Clip & Scrap

遠山森林鉄道

2012/12/01 Sat 23:11 +09:00 軽便 > 遠山森林鉄道

遠山森林鉄道

遠山森林鉄道

遠山森林鉄道

遠山森林鉄道

遠山森林鉄道は「えんざん」かと思い込んでいたら「とおやま」。行く途中に遠山郷もあって、日本のチロルと看板に書かれていた。しらびそ高原にはハイランドしらびそという施設があり、こちらもヨーロッパの山荘風の建物。

ここに保存されている酒井製ディーゼルと客車は外板の補修、内外の再塗装がされたようで、WEBで見た写真より整備されていました。なによりです。

- -

梨元ていしゃば

2012/12/02 Sun 10:33 +09:00 軽便 > 遠山森林鉄道



ハイランドしらびそから「梨元ていしゃば」へ細い曲がりくねった山道を移動。途中天体望遠鏡が林立している場所を通過。空が開けて最適な場所らしい。山の中を国道が通っていて、そこに出て右折。走り続けると一度見た風景なので逆走していることが判明。Uターンしました。

しばらくすると少し広い平地に「梨元ていしゃば」の文字が。どうやら建物が梨元ていしゃばということらしい。遠山森林鉄道の停車場かと思っていただけにガッカリ。この平らな場所が遠山森林鉄道の貯木場であったのは確かです。手前に川があるからもしかしたら流したのかも。川には橋がかかっていて、梨本ていしゃばに書かれている地図によると、その橋を渡って森林鉄道は山に入っていったようだ。

少しでも復活しようという有志の方が線路を敷いてディーゼル機関車を走らせようとしているらしく、線路が新たに敷かれていました。

梨元本ていしゃば

梨元ていしゃば

梨元ていしゃば

梨元ていしゃば

- -

遠山森林鉄道の復活

2012/12/03 Mon 00:08 +09:00 軽便 > 遠山森林鉄道

遠山森林鉄道

遠山森林鉄道

遠山森林鉄道梨元ていしゃばではレールを敷き、ディーゼル機関車は動くようにした方がいます。だれもいなかっので詳細はわかりません。貯木場後にレストランがあって聞けばよかったと思います。ただ、もう18時近くになっていて、レンタカーの返却もあるし、あまりゆっくりすることはできなかったのです。来るときは、近道と思い細い道を通って来ましたが、帰りは広い道を通りたいと運転役の息子が言うので飯田に出て高速に乗ることにしました。ガソリンがなくなってきたので飯田で給油。食事は時間ができたら食べようということで高速に乗りました。

諏訪で食事をしようとしたら駐車場が満車で止められず。そしたら小仏トンネルで事故。渋滞が発生しているということでいよいよ帰りが遅くなりそう。レンタカー会社に遅くなると電話で連絡。一般道に降りました。行きといい、帰りといい、渋滞ばかり。八王子で再度高速に乗り、食事をせずに、休みもなしに走ること走ること。家から離れたところで借りたので12時を過ぎると電車がなくなり、タクシーで帰るしかなくなるので休みなしです。そして着いたら11時少し過ぎ。また、給油をして返却。レンタカー代と遅延割増料金、2度給油の料金、往復の高速代、食事代を加算したら、結構な金額になりました。諏訪あたりまで電車で行って、現地でレンタカーを借りた方が、行き帰りの渋滞に巻き込まれなくて良かったと思いました。そうすれば廃線跡を探す時間もあったかもしれません。乗っている時間が長かったら身体が上下に揺れている感じでした。

そしてこれを書いている途中で、中央道笹子トンネルで天井崩落事故のニュースがありました。

- -

トミーテックの下津井電鉄

2012/12/09 Sun 11:34 +09:00 軽便 > 下津井電鉄

トミーテックの下津井電鉄

鉄道模型趣味誌の記事を見て、トミーテックの鉄道コレクションに下津井電鉄モハ103・クハ24があることを知りました。下津井電鉄が100周年を記念して作ったみたいです。以前、茶屋町−児島間を廃止した直後に下津井電鉄に行き、軽便鉄道なのに全金属製アルミサッシュの電車が走っていたのがモハ103・クハ24でした。

