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えちぜん鉄道勝山駅

2015/06/02 Tue 12:15 +09:00 富山・福井・金沢 > えちぜん鉄道

えちぜん鉄道勝山永平寺線の終着、勝山駅は化石発掘日本一の地域で、「バスで恐竜博物館にどうぞ」とアテンダントさんがアナウスしていました。駅舎はリニューアルされたばかりのようで、カフェも併設されていました。

駅前のロータリーには大きな恐竜の像。JR福井駅前にも大きなものがあり、ホームの椅子にも白衣を着た恐竜が座っていたり、勝山駅のホームにも案内矢印が恐竜の足跡になっていました。福井は恐竜をアピールしていくようです。

駅舎の端に、電気機関車テキ6と無蓋貨車ト68が動態保存されていました。永平寺口駅から、永平寺に行ってみようと戻ることにします。

えちぜん鉄道勝山駅

えちぜん鉄道勝山駅

えちぜん鉄道勝山駅

えちぜん鉄道勝山駅

えちぜん鉄道勝山駅

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えちぜん鉄道永平寺口駅

2015/06/04 Thu 02:07 +09:00 富山・福井・金沢 > えちぜん鉄道

勝山駅から永平寺口駅に戻り下車。京福電鉄永平寺線の跡を探して下車することにします。下の写真の右に分岐して、丸岡駅に向かっていました。

えちぜん鉄道永平寺口駅

永平寺線時代のホームと駅舎は残っていて、下の写真はそのホームから撮りました。駅舎は地域交流館として保存されています。

えちぜん鉄道永平寺口駅

車内には女性アテンダントさんが乗車。観光案内、無人駅から乗車した方の乗車券に対応していました。

えちぜん鉄道

京福鉄道永平寺口駅

上が地域交流館として保存、開放している旧永平寺口駅舎。館中には京福電鉄時代の写真がたくさん掲示されていました。下が現在の永平寺口駅舎。旧駅舎と同じイメージです。

えちぜん鉄道永平寺口駅

えちぜん鉄道永平寺口駅

勝山方面に向かって右に京福電鉄永平寺線が伸びていました。線路跡はサイクリングロードと遊歩道で残されています。

左下のレンガ造りの建物は、保存されている京都電灯古市変電所。永平寺口駅も、以前の名称は東古市駅でした。右下は丸岡方面に分岐した橋脚跡です。

えちぜん鉄道永平寺口駅 京福鉄道永平寺線跡

京福鉄道永平寺線跡 京福鉄道永平寺線跡

左上は永平寺線の丸岡方面への踏切跡で、レールが残っていました。その先は右上の写真の石垣上に伸びていて、跡地は永平寺保健センターが建っています。

えちぜん鉄道永平寺口駅

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永平寺

2015/06/06 Sat 02:53 +09:00 富山・福井・金沢 > えちぜん鉄道

えちぜん鉄道永平寺口駅から無線バスで永平寺に向かいました。乗客は私ひとりだけ。途中、ひとり乗ってきました。

永平寺

永平寺

バスの車窓と平行して、京福電鉄永平寺線跡を利用した遊歩道が見えます。踏切だったのか遊歩道とクロスするところもありました。永平寺に到着すると永平寺線の永平寺駅跡が、休憩所となっていました。

京福電鉄永平寺線跡

京福電鉄永平寺線跡

帰りのバスも私ひとりが乗車。ほとんど福井駅、丸岡駅からのバスで永平寺に来ているようでした。えちぜん鉄道で福井駅に戻り昼食を取ることにします。建築中の新しい高架駅舎が見えました。隣の新福井駅も新しくなります。

えちぜん鉄道福井駅

JR福井駅の海側は、以前あった建物を壊して広場となりニューアル中。恐竜の像が建てられた駅前になるようです。前に入った福井名物ソースカツ丼とおろしそばを食べようと思ったら建物は消えていて、まわりを歩くとありました。食事をして福井鉄道に乗ることにします。

JR福井駅

JR福井駅

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福井鉄道200形

2015/06/08 Mon 00:59 +09:00 富山・福井・金沢 > 福井鉄道

福井鉄道200形えちぜん鉄道永平寺口から福井駅に戻り、昼食。以前来て、夕暮れになってしまった福井鉄道に乗車することにします。福井駅前に向かうとラッキーなことに200形が入ってきました。乗車して田原町へ。

