Clip & Scrap

阿里山18トンシェイ動画

2007/07/06 Fri 21:59 +09:00 動画 > ベータマックス


阿里山森林鐵路についてはこちら

阿里山で入れ替えに働く18トンシェイの動画です。少し前に書いたデッキとカメラが分離していた懐かしいベータマックスで撮ったものをDVD化。その後パソコンで編集しました。色の修正方法がわからなくて、少し黄色がかっていますが。テストの意味もあってまず阿里山の18トンシェイをつなげてみました。朝、火を入れて石炭を入れて運材車と客車の入れ替えに働きます。石炭の上に乗せてもらって撮影。

WinDVD Creatorで編集。他にWindowsムービーメーカーと、MacのiMovieも試してみました。Windowsムービーメーカーは操作は簡単だけど、細かくカットしたり連結したりすることはできないですね。iMovieは写真なども入れて、ビジュアル的にするならいいようです。私にとってマニュアルをそれほど見なくてもうまくできたのがWinDVD Creatorでした。色を補正したいのだけど、できるのかなっ。

ムービーの保存もいろいろ試してみました。大きいと時間がかかるし容量も大きくなります。mpg、aviなど保存形式もいろいろ試して、結局wmvになりました。ファイルサイズが最も小さく保存できたので。画質もまずまずかなっ。文字もいれて完成。これで決まりかなっ。

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北門駅から阿里山へ

2007/07/25 Wed 01:45 +09:00 動画 > ベータマックス



ビデオを変換した第2弾です。阿里山への乗換駅「北門」から阿里山までのディーゼル特急中興号に乗ったときにベータのビデオで撮ったものです。車内で女性車掌さんのお茶のサービス、駅に停車中の物売りの様子も写っています。阿里山駅では学校でキャンプか林間学校に来た大勢の学生達が長い普通列車に乗り込むシーンも。

阿里山北門駅

阿里山森林鐵路についてはこちら

ベータで撮ったビデオは、ダビングで編集していました。当時シャープの8ビットパソコンX1を持っていました。スーパーインポーズができてビデオに録画できるので選びました。初めは漢字も出なくて文字はドットで作成、パソコンの他に専門の機器をつなぐ必要がありました。その後パソコン内に漢字も録画できる機能も内蔵された後継機種が出たので買い換えました。ダビングで編集するには全部見て字幕も予め順番に作成しておく必要があって、長い休みのときにやるしかなかったのです。

Windowsの時代になるとビデオもデジタルになり、時間さえかければパソコンに取り込めるようになりました。子供を撮ったビデオを試しにパソコンに取り込み、パソコンで編集したことがあります。画像のつないだりカットしたりの編集はパソコンが非力なことと編集ソフトの機能も少なく、このときもかなり時間がかかりました。そしてせっかく編集したデータもCD-ROMしかなかったので、長いデータは保存だきないので、泣く泣く短くするはめになりました。これならダビングした方が効率的と考え、以後パソコンでの編集はしたことはありません。

今回久しぶりにパソコンに取り込んで編集、字幕も入れて見ましたが、以前と比べると格段に楽でした。パソコンも速くなっているしハードディスクの容量も大きい。それにソフトも使い勝手が格段によくなっていました。DVDもあるので、高解像度で保存することもできます。なによりも保存するときのスピードが速いのが良かったですね。これなら何度でもやり直しができて動画の順番も簡単に入れ替えできるパソコンでの編集の方が快適、と今回は考えを改めました。少しずつだけど確実にシンポしていると実感。動画も携帯で撮れる時代になったし……。

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阿里山28トンシェイ

2007/08/05 Sun 17:34 +09:00 動画 > ベータマックス


28トンシェイの写真はこちら

台湾阿里山の動画、その3、奮起湖から阿里山を目指す28トンシェイです。このビデオを取ったのは営業運転ではなく、ニューズトラベルのツアー、28トンシェイの特別運転で行ったものです。撮った中から下にシェイを連結、上る画面だけつなげて営業運転っぼく編集したものです。