これはほしいと下津井電鉄サイトで注文。すぐ到着しました。パッケージには「別売の動力ユニットには対応していません」と書かれているのですが、Nゲージと一緒に走らせたくなりますね。

目が弱くなってきているので、このサイズで自作はもう無理。トミーテックが続けて出してくれことを期待します。蒸気機関車以外の北勢線や内部・八王子線、井笠、静鉄、沼尻、そして頸城のホジ3もいいんじゃないかと思います。Zゲージの動力ユニットも。下は、走っていた頃のモハ103・クハ24。

下津井電鉄

- -

くびき野レールパーク

2012/12/14 Fri 11:09 +09:00 軽便 > 頸城鉄道

ほくほく

10月の半ばに、どこかへ行きたいなぁとウェブを見ていたら、「ホジ3、動態修復」を発見。いつか行きたいと思っていたので出かけました。新幹線で越後湯沢まで行き、ほくほく線の各停でくびき駅へ行けばいいやっと、詳しい時刻表は見ずに家から始発で出発。特急はきたのですが各停は1時間待ち。くびきに着くと割烹の名前が書かれたマイクロバスが待っていました。レールパークを目指すファンは結構いました。

開場に着くとテントが張られて、グッズや名産の販売をしていました。コッペルの蒸気機関車とホジ3が車庫から引き出され撮影会になりました。コッペルは以前西武山口線で走っているときに見てから久しぶりです。ただ、今回はホジ3が自走するというのを楽しみにきたのです。

くびき野レールパーク

くびき野レールパーク

- -

自走復活のホジ3に乗車

2012/12/15 Sat 11:57 +09:00 軽便 > 頸城鉄道

頸城鉄道本社跡

頸城鉄道本社跡

頸城鉄道車庫跡

頸城鉄道ホジ3

頸城鉄道本社跡 頸城鉄道車庫跡

撮影会が終わり乗車体験。蒸気機関車とホジ3とふたつありましたが、自走復活のホジ3に並んで乗車予約券をもらいました。乗車までの間、記念硬券購入を買ったり、本社跡の中をのぞいたりしました。関西で頸城の車両を保存している方がいて、それを頸城まで運んで復活。その様子のビデオを放映していました。

いよいよ乗車。車内の真ん中に板張りの凸形。エンジンのカバーです。ここにも座ることができて補充車内乗車券も発売されていました。ディーゼルの音を響かせ、ギシギシいいながら走る様子は良いです。本当に自走なので驚きました。

- -

ディーゼル機関車DC92

2012/12/16 Sun 12:36 +09:00 軽便 > 頸城鉄道

くびき野レールパーク

コッペルの蒸気機関車はディーゼル機関車DC92に押されていました。煙だけは出てましたが。その後ろの無蓋車には畳が置かれて乗車できるようになっていて、その後ろが客車ハ6。どれも綺麗に整備されていました。NPO法人くびきのお宝のこす会が保存運営をしています。実はコンパクトデジカメを開場で紛失しまして、のこす会に連絡をしたらありましたと送っていただきました。着払いでとお願いしたのですが先方持ちで。感謝です。

直江津からの直行バスは定期運行している大きなバス。こちらから来た方が多かったようです。天気も良く、おこわ、おやきなどの特産品も食べられたし、楽しい時間を過ごせました。蒸気機関車も自走したらなぁ…。

