中津渓谷の木馬
2008/05/16 Fri 02:13 +09:00 廃線跡 > 入川軌道跡
連休の最後に、横瀬駅でおりて羊山公園の芝桜見物に。秩父採れたイチゴを頬ばりながら、秩父鉄道のお花畑駅まで歩き、JRのカラーに復元した元101系に乗り三峰口駅へ向かいました。きっちり調べてメモして行ったのではなく、これまで見たり、読んだりした知識が頭に入っていると思いこみ行くのが悪い癖。てっきり中津渓谷に森林鉄道の廃線跡が残っていると信じ、中津渓谷行きのバスの時刻表を調べると、2時間近く待つことに。
そこで鉄道公園を見て駅に戻ると蒸気機関車C58が引くパレオオエクスプレスがもうじき着くことを知る。C58が客車を切り離し、転車台に向かう前に中津渓谷に向かうバスが到着。1時間近くの乗車でした。
バスは進行方向に向かって左に座った方が渓谷の眺めが見ることができます。運休中の三峰ロープウェイも見えました。途中から乗っているのは1人に。去年秋の台風で路肩が崩れていたり、復旧工事をしていたりしている箇所もありました。終点はキャンプ場と温泉になっていて対岸に行く吊り橋も見えます。ただ廃線跡らしきものがないので事務所で訪ねると、中津渓谷へ行く途中から曲がらなければならないことがわかりました。バスは一日に4本しかないのであきらめて、帰りのバスがくるまで、回りを歩きました。
間違えたけど、人力で切り出した木を引く「木馬」と呼ばれるものを復元してありました。当時の写真も横に。帰りのバスでは知らないうちに寝ていました。時刻表や地図は手に入ったので再度くることにして空腹を満たすために、西武秩父駅の仲見世で秩父名物と書かれてあった「味噌ポテト」と「わらじカツ丼」を食べて、帰りもニューレッドアローで池袋へ。満腹になったので、また熟睡。
そこで鉄道公園を見て駅に戻ると蒸気機関車C58が引くパレオオエクスプレスがもうじき着くことを知る。C58が客車を切り離し、転車台に向かう前に中津渓谷に向かうバスが到着。1時間近くの乗車でした。
バスは進行方向に向かって左に座った方が渓谷の眺めが見ることができます。運休中の三峰ロープウェイも見えました。途中から乗っているのは1人に。去年秋の台風で路肩が崩れていたり、復旧工事をしていたりしている箇所もありました。終点はキャンプ場と温泉になっていて対岸に行く吊り橋も見えます。ただ廃線跡らしきものがないので事務所で訪ねると、中津渓谷へ行く途中から曲がらなければならないことがわかりました。バスは一日に4本しかないのであきらめて、帰りのバスがくるまで、回りを歩きました。
間違えたけど、人力で切り出した木を引く「木馬」と呼ばれるものを復元してありました。当時の写真も横に。帰りのバスでは知らないうちに寝ていました。時刻表や地図は手に入ったので再度くることにして空腹を満たすために、西武秩父駅の仲見世で秩父名物と書かれてあった「味噌ポテト」と「わらじカツ丼」を食べて、帰りもニューレッドアローで池袋へ。満腹になったので、また熟睡。
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入川渓谷観光釣場
2008/06/02 Mon 00:13 +09:00 廃線跡 > 入川軌道跡
バスまで2時間近く待つことになるので、秩父湖から栃本関所跡経由で川又まで、雨の中を歩きました。秩父湖に沿った道だと平坦なのですが、栃本関所へ行く昔からある道はずっと急坂の上り。いくつかある部落に停留所があります。栃本は街道の要所だったらしく民宿がたくさんありました。
バスの停留所、川又は「彩甲斐(さいかい)街道」と書かれているきれいな道にあります。入川渓谷へは途中から少し細い道へ入ると舗装がなくなり土の道路に。入川渓谷観光釣場まであと○百メートルの看板が道の脇に立ち、渓谷に橋がかかるあたりから「入川林道」の看板が。行く前にウェブで入川渓谷の森林鉄道跡を検索すると、昔はこの当たりまでレールが残っていたということです。分岐して橋を渡る路線があったと。
入川渓谷観光釣場の入口には柵で車が入れないようになっています。観光釣場は渓谷を石で区切って釣り堀のようにしたものです。ここまで来て釣り堀のようなところで釣りたいのかなっ、と思ってさらに上流に行くと、上流の方が釣り人が多いですね。道の柵にレールを使ったものが見られるようになりました。もうじきかな、と歩き続けました。途中林道は2つに分かれます。右は急カーブで曲がっているので、こちらではないなと判断。左の細くなった道を行きました。
