Clip & Scrap

静岡鉄道に乗り換えが近い草薙駅で下車。新静岡駅に向かいます。静岡鉄道は頻繁に走る
時刻表なので、待っていればすぐ走ってくるのがうれしいところ。長沼車庫で黄色の車体の見えたので下車。青、赤、緑だけだと思っていたら最新の黄色も入線していました。

静岡駅に着くと、待合室にレインボーカラーの模型が展示してありました。A3000形は、2017年鐵道友の会ローレル賞を受賞。大手ではない鉄道が受賞したのはうれしいですね。新静岡駅にはA3000形の時刻表が掲示。「黄色は本日は動きません」となってました。４つのカラーを掲載しました。

A3000形に置き換えが進んでいる1000形に初めに乗ったのは、私の弟が大学に入った頃だから40年以上前。まだ、自社工場製の車両もたくさん走っていました。ディーゼル機関車が牽引する清水線の客車と貨車の混合列車も見ることができたのですが、残念ながらカメラは持って行きませんでした。

その後、駿遠線廃線後を見に袋井へ行った帰りに、冷房化と広告化された姿を見ました。新静岡駅は工事中でした。今回、出会った1000形は、広告電車とステンレスのままの車体。加えて正面に斜めに３色のストライプが入った姿でした。

1000形は東急車輌。A3000形も元東急車両の総合車両の製造とあって、東急の車両に似てます。1000形は旧7200形、A3000形は池上・多摩川線用の現7000系に側面窓配置はそっくり。正面は貫通扉が無いのでスッキリしているのがいいところだと思います。

静岡駅に戻ってバスツアーは終了。駅の静鉄バス案内所で、次の日の鉄道とバスの一日フリーパスを購入してバス停の場所と時刻を確認。静岡鉄道の新静岡駅まで歩いていくと人波がすごい。桜祭りが駿府城で行われていたためでした。食事をして予約していたビジネスホテルに到着。





翌朝、日本平ロープウェイ行の路線バスに乗車。ロープウェイは外国人旅行者の列。清水港に大型クルーズ船が到着したためでした。ロープウェイの音声ガイドも「英語にさせていただきます」と言うほど。久能山東照宮に桜が見頃。人波の代わりに載せます。プラモデルがたくさん奉納されていて、静岡鉄道A3000形Ｎゲージもありました。日本平テラスに出ると富士山が見えました。この後、雲に隠れてしまったのでラッキーでした。

新静岡駅に戻り、静岡鉄道に乗車。多分４回目の訪問になります。まず、新静岡駅で撮ったカットから。

柚木駅は広い国道１号沿いの駅で、改札を出ると歩道橋があり、登って進んで行くとJR東海道線の車庫と東海道新幹線が走っています。静岡鉄道と両方を見渡せる場所で少し撮影してみました。

県総合運動場駅近くの陸橋下はJR東海道線と東海道新幹線の線路があり、静岡鉄道も超えていきます。それを撮りたくて跨線橋で粘りました。しかし逆光だったため、気に入りません。

ここから桜と静岡鉄道を一緒に撮れる場所で撮ることに方針を変更。県立美術館駅近くの公園に桜と撮ることにし下車。

長沼駅は車庫がある駅です。新静岡駅方向に桜の木が１本満開でした。歩いて行くと道路は舗装工事中で一方通行。時々、レンズの前を自動車が塞ぐようになってしまいました。流れているときに少しだけ撮れました。

新清水駅の手前で、JR線と並んで橋梁を渡ります。暗くなっていましたが夕焼けが綺麗だと面白いと思い歩いて行きました。川沿いに細い道路が橋脚の下をスレスレに潜っているので下から撮ってみました。

４月３日、大井川鐵道に乗車した翌日、静岡鉄道を訪問した動画です。