DC92

頸城の貨車

頸城の車庫

蒸機のプレート 頸城のバス

- -

ほくほく線ゆめぞら

2012/12/17 Mon 13:21 +09:00 信州・越後 > 北越急行ほくほく線

ほくほく線

百間町のくびき野レールパークから、行きと同じでマイクロバスでほくほく線のくびき駅へ。各駅停車が来るまで特急が2本、通過していきました。ただ、北陸新幹線ができたらほくほく線はどうなるのかと思いながら各停を待ちました。来た車両は
「ゆめぞら」を映すものでしたかは。貸し切りで映すのが主ですが、1日に何本かは映しているようで、その一つでした。トンネルに入るたびに天井に動画が映し出され音楽が流れました。

ほくほく線

ほくほく線

ほくほく線ゆめぞら

越後湯沢からは各駅停車で帰るつもりだったので、しばらく駅で待ちました。そうすると115系新潟色が到着。水上行きでした。水上で高崎行きに乗り換え、また乗り換え。かなり時間がんんりましたが、いつものことで寝てました。

115系新潟色

- -

わたらせ渓谷鐵道桐生駅

2012/12/21 Fri 00:30 +09:00 秩父・群馬・会津 > わたらせ渓谷鐵道

わたらせ渓谷鉄道

昨年は夏の初めから秋口まで土日も休めない仕事でどこへも行けず、不満が地待っていました。その反動か今年は時間があれば出かけました。9月末はわたらせ渓谷鉄道へ。足尾銅山跡へも行ってみたいと思っていたので。

JR両毛線桐生でわたらせ渓谷鉄道に乗り換え。このあたりは東武鉄道や上毛電鉄が入り組んで走っています。乗車するとマイクなしで周辺の観光、見所を紹介していました。途中ふかしたジャガイモを販売したり、乗務員や駅員の方全員が乗客増に熱心としいう印象でした。

大間々は本社と車庫がある駅で、ここから発着するトロッコ列車もあり、予約をしていました。待っていると単行のディーゼルがやって来て交換です。茶色というかエンジとの中間色で形式が「わ○○○」のディーゼルは数種類見ました。

いつもは小出しに掲載するのですが、貯まってきたのでどんどん掲載していくことにします。

わたらせ渓谷鉄道

わたらせ渓谷鉄道

わたらせ渓谷鉄道

- -

わ鐵

2012/12/23 Sun 10:59 +09:00 秩父・群馬・会津 > わたらせ渓谷鐵道

わたらせ渓谷鉄道は渡瀬川に沿って走る、旧JR足尾線。略して「わ鐵」。足尾銅山が最盛期には賑わったと思います。開通時に作られた駅舎もいつくか残っています。駅に温泉がある「水沼駅」。東武ロマンスカー1720型を使ったレストランがある神戸駅。難読駅男性゛と思う沢入(そうり)駅などを通過して行きます。

渡瀬川はずっと進行方向の右から左に見えるようになると、白い石が多くなり綺麗な風景がつづきます。そして通洞駅に。ここで下車して足尾銅山跡に行ってみます。

わたらせ渓谷鉄道

わたらせ渓谷鉄道

わたらせ渓谷鉄道

わたらせ渓谷鉄道

- -

足尾銅山観光

2012/12/24 Mon 23:40 +09:00 秩父・群馬・会津 > わたらせ渓谷鐵道

わたらせ渓谷鐵道通洞駅

足尾銅山観光

足尾銅山観光

足尾銅山観光

足尾銅山観光 足尾銅山観光

わたらせ渓谷鐵道通洞駅を出ると足尾銅山観光の矢印。それに従って右に曲がりって来た方向にあるくと銅山観光の入り口に出ます。入場券を買って改札からホームに出ると坑道に入る客車がまってます。先頭はアブト式の蓄電池機関車。乗客は3人で発車すると、すぐに機関車を切り離しますとアナウス。切り離すと客車に簡易運転室が付いていて、そのまま坑道に入って停車。周りは木製で囲まれた坑道で、水がしたたり落ちていました。下車してここから坑道を歩いて回ります。人形で江戸時代からの鉱山の堀出し方法の歴史を展示。思ったより早く地上に出ました。正直言って、あまり面白くないというのが個人的な感想です。