田原町はえちぜん鉄道芦原三国線との乗換駅。以前の駅舎は壊され、福井鉄道の駅舎は新しくなり、えちぜん鉄道の駅舎は仮設でした。路面の線路も新しくなって、カトーの路面電車用線路のような雰囲気。

再度200形に乗り込み、越前武生に向かいます。路面での200形の運転は、ほとんど立ち放しで眼下を注視していました。お年寄りは路面での乗降は難儀。大きな車体が走る姿は好きですが、いつも使っている方と運転者は大変そうでした。

越前武生ではオリジナル塗装に復活した200形が発車していました。日曜日だったからかな。この塗装が最も似合うと私は思います。

福井鉄道200形

福井鉄道200形

福井鉄道200形

福井鉄道200形

福井鉄道200形

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福井鉄道北府駅

2015/06/09 Tue 00:29 +09:00 富山・福井・金沢 > 福井鉄道

福井鉄道は2012年に訪れました。そのとき木造の北府駅と工場がいい感じだったので、今回は時間を取ろうと思い下車。そうしたら何か新しい。以前の雰囲気そのままにリニューアルして、内部に歴史などを展示するようになったようです。

構内にはデキ3が留置されていました。ワールド工芸のプラスチックボディシリーズの凸形電気に近いスタイル。工場から伸びたレールに、土佐電鉄から来たドイツ製735形も留まっていました。走る時刻表はネットに出ていましたが、間に合いませんでした。

福井鉄道北府駅

福井鉄道北府駅

福井鉄道北府駅

福井鉄道北府駅

福井鉄道北府駅

福井鉄道北府駅

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越前武生

2015/06/09 Tue 13:18 +09:00 富山・福井・金沢 > 福井鉄道

福井鉄道北府駅から徒歩で越前武生駅へ。2つの駅は隣接していて、両方でひとつの駅のよう。歩いてもすぐ。

Fukuramと名付けられたF1000形の第2編成が到着中わら。2本乗り過ごして乗車。2015年製のプレートが付いていたので、福井鉄道で最新のピカピカの車両。低床車なので乗りやすいし、今後200形も置き換わっていくものと思われます。途中、赤い塗装のF1000形の第1編成とすれ違いました。田原町で、えちぜん鉄道三国芦原線に乗り換え、海に沈む太陽を見るためです。

越前武生

越前武生

越前武生

越前武生

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えちぜん鉄道三国港

2015/06/10 Wed 23:33 +09:00 富山・福井・金沢 > えちぜん鉄道

Fukuramで田原町に向かうと、赤十字前駅にデキ11が留置中。下車するとサンセットビーチの夕焼けに間に合いそうもないので車内から撮影。ちょっとブレていますが。

福井鉄道

福井鉄道赤十字前

田原町でえちぜん鉄道三国芦原線に乗り換えて三国港を目指します。結構、駅の数が多くて、途中で太陽が低くなってきました。三国港に着くとどうやら陽は沈んでしまったようです。

えちぜん鉄道田原町

えちぜん鉄道三国芦原線

えちぜん鉄道三国港

それでも徒歩でサンセットビーチに向かうと、10分ほどで砂浜が見えてきました。太陽は沈んだけど空はまだオレンジ色。取っていると周囲は完全な暗闇に。三国港駅入口のレンガ積みのアーチ橋は、国鉄三国線の頃から建てられたもの。ホームに展示館があったのですが、終了して中には入れませんでした。

三国サンセットビーチ

JR福井駅に戻り予約している金沢のホテルへ。初めての金沢は、着いたら10時近く。風呂に入って、すぐに寝ました。

JR福井駅

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金沢

2015/06/11 Thu 23:36 +09:00 富山・福井・金沢 > 北陸鉄道

兼六園に近いホテルを予約していたので、チェックアウトするとすぐに兼六園に。早朝は無料で開放。7時からの有料でも入って、人がほとんどいない園内を撮影できました。その後金沢城、武家長屋などを歩き回り、北陸鉄道石川線の野町駅へ。