この後、火災で無くなった旧阿里山駅から林場線であった眠月線を利用して、28トンシェイの観光列車が走りました。新聞やホームページを見ると、日本の地方鉄道と同じで、阿里山までの道路が整備されて鉄道は苦戦しているようです。

阿里山28トンシェイ


この機会にビデオについて少し書いておきます。撮ったのはSONYのベータマックスSL-F1。まだベータが元気でVHSと競っていた時代です。VHSのデッキもレンタルで使って見ましたがつなぎ撮りと録画ボタンを押してから録画までのタイムラグがあって、結局ベータにしました。VHSもテレビの録画用にもっていました。両方を比べると画質と機構的にはベータの方が優れていたと思います。ただ長時間録画できないことが欠点で、ベータ3の規格も出ましたがVHSの3倍モードの録画時間にはとても叶いませんでした。カメラ撮りだと録画時間はそれほど関係はないのですが。

阿里山他でカメラと分離型のベータを持って行きましたが、充電池5本(弁当箱の半分ほどの大きな重いもの)と充電器。それに音のギャラリーに集めたSONYのカセットデンスケとマイク(これはまだ手元にあります)。それと35ミリカメラ2台に交換レンズ。銀塩の時代だとフィルムを持って行く必要があって荷物になります。だから着替えは下着くらいにしないと手に持てない……。それを持って1日走り回って宿に帰って荷物を肩から下ろすと、身体に羽が生えたようでした。

子どもが生まれるとさすがに分離型ビデオをいちいち持って外に出るのは大変でカミサンも使えるカメラとデッキが一体型に。8ミリビデオと言われたものです。これもSONY。ほとんど子どもの成長を撮るだけになりました。

運動会の前日、8ミリビデオが動かないことに気がつき、カミサンから買ってきてと言われ、今買うならと予算オーバーのデジタルビデオにしました。これはキャノン。後で怒られたけど……。現在は子どもも大きくなって、ほとんどビデオカメラは使うことがありません。デジカメにも動画モードがあるし携帯でも撮れないことはないし。

はじめにこのホームページを始めたとき、ベータで撮った動画を最終的に載せたいっと目標を作りました。はじめは無理だと思っていたけど、通信技術、メディアのデジタル化と大容量化で実現できる時代になりました。すごい時代だなぁ。

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阿里山駅の入替

2007/08/19 Sun 20:24 +09:00 動画 > ベータマックス


阿里山の写真はこちら

阿里山の動画の最後です。この動画の初めは音が入っていますが、途中からほとんど音が入っていません。ビデオを撮るときに外部マイクの電源を入れるのを忘れたのだと思います。アフレコで音をいれようかとも思いましたが、そのまま載せます。

中興号のようなディーゼル優等列車の他は、客車を長く連結してディーゼル機関車が山の下り方に連結されて運転されます。このときは前の動画に映っているように、林間学校のようなものがあったようで、特に長い客車でした。18トンシェイは阿里山駅と車庫との入れ替えにだけに使われていました。この当時はまだ阿里山に行くには鉄道で行くしかない時代だったと思います。この後、道路が開通して変わったと聞いています。

阿里山118トンシェイ運転席


とりあえずなんとかなりそうなので、フィリピンのネグロス島のサトウキビ列車を撮ったビデオも手を付けてみようと思います。

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フィリピン、ラ・カルロタ製糖工場

2007/09/05 Wed 01:14 +09:00 動画 > ベータマックス



フィリピン、ネグロス島のラ・カルロタ精糖工場の蒸気機関車をベータのビデオで撮影したものの動画です。阿里山の動画と同じです。

恥ずかしいことながら、この動画をパソコンで編集しタイトルを付けるまで、ホームページのネグロス島の各ページに、行ったときの年月日を乗せてないことに気が付きませんでした(^ ^;)。1984年3月です。追加しました。それにしても10年近く気が付かないとは……。

