Clip & Scrap

遅い夏休みで帰省。ついでに長野電鉄に寄ってみました。須坂駅で下車して改札の鉄道グッズのコーナーがありのぞくと「鉄道コレクションモハ1003・700円」の文字が。ポポンデッタに3度行って2500円で手に入れたものがナント700円で……。気を取り直して2両購入しました。その他に「2000系特急d編成当社オリジナル木島行き方向幕セット」もありましたが、これはオリジナルではないセットを購入済みなのでパス。

話題のスノーモンキーにも乗って来ましたので、少しくずつ載せていきます。

JR長野駅から長野電鉄改札への地下入口には、以前掲載した「スノーモンキー登場」の看板が、まだ掲載されていました。フリー乗車券を購入して8500系の須坂行に乗車。複線区間が終わる朝陽駅でスノーモンキー2100系と行き違い。あわててカメラを出して撮りました。休日の午前中とはいえ乗客は少なかったです。

　

朝陽駅から新村山橋を渡り須坂駅へ。まだ引退した旧特急車2000系D編成は走れる状態で留置されていました。まあ最後の長野電鉄オリジナル車両ですから。これがなくなると完全に譲渡車ばかりになってしまいます。2000系A編成、10系新OSカーは依然と同じ位置のまま。

ED5001が部品取り用と思われる東急8500系を連結してました。8500系の台車をみるとブリルMCB型。以前置かれてあった元信濃鉄道ホハ１、長野電鉄に来てクハ51（2代目）のものと思われます。今の元信越線だった「しなの鉄道」ではなく、現在の大糸線の私鉄時代の「信濃鉄道」のことです。



2台のパソコンが動かなくなって修理に出しましたが「交換を進めます」とEAXが来ました。言い換えれば「新品を安くするから買いませんか」ということで、どっちみち修理代が高かったら安いものを買うつもりだったので「交換」となりました。とっちみち診断料5000円は払う必要があるのでいいかっと。少しの間に価格は安く、ハードディスクは要領は大きく、速くなっているのですね。さすがにiPadで作成するよりパソコンの方が楽です。

須坂から特急ゆけむりで湯田中へ。駅前のタクシー乗り場にWelcom! Snow MonkeyTaxi の文字が残っていました。しばらく湯田中駅周辺を歩いて3500系普通列車を撮影。普通列車はほとんど信州中野と湯田中の区間運転、信州中野で乗り換えてまた須坂へ。スノーモンキーに乗りたいので須坂駅で改札を出て時間をつぶす。

各駅停車に使われている3500系と8500系の写真を載せます。3500系は帯を巻いて長野電鉄塗装になっていますが、8500系は東急のまま。前にも書いたけど、ちょっとだけ変化がほしいところです。

須坂駅からスノーモンキー2100系に乗りました。JR時代の253系にも乗ったことはないので初めて。湯田中寄りの乗車口から乗ると個室がありJR時代のままのようです。先頭に移動すると座席は対面式。湯田中寄りの車両に乗った方がトクかもしれません。トイレの場所は機械室となって締め切り。荷物棚は飛行機と同じような形。居住性は元小田急のゆけむり1000系よりゆったりしている感じです。

以前、古い車両ですがオリジナル車両がほとんどだった時代を知っているだけに、最新ですが譲渡車ばかりになっていまったのは寂しいです。屋代線も来年に廃止が予定されているし、全国の地方私鉄も同じような状態で仕方がないのでしょうが。