兼六園

兼六園パノラマ
↑クリックする大きな画像が表示されます。


武家長屋

野町駅はこぢんまりした大通りから外れた始発駅。駅まで直通のバスの本数は少なく、タクシーで行ってしまったのですが、大通りまでは次々とバスが走っていました。

駅の中も狭く、2本あるホームも1本しか使っていませんでした。まず全線乗り放題のフリー切符を購入。2両編成の井の頭線譲渡車に乗ると発車です。

北陸鉄道野町駅

北陸鉄道野町駅

北陸鉄道野町駅

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北陸鉄道石川線100年

2015/06/12 Fri 23:18 +09:00 富山・福井・金沢 > 北陸鉄道

北陸鉄道石川線は100年。記念ヘッドマークを付けた車両も走っていました。今年3月開設の新駅「陽羽里(ひばり)」の駅周辺は宅地造成中でした。

終着鶴来は工場もある大きな構内の駅で、線路配置は中間駅。以前は、加賀一の宮まで線路が伸びていました。下車して周囲を歩いてみることにします。

北陸鉄道石川線100年

北陸鉄道石川線100年

北陸鉄道石川線100年

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北陸鉄道鶴来駅

2015/06/13 Sat 02:00 +09:00 富山・福井・金沢 > 北陸鉄道

北陸鉄道鶴来駅には、譲渡された東急7000系の2両編成がたくさん止まっていました。中間車両に運転室を付けた編成と、元の運転席付き編成も。石川線は600ボルトのためか、東急7000系の台車ではありませんでした。駅舎内でも鉄道コレクション北陸鉄道7100形も販売中。工場横に電気機関車ED20形がスノープローを装備して止まっていました。

加賀一の宮方向に続く線路に沿って歩いていくと、車止めで架線は終わっていますが、線路はさらに延びています。少し錆びた線路に沿って歩き始めましたが、前日三国港のサンセットに間に合わなかったので早く回るため、駅舎が残っていると言われている加賀一の宮駅に歩いて行くのは諦めました。

北陸鉄道鶴来駅

北陸鉄道鶴来駅

北陸鉄道鶴来駅

北陸鉄道鶴来駅

北陸鉄道鶴来駅

北陸鉄道鶴来駅

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北陸鉄道浅野川線

2015/06/14 Sun 03:26 +09:00 富山・福井・金沢 > 北陸鉄道

JR金沢駅

JR金沢駅

北陸鉄道石川線の野町駅に戻り路線バスで金沢駅へ。新幹線開通で金沢駅と言えば出てくるお馴染みのモニュメントは、格好の撮影スポット。ヤカンを潰したようなものもありました。

その地下から北陸鉄道浅野川線が出ています。とりあえず終着内灘へ。以前は急行もあったようですが各駅停車のみでした。内灘駅には工場があって、浅野川線90周年のヘッドマークを付けた元京王3000系の8000系も止まっていました。石川線は東急からの車両も走っていましたが、浅野川線は京王井の頭線の車両のみです。

北陸鉄道浅野川線

北陸鉄道浅野川線

北陸鉄道浅野川線

北陸鉄道浅野川線内灘駅

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北陸鉄道粟ヶ崎駅

2015/06/15 Mon 13:06 +09:00 富山・福井・金沢 > 北陸鉄道

北陸鉄道浅野川線内灘駅から撮影スポットとして有名な大野川橋梁がある、粟ヶ崎駅に向かう。歩いても行くことができるくらい近くの駅。待っていると橋の向こうからやってきました。

北陸鉄道粟ヶ崎

北陸鉄道粟ヶ崎

北陸鉄道粟ヶ崎

前日、三国港の日没に間に合わなかったので、早まわりを心がけたこともあって北陸鉄道2線を回っても時間が残りました。それと次の日9時に長野に着かなければならない。

それで金沢から新高岡に向かい、前田家の菩提寺である瑞龍寺に向かうことにする。駅の瑞龍寺の方向はわかりにくい表示。歩き出すと道はクリーム色に塗装されているので迷うことは内のですが、残りの距離がわからなくてかなり歩きました。

瑞雲寺の前に直線の八丁道が1キロ近く延びていて、先に前田利長の墓がありました。さらに歩いてJR高岡駅へ。道順から言うと、利長の墓から八丁道を進んで瑞雲寺を参拝すめのが良いです。

瑞龍寺

瑞龍寺

八丁道

JR高岡駅

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JR氷見線

2015/06/16 Tue 13:47 +09:00 JR西日本 > 氷見・城端線

瑞龍寺から歩いて着いたJR高岡駅は裏側で、表側に行くと万葉線も発着していて駅ビルになっています。跨線橋から見ると氷見線と城端線のディーゼルが並んでいました。ハットリクンラッピング、オレンジ、北陸塗装が混結してエンジン音を鳴らしていました。