東京大学演習林の表示はあちこちに見られました。左の写真は簡易モノレールのようなもの。閉まっていたので、隙間からのぞくと一人用の座席がいくつか並び、レールは山のかなり急な斜面を登るように敷かれていました。
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入川渓谷森林鉄道跡
2008/06/15 Sun 23:47 +09:00 廃線跡 > 入川軌道跡
家の部屋の入れ替えを一人で行い、身体中が痛くてあまりパソコンに向かいませんでした。息子が就職して出て入ったので、明け渡してあった部屋を取り戻す作業で机、本棚などの移動をしたものです。
埼玉入川渓谷の森林鉄道跡の話が終わっていませんでした。初めに捨てられた線路があって、しばらく行くとポイントがそのままあったのには驚きました。それ以後はずっと線路は続いていました。山側は歩く人用のためか線路は崖側に敷かれています。軌間762ミリと聞いていたのですが、何か広いような……。長い間に犬釘が効かなくなって少しずつ広がったのかも。
埼玉入川渓谷の森林鉄道跡の話が終わっていませんでした。初めに捨てられた線路があって、しばらく行くとポイントがそのままあったのには驚きました。それ以後はずっと線路は続いていました。山側は歩く人用のためか線路は崖側に敷かれています。軌間762ミリと聞いていたのですが、何か広いような……。長い間に犬釘が効かなくなって少しずつ広がったのかも。
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入川へ行く時刻表
2008/08/09 Sat 21:05 +09:00 廃線跡 > 入川軌道跡
イーモバイルのEM・ONEで便利なのがスマートホン版グーグルマップ。入川渓谷の森林鉄道跡に行くときにも地図と写真を事前に見て行きました。画面の左下の細い道が森林鉄道跡。
私は車を持っていないというか免許がないので、鉄道とバスで行くしかないので2回行ってわかった時刻表(土・日)を書いて起きます。バスの待ち時間が少なくて行けます。4月1日に時刻表の改正があってWEBで調べたものと実際は違っていたので、2008年5月現在ということで見てください。
7時30分発のレッドアローに乗るのが最もスムーズでゆっくりできると思います。帰りの川又発の秩父湖行きバスは、15時40分に乗らないと秩父湖発西武秩父駅行きバスがないようです。平日は時間が違うので注意。
しばらくぶりの書込です。テレビは見ない方だったというか、昔の小さなテレビしかなくて見なかったのです。地デジのこともあるので液晶テレビを購入。番組表も表示されたりしてテレビを見るようになって更新が怠りました。入力端子がたくさんあっていろいろ接続できるので試していました。
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入川再び
2008/09/22 Mon 00:58 +09:00 廃線跡 > 入川軌道跡
前に入川渓谷の廃線跡に行ったことは書きましたが、8月の末に再度行ってきました。前はバスの時間がわからず、待つより歩いた方が速いと雨の中を長い時間歩きました。今回は入川に釣りに行く方の車に同乗させて頂きました。
西武秩父駅で待ち合わせということになり、時刻表を調べると、私の家から始発に乗って最速で7時50分がいいとこ。それも乗り継ぎが2回。池袋の特急の始発に乗ると8時10分。結局8時15分にしてもらいました。
前もあめでしたが、今回も快晴とはいえず小雨模様。車に乗せていただいた方は、入川は何回も来ているので土地にも明るく、「ここがアルフィーの桜井さんの実家」とかいろいろ教えてもらいました。そんなことを機器ながら車だとスムーズに入川へ。途中秩父鉄道と併行するので、次回の撮影ポイントはわかりました。
廃線跡に向かうと、前に台風で崩れた後は修復されていました。上の左の写真です。とりあえず前回折り返した場所に向かいます。今回はレールの最終地点と言われている赤沢出会まで行くのが目的です。雨が少し強くなってきたのでポンチョ型のカッパを着用。緑は前より濃くなっていますが、落石、落木も見られました。それが下。
雨だったので風景は基本的には前と変わりません。また少しずつ掲載したいきます。