ラ・カルロタ製糖工場の蒸気機関車は、サトウキビの搾りかすのバガス炊きの他、重油炊も見られました。木曽の森林鉄道のボールドウィンに近いスタイルもあり、水タンクもテンダー、サイド、サドルといろいろ。テンダーも片ボギーがあったりしました。黒い塗装も日本の軽便鉄道に近いものがあります。

リンクさせていだいている「本州鉄道」はフィリピンの鉄道の現在を掲載していて、それによると精糖工場の蒸機運転は終了しているようです。ビクトリアスは鉄道輸送も終了。かなり詳しく調べられています。

ラ・カル・ロタ精糖工場


それとリンク集を整理しました。サーバーの移動、ドメインの取得などでリンク切れになっているページがありましたので。完全にページが見あたらないと思われるリンク先は削除させていただきました。

ウェブの検索機能が充実している現在、リンク集というものがあまり意味を持たなくなってきていると実感したことも事実です。一時は流行ったものですが。

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ハワイアン製糖工場

2007/09/14 Fri 01:40 +09:00 動画 > ベータマックス


ハワイアン製糖工場の写真はこちら
フィリピン・ネグロス島のサトウキビ列車の2つ目。ハワイアン・フィリピン製糖工場です。ハワイアンといえば、世界ウルルン滞在記で蒸気機関車を復活する様子を放映したことが思い出されます。ネグロス島のシュガートレインは収穫時のみ働くので、毎年多少塗装が変わるようです。世界ウルルン滞在記で復活させた蒸機の色も、ブルーには変わりはないのですが、このビデオで撮ったものより濃い色で、塗り分けも違ってました。この前に載せたラ・カルロタも以前の写真を見ると、黒が基本ですが少し違ってました。ハワイアンの蒸機もボールドウィン製。ラ・カルロタのようにいろいろな型があるのではなく、ほとんどが同型のようでした。

ラ・カルロタに行ったときは途中で雨になって、ビデオの画面も暗くて良くなかったのですが、ハワイアンは快晴で、ライトブルーの蒸機と似合ってました。そんなこともあって今回の動画は長め、ということは重いです。途中、喉が渇いたらサトウキビをかじってました。水分が多くジュースがわり。新橋のフルーツ店でサトウキビを売っていたので購入したのですが、ひどい味で少しかじって捨ててしまいました。全然違う。

フィリピン・ハワイアンSL-3

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フィリピンの人々

2007/10/10 Wed 01:16 +09:00 動画 > ベータマックス



フィリピンの動画ですが、鉄道は全く出てきません。生活している人というか当時の生活様子の動画です。結構撮ってあったので、まとめてみました。政権も変わって、砂糖市況も随分変わっているので、現在とは違うと思いますが。

ビクトリアス精糖工場のビデオも、デジタルにしたつもりだったのですが見あたりません。忘れたのかなぁ。

フィリピン02

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銚子電鉄

2007/12/21 Fri 02:03 +09:00 動画 > ベータマックス



ベータで撮ったビデオの動画、日本編です。1981年と言えば20年以上前、301形はビューゲルで終端駅で手動で切り替え。702形とはタブレットの交換をしています。確かビデオを撮る前にも写真を撮りに行っているはずなのたけど、プリントもネガも見あたらない。ビデオには終点の外川駅から歩いて行ける港の風景も映っていました。

銚子電鉄廃止の情報が一時流れ、廃止反対の署名をとメールが回ってきたことも。なんとか廃止は免れたようです。このビデオを撮ったあとは全く言ってないけど、銚子電鉄のホームページを見ると、塗装は1981年の頃とは現在は変わっているようです。駅舎なども20年も建てば、かなり変わっているのてせはないかと思います。

銚子電鉄


ビデオをデジタル化して編集するのにもだいぶ慣れてきました。5年ぐらい前に初めてやったときはダビングした方が数段楽とおもったのですが、パソコンのスピードも早くなって、ハードディスクも容量が大きくなって、慣れると後でいろいろ変更をすることができるので、パソコンの方が楽かもしれません。

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