学校の下校時刻なので乗客は高校生で満員。降りると、また別の高校から乗ってくるという感じです。まず、終着氷見へ。すぐ折り返し、雨晴海岸は立山連峰が遠くに見えなかったので、下車せず車窓から。伏木港にはロシアの客船がよく接岸すると聞いていたら、1隻停泊していました。

海岸線が切れると工場群が両側に続きます。途中、583系改造の419系と、もう一両連結しているのが見ました。あわてて撮ったので、少しぶれてしまいました。リサイクル会社に線路が分岐しているようでした。万葉線に向かって伸びている新湊貨物線も見えました。

氷見線は北陸で初めて開通した中越鉄道です。氷見−城端までの路線で、北陸線が路線を分断して、氷見線と城端線と分かれてしまったものです。明日は距離が長い城端線に乗ることにします。

JR高岡駅

JR氷見線

JR氷見線

JR氷見線

JR氷見線

JR氷見線

JR氷見線

※419系が置かれているのは、伏木港駅近くの日本総合リサイクルで、ネットに結構出てますね。

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高岡

2015/06/17 Wed 00:58 +09:00 富山・福井・金沢 > 万葉線

JR高岡駅は万葉線が発着する側が表で、ショッピングモールがあって、下に万葉線のホームがあります。万葉線は次の日に乗り潰す予定だったのですが、瑞龍寺から歩いて来て、夕食に富山ブラックラーメンを食べようとしたら、走って来て撮影したものです。

駅前にはドラエモンの像が並んでいたり、大伴家持の像が建っていました。伏木が家持が赴任した所で、像は駅前整備でこの位置に移ってきたようです。

結局見つけたブラックラーメン店は休業で、高岡駅近くにあるのではないかと歩いていたら、高岡大仏に出てしまいました。この大仏の顔は、失礼ながら私の好みには合いませんでした。ちょっと安っぽい。

ブラックラーメンが見つからないので、しかたなく駅近くのラーメン屋に入りました。出てきたラーメンは何とブラックラーメンでした。富山はみんなブラックなのかな。味、良かったです。

宿は金沢駅前に予約してあったので、福井から快速で金沢へ。快速は別料金300円が必要で、窓口と車掌さんがタブレットで管理していました。

高岡駅

万葉線

万葉線

高岡駅

高岡駅

高岡駅

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新高岡

2015/06/18 Thu 02:13 +09:00 JR西日本 > 氷見・城端線

北陸新幹線開通で、城端線に新設された新高岡駅は、高岡からひとつ目の駅。ただ、新幹線と城端線の列車は、全く連絡を考慮していないダイヤでした。降りた地元の方も、「こりゃ問題だ。今度いわなくちゃなんねエ。」と文句を言っていた。何しろ1時間以上またないと高岡行きが来ないのだ。連絡シャトルのディーゼルを出してもいいと思うのですが。

JR氷見線と城端線は、元は北陸で初めて開通した中越鉄道で、初めて開通したのが黒田仮停車場と福野駅間。黒田仮停車場は新高岡駅のすぐ近くで、跡に立札があるのを、帰ってから知りました。新高岡駅は黒田仮停車場の復活だと。

まず終着の城端駅を目指すことにします。やってきたディーゼルは学生で超満員。降りると、また別の学生が乗ってくる繰り返しで身動きができず。福野駅は加越能鉄道が発着していたので車窓を見たかったけど、それどころではない混雑。福光駅あたりでほとんど下車。駅の駐輪場は蒸気機関車などの絵が描かれていました。

新高岡

新高岡

新高岡

福光駅

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城端

2015/06/19 Fri 02:26 +09:00 JR西日本 > 氷見・城端線

JR城端駅は、開通当時の中越鉄道の駅舎が残っています。一緒に降りた乗客の中に、私と同様写真を撮っている方がいました。全国の終着駅を撮っているのだそうです。昨日は氷見線の雨晴海岸に行って来たと。私と同じでした。改札を出ると、鮮やかな生花を差しているところでした。

城端駅から世界遺産である合掌造りが残っている、五箇山へ行くバスが出ていて、行くかどうか迷いましたが、バスの本数が少ないので諦めました。

町の中心地は少し離れた所にあって、蓮如上人の開基から530年余りの真宗大谷派の古刹である、城端別院善徳寺があり、加賀一向宗の中心であり、前田家とも深い関係というので歩いて行ってみました。

