くで見ると歳がわかります。485系のはくたかは停車駅も多く時間もかかりました。

帰りは681系でした。行きは仕事で4人だったのですが帰りは一人、まっ、この方が自由に車内を歩きまわれる……。681系はくたかは停車駅も少なくて速く、設備も最新、同じ運賃を払うなら681系の方がトクですね。走行音は新幹線に似ていて、ロングレールではないので在来線とわかる感じ。快適でした。乗客が少なかったのが残念ですが。

ほくほく線
485系のはくたか
ほくほく線
681系2000番台のはくたか

ほくほく線

ほくほく線

681系の運転席の連結部分は直線ではなくジグザクになっていて、車内販売の女性は大変そう。上の左が外観、中が通路、右は普通の連結部分。SREはスノー・ラビッド・エキスプレスの略。折りたたみテーブルが前の座席に付いているものと、座席に肘当てに入っているものと2種類あって便利でした。座席の色も禁煙と喫煙が色分けされていた。

左は各駅停車用の車輛HK100。ホームページにはこの車輛のペーパークラフトがダウンロードできるようになっていた。

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