- -

足尾銅山の車両

2012/12/25 Tue 00:57 +09:00 廃線跡 > 足尾

足尾銅山の車両

足尾銅山観光時代は個人的にはチョットという感じだったけど、当時使われていた車両が、ドーコビルの軽便鉄道として展示されていました。坑内の展示が上。外にも展示はされていますが雨ざらし。ポール集電、バッテリーの電気機関車や客車、貨車が置かれていました。

足尾銅山の車両

足尾銅山の車両

足尾銅山の車両

足尾銅山の車両

入るときアブト式機関車で降りてきたのですが、帰りは左の階段を上るとお土産売り場を通って外にでます。通路の壁にはプリントした観光客の写真と1枚の価格が書かれてました。今回は3人だけだったので来なかったけど、観光シーズンでたくさん乗客があったときには、入るときに写真を撮って出るときにプリントを買ってもらうのだろう。黒部峡谷鉄道でもやっていた方法。何も買わずに外へでました。

- -

足尾歴史館のガソリンカー

2012/12/27 Thu 23:43 +09:00 廃線跡 > 足尾

足尾銅山観光は期待して行ったのですが、個人的にはガッカリ。短時間で終わってしまったので途中で見た足尾歴史館へ寄ってみました。よくある過去の物を陳列してあるのだろうと入ったら大間違い。こっちの方が銅山観光より面白いです。

展示では古河財閥のお抱えカメラマンが撮った最盛期の足尾の写真展をやっていました。銅山に行く途中の道路が「トロ道」と言われていて軽便馬車鉄道が走っていた姿などが展示されていました。わたらせ渓谷鐵道の終点、間藤駅より先のまでの長い距離を軽便馬車鉄道は走っていたようで、跡も残っているようでした。今回は徒歩のためこちらは行きませんでした。

そこを走っていたガソリンカーと客車を復元して歴史館の横で走らせていました。これはすごいです。ガソリンカーの他に各地の軽便車両がシートを被ったり、そのまま置かれていました。KATOのディーゼルに乗せてもらいました。もらった歴史館
のリーフレットを後でみたら、けいてつ協會がボランティアで運営しているのでした。銅山観光よりこちらを見ることを勧めます。

足尾歴史館のガソリンカー

足尾歴史館のガソリンカー

足尾歴史館のガソリンカー

- -

向ヶ丘遊園の電気機関車

2012/12/28 Fri 00:49 +09:00 廃線跡 > 足尾

向ヶ丘遊園の電気機関車

歴史館のガソリンカーを見て回っているとシートを被せた凸形の車両が。シートからはみ出た部分の塗装は見たことのある色。東芝の製造プレートも見えて、向ヶ丘遊園まで走っていた東芝製の蓄電池機関車のようだ。近くに行くとまさにそう。なんで足尾に。その他に足尾以外の貨車が集められているようで、私の好きな形の車両がいろいろあのました。

私以外の入館者と一緒にKATOのディーゼルが先頭のオープン客車で場内を何回か回りました。このあと歩いてすぐ、と言われた足尾までいくことにします。

足尾歴史館

足尾歴史館

足尾歴史館

- -

古河掛水倶楽部

2012/12/29 Sat 09:14 +09:00 廃線跡 > 足尾

古河掛水倶楽部

足尾歴史館の古河財閥お抱え写真師の展示会で説明してくれた方に、古河掛水倶楽部のことを聞いたら「歩いてすぐ」と言われ通洞駅から足尾駅へ。本当にすぐ近く。それだけ最盛期には人がいて大きな都市だったということがわかりました。休日だったのでトロッコ列車が増発されていたこともあり、短い途中でわたらせ渓谷鐵道の列車に出会いました。

わたらせ渓谷鐵道

わたらせ渓谷鉄道

渓谷鐵道

- -

Copy Ridht © 2006 ToyTrain All Rights Reserved.