善徳寺のまわりにも寺社がいくつかあり、修復されたものはガラス張りになっていました。多分、雪対策だと思うのですが、ちょっと見た目を損なう感じ。高岡で見た寺院もそうでした。

田植えの終わった田の中を通る道を進んでいくと緑が多くなり、カーブした道が昇りになると善徳寺はありました。しかし改修工事が伸びて、本堂は完全にシートで囲われていました。宝物館も臨時の社務所になって見ることができませんでした。

城端駅に戻り、中越鉄道開通当時の蒸気機関車が残っている砺波駅へ向かいます。

JR城端駅

JR城端駅

JR城端駅

JR城端駅

善徳寺

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砺波の中越弁慶号

2015/06/20 Sat 04:09 +09:00 JR西日本 > 氷見・城端線

JR福野駅

JR福野駅

城端駅から砺波駅に向かう途中、福野駅手前で道路と城端線を越えるサイクリングロードが見えました。加越納鉄道の廃線跡です。福野駅にも線路を撤去したと思われる跡がありました。

砺波駅で下車、中越鉄道開通時の蒸気機関車が保存してあるという砺波チューリップ公園を目指して歩いていくと、道の駅などと併せてありました。しかし入口はテントで覆われています。保存してある建物が倉庫代わりに鳴っているとネットに出ていたので、これは閉館したのかと落胆してテントの隙間から入ると、土を掘り返している人が数人見えました。チューリップまつりの間は入場料を取り、終了したので掘り起こして球根を取り出していたのです。

広い公園内を、蒸気機関車が保存してある場所を探して歩いて行くと、奥の子供用遊具がある場所にありました。ガラスで囲われて保存されて、倉庫代わりにはなっていませんでした。ガラスが光って全体を撮影するのが大変。あまり改造はされていないようです。駅名が「でまち」と書かれています。中越鉄道開通当時は出町駅だったのです。

JR砺波駅

中越弁慶号

中越弁慶号

中越弁慶号

JR砺波駅

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万葉線

2015/06/21 Sun 06:01 +09:00 富山・福井・金沢 > 万葉線

高岡駅

砺波から高岡に戻り、昼食はブラックラーメン。万葉線に乗車して、フリー切符を乗務員さんから購入。いつものように終着、越の潟まで乗車。米島口を過ぎると、JR氷見線、新湊線をオーバークロスしていきます。

JR氷見線、新湊線との立体交差がある。六渡寺駅からは元富山地鉄射水線を利用していて専用軌道を走ります。終着、越の潟はホームと線路がひとつだけの単純な駅。先には県営渡し船、越の潟発着場があります。

万葉線高岡

万葉線高岡

万葉線

万葉線越の潟

万葉線越の潟

万葉線越の潟

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万葉線庄川口駅

2015/06/22 Mon 12:21 +09:00 富山・福井・金沢 > 万葉線

万葉線の撮影スポットとして有名な庄川口駅で降り、撮影することにします。庄川を渡る長い橋梁で、万葉線と道路が平行しているので、確かに撮影しやすい場所ではあります。

MLRV1000形アイトラムが多かったのですが、庄川口で待っていると単車のデ7070形が多くなってきました。正面に猫の顔が描いてあるネコ電車も走ってきました。乗車すると、お年寄りに引率された小学校帰りの一団が乗ってきました。万葉線の本社と車庫がある米島口まで乗車しました。

万葉線庄川口駅

万葉線庄川口駅

万葉線庄川口駅

万葉線庄川口駅

万葉線庄川口駅

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万葉線米島口

2015/06/23 Tue 13:43 +09:00 富山・福井・金沢 > 万葉線

万葉線米島口

万葉線は単線ですが、米島口には本社と車庫があるためか、高岡寄りの新能町までは複線区間となっています。車庫にはいろいろな車両が留置されていました。

万葉線米島口
▲本社

万葉線米島口
▲車庫

万葉線米島口
▲1000形ドラえもんトラムは車庫の中

万葉線米島口
▲6000形ディーゼル除雪車、パンタグラフは氷柱取り用

万葉線米島口
▲富山地鉄射水線の生き残りデ5022

万葉線米島口
▲初代アニマル電車 デ7072

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富山駅

2015/06/24 Wed 12:07 +09:00 富山・福井・金沢 > あいの風とやま鉄道

あいの風とやま鉄道高岡駅に戻り富山駅に向かいます。ホームにはあいの風とやま鉄道と、いしかわ鉄道の車両が出入りしていました。

富山地方鉄市内線が駅に乗り入れた、と新聞に出ていたので、まず、迷路のようにな富山駅をウロウロ。高架の下に市内線の乗り場がありました。ライトレールとはまだ接続しておらず、工事はまだ続いています。