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赤沢出会
2008/09/24 Wed 23:03 +09:00 廃線跡 > 入川軌道跡
5月にいったとき、帰りのバスがなくなるので途中で折り返した地点を、とりあえず目指して歩きました。2度目に行くと「あれ、こんなに近かったっけ」という感じです。ここから赤沢出会まで歩き出します。
後ろから3人の話し声が聞こえると思ったら、なんとマウンテンバイクで入川軌道跡を走っています。さすがに赤沢方向は登りで落石もあるので、時々乗って走るととう感じ。マウンテンバイクを見ると、ディスクブレーキで結構高そうな本格的なもの。
赤沢出会はすぐわかりました。車に同乗させていただいた方に「小屋が昔あったはず」と言われていたのですが、小屋はなく上の写真の昔森林鉄道があったと絵が描かれた看板がありました。色が鮮やかだから新しいのでしょう。腰をおろして休めるようになってもいました。
赤沢というのは滝のように流れる沢のことを言うのですね。その沢づたいの登山道を登っていくと鉄製の吊り橋が架かっていて、渡ると十文字峠に抜けるようで、道は細く一層急になっていかにも「登山道」がぴったり。
赤沢出会から引き返して、岩が飛び出して雨が当たらないところでコンビニで買ったおにぎりを食べていると、「お先に……」と、マウンテンバイク3台が下りとあって、急スピードで軌道跡を下っていきました。行きと帰りで何度か会って話をしたりしていたのです。
登りは苦しいけど、下りは一気に走れるので爽快。今度折りたたみ自転車で来るときはバスに乗せて、帰りは一気に西武秩父まで下れるかも。秩父鉄道の路線に並行して走るのでいいかもと思いつつ歩きました。
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フラッシュ
2008/09/28 Sun 00:19 +09:00 廃線跡 > 入川軌道跡
小雨で暗いので今回はフラッシュでも撮影。前に行ったときブレたり暗いカットもあったため。そうしたら、フラッシュをたいたカットは霧だとおもうのだけど、心霊写真の霊魂のように白く漂うものが写っていました。
マウンテンバイクで入川に来た3人の話は前に書きましたが、釣り人にも出会います。釣れないとポイントを変えるため入川軌道跡を歩きます。ウキに付いた鈴の音が聞こえると釣り人。
途中、沢に降りることができて吊り橋を渡ったところに小さなダムがあって、寒い雨の中2人の若者がびしょ濡れになりながら魚道を降りていくのが見えました。若いっ。
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渡り板
2008/10/10 Fri 01:44 +09:00 廃線跡 > 入川軌道跡
入川軌道跡には、山から川に水が流れ込むところが何カ所もある。大小の流れがあって、大きなところは鉄製の橋に変わっていた。私が道中で、唯一レールの間に板を渡してあったのが上の写真。森林鉄道が走っていた頃のままのような感じ。左はロープが線路の横に巻かれてあった。これも何か森林伐採のイメージ。
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入川軌道のレール
2008/10/13 Mon 20:10 +09:00 廃線跡 > 入川軌道跡
入川軌道跡レールをアップで録った写真を並べました。雨で暗いのでフラッシュたいたり感度上げてます。
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入川のレールに植物
2008/10/16 Thu 00:14 +09:00 廃線跡 > 入川軌道跡
入川の未掲載の写真が残っているので続けて掲載します。レールのアップですが、その回りに草など植物が生えている写真を集めました。
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入川軌道跡の最後
2008/10/17 Fri 00:23 +09:00 廃線跡 > 入川軌道跡
入川の写真の最後です。5月に掲載したカットとそれほど変わったところはありません。レールの間に緑が多くはなっています。
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