そろそろ陽が落ちてきて、すべては回れなので、どこに行くのかを選ばなければなりません。8時ごろには長野に行くことを約束しているからです。地鉄本線を選択。フリー切符を購入して改札へ。「今から撮影ですか」と駅員さんに言われました。もう、少し暗くなっていたのです。

あいの風とやま鉄道

IRいしかわ鉄道

富山地地方鉄道市内線

富山地地方鉄道市内線

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富山地鉄

2015/06/25 Thu 17:27 +09:00 富山・福井・金沢 > 富山地方鉄道

富山地方鉄道の1日フリーキップを購入。上市と岩峅寺までと市内線が乗り放題。以前は全線乗車だったので、どこでも乗降可能な2日間フリーキップを購入したけど高かった……。

ホームには元東急8090系が停車。でも私は地鉄オリジナル車両の、オリジナルアイボリー塗装が好きです。

富山地方鉄道富山駅

富山地方鉄道駅富山駅

陽が落ちてオレンジ色になって来た頃、寺田駅で下車。この駅のような三角形に分かれた駅は好きです。撮影していたら、携帯に長野の実家から電話。8時〜9時の間に着くからと言ってあったけど、何時に戻る〜、と電話。少し早めに切り上げることにします。

富山地方鉄道寺田駅

富山地方鉄道寺田駅

富山地方鉄道寺田駅

富山地方鉄道寺田駅

寺田駅から立山行きで岩峅寺で下車。寺田駅と岩峅寺は、前回来たとき駅舎を外から撮らなかったので、今回は改札を出て撮影。

富山地方鉄道駅岩峅寺駅

富山地方鉄道駅岩峅寺駅

富山地方鉄道駅岩峅寺駅

富山地方鉄道駅岩峅寺駅

岩峅寺からの富山行きは、夕方とあって学生さんで満員。稲荷町の車庫はと車窓で見て、以前と大きく変わっていないようなので降りずに富山駅に行きました。

富山地方鉄道駅南富山駅

富山駅に戻ると、すぐ長野行き新幹線が出るので、鯖寿司を3つ購入。2つはお土産。ひとつは夕食として車内で食べるためです。富山から長野の間は何と45分。急いで鯖寿司を食べると長野着。

JR長野駅

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回向柱

2015/06/26 Fri 12:01 +09:00 その他

D51

D51

東京堂
東京堂長野の実家に泊まり、翌日善光寺へ。5月末だったので、まだご開帳をやっていたのです。帰りに以前通った模型店に寄ってみました。店頭に当店はkATOkのストラクチャーになっているとの掲示が。帰ってからネットで見るとそれらしき製品が。東京堂が TOKAIDO になってはいましたが。裏の小学校は閉校になり駐車場に。校庭にあったD51は車の間にありました。家庭が校外の住宅地に移り、街中は商業地になってしまった結果です。

ご開帳ですが、回向柱は観光客と思われる長い列で諦めました。横から眺めて本堂でお参り。帰りに護摩堂にも回向柱があったので触わることができました。善光寺を出たところにある西芳寺に、「赤い回向柱」の文字。私が通がた幼稚園なので、懐かしくて入ってみました。チベット風な新しい建物に赤い回向柱があったので触って、暗い周囲を回りました。善光寺の回廊巡りのようにしたのかな。

西芳寺は善光寺が焼失した昔、一時仮本堂になったこと、長野県庁仮庁舎となったが書いてありました。知らなかった。歴史のある建物り隙間から覗くと、古い下駄箱が見えました。幼稚園がふあったときに使われたものだと思います。住職らしき方がいらっしゃったので聞くと、幼稚園は現在もあって、寺の外に移ったということでした。

これで新幹線が開通したので、福井・金沢・高岡・富山を回った旅は終わりです。

善光寺

護摩堂

西芳寺

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